あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

予告:妄想の封印を解く

2008-12-20 23:32:06 | その他
さて、先だって、ぼちぼちとカテゴリわけを始めた当ブログですが、本日新たなカテゴリとして
「妄想の箱」を追加しました。

「魍魎の匣」じゃないですよ。・・・「ほう」(解る人だけニヤリとして下さい)

えー、以前にですね、さりげなく基本設定を予告後、妄想第一話と称してホラ話をUPしたんですが、
見事に反応がナッシング
しかも翌日にはアクセスが激減。泣く泣く妄想を封印したというイタイ過去があるんでございます。

その時の記事を一応独立させることにしました。
今後どの程度増えるかは未定ですが。


ところで、わが過疎ブログでは、数少ない読者の皆様からの貴重なコメントは舐めるように
読ませて頂いております。
「面白いです。」などのお世辞コメントも100%本気と書いてマジと読む)にしております。

ここ数日、約2名という非常に多くの方から、コメントにおいて「一子」への言及がございまして、
しぼんでいた妄想魂に火がついてしまい・・・・

第二話が出来てしまいました。

コメント時、うっかりシャレで一子に触れてしまった方、まことにご愁傷さまでした。

ちなみに以前「4話まで構想が出来ている」と書いたんですけど、それとは別に新しく書いた話です。

(というか、残りのものは、ちょっと地上ブログでは無理な内容(エロ・801含み)なので
大幅変更しないと発表できません。たぶんお蔵入りッス。)


さて、全国100万(の10万分の一)のあいらブログ読者の皆様、お待たせ致しました!(←強引に言ってみる

たぶん明日の夜か、月曜日の朝にUPしますので、もの好きな方は読んで下さいませ。
(もう出来てるけど・・・ちょっとビビッてるからインターバルを置いてみる


嵌って耽って「戻れない道」

2008-12-19 17:22:33 | その他
「戻れない道」と言いましても、PYGについて書こうってハナシではございません。
(そこまで知識がたどり着いてません

先日頂いたコメントで、「じゅりに嵌ったきっかけはなに?」というご質問がございまして、
自分でも前からそれがはっきりしなくて、どうもすっきりしないなあと思っていたので、これを機会に
「戻れない道」へと嵌り込んだ過程をちょっくら検証してみることに致しました。

幸い?アマゾンの購入履歴がバッチリ残っておりますんで・・・


以前の記事にも書いたんですが、「某動画を見て、ある日突然雷に打たれたように」
とかではなかったんです。
でもリアルで妊娠中だったため時期はわりとハッキリしてまして・・・・
この子ったら、もしかしてじゅりの子かしら?なんて思ったり・・・・(イイカゲンニシロ
・・・・・すみません。息子は超日本人顔です。平安京です。

最初はたぶん胎教だかヒーリングミュージックだかで(マタニティ教室で)
「SPLEEN~六月の風にゆれて~」を聴いたんだと思います。
でもそれでガーンと衝撃とかではなく
「へー、いい曲。これ誰の歌・・・・・沢田研二ぃ??沢田研二ってこんな歌も歌うんだ。へえ~
ってなもんでした。

これも過去記事にあるように、私のリアルじゅりの記憶は81~83年ごろのみですんで
(歌だとストリッパーからブルーボーイまで)この曲はイメージと違ったんでしょうね。


そして次のステップはベストアルバムを買ったことですね。
このときは他にスピッツ、ジュディマリ、スキマスイッチ、それにビートルズまで何枚も
ベストアルバムを買っていまして、「ロイヤルストレートフラッシュ1」もその中の一枚
という程度の位置づけでした。

しかし節操無いですね。この買い方・・・

あのころ、産休に入って就職以来初めての長い休みでヒマだったので、とにかくいろんなもを
聴いてたんだと思います。

何の気なしに買った「ロイヤル1」ですが、聴いて見ると一曲もリアルでの記憶はないんですが、
不思議と半分ぐらいの曲はなんとなく知ってる!
で、歌ってる映像が見たくなって徐々に動画サイトを訪れるようになりました。(たぶん)

紅白の「危険な」「時過ぎ」「勝手に」とかメジャーな動画はみました。
20代の頃に、こんな美貌の人だったとは知らなかったので、うっわーと思った気はします。
(でもあんまり覚えてないのよ~私のバカ)


購入履歴を見ますと、この後に「チャコール・グレイの肖像」を買ってます。
ウィキで調べて、本人作曲ってところに興味を誘われたような記憶があるな~

「夜の河を渡る前に」はしびれたわ
ロックのイメージはあったけど、こんな硬派な曲は以外だった。しかも自作曲!
「チャコール」はかなり聴いた気がします。

その後わりとすぐに、
「ロイヤル2」「ロイヤル3」「いくつかの場面」「S/T/R/I/P/P/E/R」
4枚を一度にまとめてポチってますから、この辺ではもう結構嵌っていたっぽいです。

その後のCD購入履歴はご想像にお任せします・・・・
(でもまだまだ持ってないのがいっぱい)


このころになると動画めぐりも拍車がかかり・・・そして見つけました。

「君を見つけたのは~」と歌うじゅりを。

「ジュリーマニア」のSPLEENをつべにUPしてる方がいたんですね。
だから初めて買ったDVDはジュリーマニアです。


わたくし事ですけど・・・
この頃は・・・・大学卒業後、32までずっと仕事してきて、
「妊娠しました。でもやめないで産休とって仕事続けます」
って言ったら会社の対応がなんか変わったのよね~。

産休を取るため、8ヶ月の頃は連日残業、休日も出勤で
「辞めればいいのに・・・」
的な空気の中、心身ともにぼろぼろだったわ~(泣)

「どーせ妊婦は社会の迷惑よっ。わかってるわよっ。でも働いてやる~。ガンガン働いてやる~。」
と意地になってバリバリ仕事してました。

こんなときに聴いたから心に残っていたんでしょうね。
このときはもう既にはまっていたと思うけど、ダメ押しだったような気がする。

また会えた・・・運命だわ(←誰か止めて)みたいな。

CD,DVDを見聴きするのと同時進行でいろんなジュリー関連サイト、ブログを見るようになって、
そのうち書き込んだりするように・・・

でも「芋の煮えたもご存知ない様で・・・ほほほ」
見たいな感じでバカにされるようなこともあったッス(泣)
まあ、「私なんてファン暦まだ18年しかないので・・・」とかデフォで言ってるサイトに
首突っ込んだ空気の読めなさが敗因でしたわ

最近「あいら」になって(昔の名前は捨てたわ・・・プッハー)居心地がいいな~と思う
ところにだけ(勝手に)コメントさせて頂いたりしてます。

タイガースもやっと少し聴き始めて、GS映画イベントのレポUPをきっかけにブログを
立ち上げて・・・・以後はお読み頂く通りの病状です。

気がついたらこんな風になっていました。
記憶をたどってみるとこんな感じなんですけど・・・・結局きっかけは何なのかな?

恋のバッド・チューニング

2008-12-18 17:13:03 | シングルレビュー
A:恋のバッド・チューニング
作詞:糸井重里/作曲:加瀬邦彦/編曲:後藤次利
B:世紀末ブルース
作詞:浅野裕子/作曲:大野克夫/編曲:後藤次利
(1980年4月21日発売)



じゅり、この曲のころ入院してましたよね。
横浜スタジアムのライブで入院のことを語る様子や、退院時ワイドショーでインタビューに
答える姿は動画サイトに上がってたので何度も見ました。

夫人のことをきかれて
「(夫の世話するのは)あたりまえでしょう。」とかクールにばっさり答える姿が、
いかにもスターってかんじで萌えました。
うちの嫁子があれやこれやしてくれて~とかグダグダ話さないわけですね。

しかし、病み上がりの素顔が、化粧をおとした歌舞伎の二枚目みたいで、
激しく色っぽいと思ってしまった不謹慎な私です。

この時期、井上さんたちと分かれたり、いろいろ辛かったんでしょうね・・・
知っていれば駆けつけて身の回りのお世話だけでも・・・ってアテクシこの時6歳だわ

でも、この頃についてのいろんなエピソードを見聞きすると、時空を超えて
何かしてあげたいような気持ちになります。
彼にとって転換期だったんですね。


さて、「恋のバッド・チューニング」。ビジュアル面では、
カラコン、電飾エアギター、楳図かずおみたいな紅白ストライプ衣装、救急車・・・
かっこいいんだか悪いんだか悩んでしまう感じです。

TOKIOのパラシュートだけなら「今回は特別」と思えても、次もコレだと
じゅり~今後はこの路線なの?
こっち系でいくの?と心配になった方もおられたはず。
次のダバダの衣装で胸をなでおろしたことでしょう。

そして肝心の曲ですが、

まずイントロ。
バッチュニン バッチュニン 

という女性のコーラスがサイケでポップですごくいい感じ。
クレジットを確認するとコーラス:のこいのことなってます。
のこいのこさんをウィキってみたら
エバラ焼肉のたれ
サッポロ一番カップスター
 
なんかのCMソングや
パタパタママ
まる・さんかく・しかく

などのポンキッキソングを歌ってる方なんですね。
そういわれてみれば・・・・・・たしかに同じ声だわ!!
けっこう目からウロコでした。(すんません。さんざん聴いてたのに今ごろ気付きました。)

似合うはずもない二人と~
からの前半は、ギター、ベースがブンブンいってかなりロックしています。
このグルーヴ感はかなり気持ち良い。

ちょっとずれてる~
のところからいきなりピコピコ音が入ってきますが、これテクノポップって言うんですか?
当時の流行を取り入れた部分が、今だとかえってレトロに感じさせます。

編曲はTOKIOと同じベーシストの後藤次利さんなんですね。
後藤さんといえばおニャン子の作曲家さんのイメージ。
そんで河合その子と結婚した・・・まあ、私はおニャン子だったら横田睦美
好きでしたけど・・・・地味ですか?え、知らない?
・・・・それはどうでも良くて。

あと、わかりやすくていながらちょっと鋭いところを突いている歌詞が糸井節。
心の奥をのぞいて 愛を確かめるなんて
男と女の謎の楽しさ 知らず知らずに捨ててるだけだよ

ここのところが好きです。

ちなみにTOKIOの歌詞は難しすぎて、何回聴いてもよく意味がわからない
アフォな私でした。

バカ話:ギャルのおまけ

2008-12-17 17:41:25 | その他
注意:今日は(特に)くだらないです。下品です。
    真面目な方はまた明日お待ちしてます

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実はこれ、昨日の記事の中に一旦書いたんですど、こんなことを「曲レビュー」
の中に書いちゃって、もしマジメに曲情報を求めて検索した人が見ちゃったら
どうすんのか
・・・・と考えた挙句、カテゴリを別に致しました。
これならOK!?


何って・・・・OH!ギャルの歌詞の三段論法的展開なんですけど・・・
どっかで聞いたことあると思ってたんですよね~

ギャルギャル~ 女は誰でもスーパースター

とまずはギャルを持ち上げておいて、

まだまだ気軽に落ちてはいけない~
昨日の続きで浮かれちゃ駄目だよ~

と徐々にグダグダ注文つける。でも最後は

ビキニをはずしてマストに飾ろう
ワインのシャワーを裸に浴びよう

って、なんだかんだ脱がしてる?じゃないですか。

こっ、これは!
この流れに、どうしても風○嬢と客のおっさんの会話を妄想してしまう私です。
もちろんそんなやつは世界中で私だけです・・・阿久先生ごめんななさい。
脳が腐っててゴメンナサイ。

↓↓↓↓↓↓


下品トークも許せる人だけドゾ。


↓↓↓↓↓↓

妄想劇場------------------------------------------------------

嬢「ラッシャイませ~♪あいら(仮名)で~す」
客「あいらちゃんてゆうのぉ。年いくつ?」
嬢「ハ・タ・チで~す」
客「いいねいいね~若い子は
嬢「そうですかぁ~」
客「お肌の張りが違うよ~デレデレ」    

   とまずはギャルを持ち上げておいて、

客「あいらちゃんは昼間はOLさん?」
嬢「ううん。大学生~」
客「学生かぁ。ちゃんと学校いってるの?」
嬢「うーん。あんまりぃ~」

客「ダメだよちゃんと学校行かなきゃ。」
嬢「(ウザ)そーですねー()」

客「いつまでもこんなアルバイトしてちゃダメだよ。
  君だっていつかは結婚とかするんだろう?
  親御さんを悲しませちゃダメじゃないか。
  もっと自分を大事にしないと。グダグダ・・・」


   徐々に説教トークへ突入。でもって  

嬢「・・・・・えっと、じゃあお客さん、ヤラないんですかぁ?」

客「それとこれとは別。早く脱いで脱いで。」
嬢「そうですか~(じゃあ説教すんなよ)」  

   とまあ結局脱がしてヤルこたやると。
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ほら、こういうおっさんっていかにも居そうじゃないですか?

最初持ち上げといて、徐々に説教垂れて、でも最後は脱がすって流れが似て・・・
・・・って全然違いますから!!

だいたいじゅりが出てこない妄想に需要ないし。




あ、あと下品ついでにもうひとつイイデスカ?
「ジュリーマニア」の「シーシーシー」で、じゅりが
「シェケナベイベナ。シッ。俺と一緒にやんねえか。」
って言うじゃないですか。
あれ聞いちゃってから、つべ動画のかわいいタイガースじゅりが歌ってる
シーシーシーを見ても、「やんねえか」が浮かんじゃってしょうがないんですけど・・・
・・・・っていうのは私だけ・・・・・いや、いる!
こっちは他にもいるはず!!(そう思いたい)ほらそこのアナタ。
白状するのよ~~

少なくとも、あの王子じゅりが、四十路になると、こんなことゆうのね~って
思いませんでした?(なにげにショック受けたアテクシ・・ホラ、純情だから・・)
ねえか」って・・せめて「やらないか」にしてホシカッタ?

あ、もちろんじゅりは「音楽的な時間を(自分と客席とで)共有しないか?」
って意味で「俺と一緒にやんねえか。」ってわざとちょいお下品に言ったに
決まってますけど・・・(じゃなきゃヤダ


※明日はちゃんと曲レヴュー書きます

OH! ギャル

2008-12-16 17:27:44 | シングルレビュー
A:OH! ギャル
作詞:阿久悠/作曲:大野克夫/編曲:船山基紀
B:おまえのハートは札つきだ
作詞:阿久悠/作曲:大野克夫/編曲:船山基紀
(1979年5月31日発売)



だからなんでこの曲をわざわざ取り上げるかなあ・・・・そう思われても仕方がありません?
ご存知じゅり本人が「最も嫌いな歌」 (←ウィキ解説より)でございます。
「ジュリー三昧」ではこの曲か「渡り鳥はぐれ鳥」か、「ジュリーがライバル」をリクエストしようと思った
くらいです・・・なワケないです。
無難にチェックインをリクエストしたつまんない女です。

えっと、このレビューを書くために、OH!ギャルを20回くらい続けて聴いたんですけども・・・
もうお腹いっぱいです。次に聴くのは5年後くらいでいいです。

ファッションはよかったですよね。女装メイクの白船長で煙草プッカーと、赤テンガロンハットのカウボーイでモデルガンくるくる~の2通りがありましたね。

79年ツアーのファイナルでは、アンコールで加瀬邦彦さんやスタッフも一緒に「OH!ジュリ~」の替え歌で歌ったそうです。(←情報源忘れた。どなたかのブログだったかも。)

25周年ごろの『Beautiful World』ツアーでなぜか突然歌ったのは有名ですが、
そのあと全然歌われてないらしいから、やっぱり好きじゃないんでしょうね。
(最近歌ったという情報は見つけられませんでした。もしあったら教えて下さい。)

セールス的には30万枚超えだそうでまあまあですね(←何様)。内訳は

  ・阿久さんの詞で3万枚
  ・大野さんの曲で5万枚
  ・船山さんの編曲で7万枚(←ここポイント)
  ・じゅりの女装メイクで15万枚 

ってとこでしょうか。 (ウソです)

井上バンド時代最後のほうの曲で、いのさんのギターがすごくかっこいい!キャー!
で、ベースがあまり聴こえないんですが・・・何回も聴いてやっとベースラインを追うことが出来ました。
でもコメントのしようがない無難さ・・・ライブだと違うのかな。

とにかくギターがメインで、ワンフレーズごとにキュイキューンとかジャッジャッジャッとか
見せ場がありとても弾き甲斐がありそうです。
そして厚みのあるコーラスが全編にわたり入っていて心地良いです。
手拍子は要らないような気もしますけど。

夜ヒットの歌詞すっ飛びバージョンも可愛かったですね。本人が嫌がりそうなのに限って、
しつこく動画リピしてしまう方は多いハズ。ウフフ。うろたえるじゅりに胸キュンでした


そして詞のほうですが・・・・・阿久さんが作詞のときは基本“詞先”(先に詞があって後から
曲をつける)ですよね。
「OH!ギャル ギャルギャルギャルギャルギャル~」と書かれたペーパーをもらったとき、
大野さんはいったい何を思ったでしょうか。激しく聞いてみたい気がします。


ちなみに、ここ数日の記事をお読みの方はお気づきと思いますが、シロウトらしくまずは基本から
ってことで、「ロイヤルストレートフラッシュ2」の収録曲から連日取り上げています。

(ロイヤル1からじゃないのは「立ちどまるなふりむくな」のレビューが書きたかったからです!)
いきなりディープファンを装って隠れた名曲?とかに言及しても、まず墓穴を掘りそうなんで・・・


あと、ついでといっては何ですが、「ロイヤル2」について一言もの申したいんですが。
全編デジタルリマスターで音質が向上してるのに、なんでギャルだけこの音質なの??
他の曲と違いすぎ。

あんまりなんで、アマゾンのCDレビューに書いてやろうと思ったら・・・もう書いてあった!
当然よね。この音源しか残ってないの?
もしや「沢田さん、「OH!ギャル」録り直しましょう。」って怖くて誰も言えなかったとか?
ありえるわ~