A:AMAPOLA
作詞:ALBERT GAMSE/日本語詞:湯川れい子/作曲:JOSEPH M.LACALLE/編曲:青木望
B:CHI SEI
作詞:ALESSANDRA MUSSOLINI/作曲:沢田研二/編曲:吉田建
(1984年9月25日発売)
ポリドール時代最後の曲にして、初のカバー曲によるシングルでもあります異色作「AMAPOLA」
が本日のお題です。
この曲で特筆すべきは、何と言っても伴奏が東京フィルハーモニー交響楽団である
ということです。
演歌や歌謡曲でもオケが付くことはままありますが、これはフルオケ、しかもそこいら辺の
スタジオミュージシャンなんかとはレベルが違います。東フィルなのです!
クラシック畑ではない一歌手が、テレビ番組の企画などではなく、オリジナル音源の収録に
東フィルを従えるって、そんなにあることじゃないのではないでしょうか。
本当にじゅりっていろんなことをやってる人なんですね。
80年代後半以降、歌謡曲、ロックのみならず音楽劇などに活動の幅を広げていく一端が
この曲から感じ取れますね。
アマポーラがリリースされた経緯について、ウィキぺディアには、
「この時期は既にエキゾティクスが解散しており、バンドスタイルでの作品制作が困難だった
ことも一因と考えられる。」
とありますが、別に特定のバンドがなくたって普通に(スタジオミュージシャンで)収録できる
と思うんですけど・・・
じゅりは自前のバンドじゃないと、というスタンスだったんでしょうか。そこいらへんが
イマイチよくわかりませんでした。
まあアテクシ、エキゾも大好きですが、東フィルも大好きでございますから、
これもまた思わぬ結実を見たということで、一曲くらいこういう曲があるのもよかったのでは
ないかと思います。
じゅり+東フィルでいっそ10曲ぐらいやってアルバムを作って欲しかったくらいです。
(←無理だろ
なお、原曲はスペイン語で、クレジットされている作詞者は英訳を行った人らしいです。
【サウンド】
曲構成はAメロ×2回+A'メロ+サビ。
オールドハリウッドのサウンドトラックをかけたかと思うようなクラシカルなイントロに始まり、
ファーストバイオリンのハイトーンの響きが美しい。
金管ではホルンがクローズアップされており、
ハープ、ピアノがフルオケの重々しさを軽減して軽やかな響きとなっています。
ずばり、歌がなくても既に曲として完成されていると言えましょう!
↑↑それはもちろん冗談で、じゅりの声はこういう曲にぴったりな、
張り、つや、甘さをすべて備えてる上に、この時30代半ばで上手さ的にも申し分なくて、
もう、何も言うことは無いです。愛してます。(←ドサクサ
【紅白】
スミマセン。ものすごく無知丸出しの質問なんですけど、この曲って、そもそも
紅白以外で歌われたことってあるんでしょうか?
見られる動画が紅白オンリーなので、もうこの映像が反射的に浮かんでしまいます。
紅白
ttp://www.youtube.com/watch?v=Pr1KTgczyGc&feature=related (←hをつけて
ピンクのスーツを纏い、ラメの煌めきと血の紅に染まりゆくじゅりの倒錯的な美しさ。
血しぶき系はものすごく苦手なアテクシですが、コレは美しさのあまり何度も見てしまいます。
特に間奏の、血しぶきを浴びて憂いのある横顔で佇む姿が禁断の美しさです。
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今日のipodシャッフル1曲目:どん底
作詞:ALBERT GAMSE/日本語詞:湯川れい子/作曲:JOSEPH M.LACALLE/編曲:青木望
B:CHI SEI
作詞:ALESSANDRA MUSSOLINI/作曲:沢田研二/編曲:吉田建
(1984年9月25日発売)
ポリドール時代最後の曲にして、初のカバー曲によるシングルでもあります異色作「AMAPOLA」
が本日のお題です。
この曲で特筆すべきは、何と言っても伴奏が東京フィルハーモニー交響楽団である
ということです。
演歌や歌謡曲でもオケが付くことはままありますが、これはフルオケ、しかもそこいら辺の
スタジオミュージシャンなんかとはレベルが違います。東フィルなのです!
クラシック畑ではない一歌手が、テレビ番組の企画などではなく、オリジナル音源の収録に
東フィルを従えるって、そんなにあることじゃないのではないでしょうか。
本当にじゅりっていろんなことをやってる人なんですね。
80年代後半以降、歌謡曲、ロックのみならず音楽劇などに活動の幅を広げていく一端が
この曲から感じ取れますね。
アマポーラがリリースされた経緯について、ウィキぺディアには、
「この時期は既にエキゾティクスが解散しており、バンドスタイルでの作品制作が困難だった
ことも一因と考えられる。」
とありますが、別に特定のバンドがなくたって普通に(スタジオミュージシャンで)収録できる
と思うんですけど・・・
じゅりは自前のバンドじゃないと、というスタンスだったんでしょうか。そこいらへんが
イマイチよくわかりませんでした。
まあアテクシ、エキゾも大好きですが、東フィルも大好きでございますから、
これもまた思わぬ結実を見たということで、一曲くらいこういう曲があるのもよかったのでは
ないかと思います。
じゅり+東フィルでいっそ10曲ぐらいやってアルバムを作って欲しかったくらいです。
(←無理だろ
なお、原曲はスペイン語で、クレジットされている作詞者は英訳を行った人らしいです。
【サウンド】
曲構成はAメロ×2回+A'メロ+サビ。
オールドハリウッドのサウンドトラックをかけたかと思うようなクラシカルなイントロに始まり、
ファーストバイオリンのハイトーンの響きが美しい。
金管ではホルンがクローズアップされており、
ハープ、ピアノがフルオケの重々しさを軽減して軽やかな響きとなっています。
ずばり、歌がなくても既に曲として完成されていると言えましょう!
↑↑それはもちろん冗談で、じゅりの声はこういう曲にぴったりな、
張り、つや、甘さをすべて備えてる上に、この時30代半ばで上手さ的にも申し分なくて、
もう、何も言うことは無いです。愛してます。(←ドサクサ
【紅白】
スミマセン。ものすごく無知丸出しの質問なんですけど、この曲って、そもそも
紅白以外で歌われたことってあるんでしょうか?
見られる動画が紅白オンリーなので、もうこの映像が反射的に浮かんでしまいます。
紅白
ttp://www.youtube.com/watch?v=Pr1KTgczyGc&feature=related (←hをつけて
ピンクのスーツを纏い、ラメの煌めきと血の紅に染まりゆくじゅりの倒錯的な美しさ。
血しぶき系はものすごく苦手なアテクシですが、コレは美しさのあまり何度も見てしまいます。
特に間奏の、血しぶきを浴びて憂いのある横顔で佇む姿が禁断の美しさです。
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今日のipodシャッフル1曲目:どん底
これって洋画の日本向け主題歌というか、映画ちなみで歌った曲で私としては「ヤマト~」と同じ扱いでじゅりのシングルって意識はありませなんだ。レコ写もじゅりじゃないしぃ。
守りって・・あいらちゃんを守る守りやよ。
アクセス数も増えたしぃと言うってたでしょ。
映画のポスターってどんなの?
いいなぁ~関西でもして欲しい。
TGの映画見てアホになりたぁ~い。
星のプリンスぅ~~~~ララランランラン
テレビ出演が減ってた時期だけど,出れば これ歌ってなかった???
売れてないけどシングルと認識してたけどなぁ~。
当時行ったクリスマスパーティの余興でパ/ル/コちゅう物真似タレントがじゅりネタで「今の歌」としてアマポーラの話してた。じゅり真似したけど,何を歌ったか覚えてない。アマポーラだったかなぁ~
私には常識だったけど,他の客にはイマイチ認識されてなかったような‥アマポーラ‥。
歌ってなかったのかなぁ~。あ~,どうでしたっけ?
皆様の記憶はどんなんですか?
>これって洋画の日本向け主題歌というか、映画ちなみで歌った曲
えっ、知らな・・・・と言うことで調べました。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」の日本版主題歌だったのね。
さすがよくご存知で~。
映画の主題歌だから東フィルだったのか~と変なところで納得。
>守りって・・あいらちゃんを守る守りやよ。
♪えんだぁ~~~ いやぁ~~オルウェイ~~ら~びゅ~♪
(↑↑どっかで誰かが使ってたネタだ・・・)
美しすぎるアテクシを守ってくれてたのね~ケビンだったのね~(違)ありがトン。
>映画のポスターってどんなの?
たぶん炎の肖像?のだと思うんだけど・・違うかな?
かずぴ様
>テレビ出演が減ってた時期だけど,出れば これ歌ってなかった???
さすが、かずぴさん。84年のじゅりもしっかりチェック入ってたんですねー。
でもやっぱりこの曲売れてはいなかったのね
・・・すっごくステキなのにぃ。
半分英語だし、雰囲気も若者向けじゃなかったからかな~。
衣装は特定のはなかったのかもしれないですね。
ジャケもじゅりの写真じゃないし・・・
紅白のピンクもいいけど、オーソドックスなタキシードとかで
歌ってくれたらいいなあ、なんて。
この前年にエキゾ解散してるんですね。今さらですが悲しいです。カズさんや建さんはこのじゅりを実家のこたつで見てたんでしょうね。
歌より何よりパンツを頭にかぶるのはいかんです。
蝉のジュリスト末期でじゅり勉中に見ました。
その数日後、おにいちゃまを偶然見つけたのでショー勉の再開となりました。
>勝負パンツみたいな帽子も素敵。
パンツ・・・確かに否定はできない・・・でも、じゅりならパンツだって
ももひきだって、華麗に被りこなせると思います。
むぐらさんの勝負パンツがレースだとわかって嬉しいです。
>カズさんや建さんはこのじゅりを実家のこたつで見てたんでしょうね。
じゅりやカズさんはわりとコタツが似合いそうですね。
建さんはあんまり似合わないけど、でも一緒におこたでみかん食べてみたいです。
そしてコタツの中で足蹴られてみたい気もします。
ちなみにじゅりだったら、一緒のコタツに入ってるだけで死んでもいいです!
なるきよ様
>あっぷりけいちゃんでさえ、憤死覚悟で鑑賞
なるさん、衣装の許容範囲が狭すぎですよ~~~
男ならスーツじゃないととか、女装ダメ、メイクダメ、
アップリケダメ、パンツ帽子ダメとか言ってないで、
もっと心の殻を破って見ると、ほら、新しい世界が見えてきますよ~ん。
>その数日後、おにいちゃまを偶然見つけたので
アニキがいつのまにかおにいちゃまに・・・
ロバート・デ・ニーロが彼女の為にレストランを貸切にします。
店での生演奏は二人の為です。
そこで流れるのがこの曲です。
流暢な彼女の仏語にヌードルスは(ロバート・デ・ニーロ)驚きます。
この映画の世界観をじゅりなりに表現したのでしょうね~~。
と、思ってたけど、白スーツじゃナマナマしすぎる?N○Kだし。
それに白じゃ、あの倒錯した感じはきっとでないわね。
紅白はやっぱこうでなくっちゃね。普段着(きっと衣装なんだけど)着て出てくる奴はじゅり見習え!!!
誰も指摘しないけど、言っちゃいけない?腹出てみえる・・・よ・・ね?
それだけが惜しいって思う。
でも、この歌大好きです
>とってもいい映画です。機会があったら是非レンタルしてみて下さい。
さすがしずえ様、ご覧になってましたかー。
映画もかなりお詳しそうですね。
デニーロの映画って何見たことあるのかな・・・と思ってちょっと見てみたんですけど、
俺たちは天使じゃない、 レナードの朝 、フランケンシュタイン、 大いなる遺産、
アナライズ・ミー、くらいだった。代表作的なのってみたことないんだ・・・
ちなみにデニーロじゃなくて、じゅりと二人でレストラン貸切でワイン飲みたいです。
そしてその夜はもちろん「ワ~インをふーりーかけ~♪」てもらいたい・・・
まき様
>せっかく?の血しぶきがピンクじゃ目立たないじゃん!
当時あれでもえねっちけーに抗議の電話が来たらしいですね。
過激すぎるってか~。
>誰も指摘しないけど、言っちゃいけない?腹出てみえる・・・よ・・ね?
あれって、素のハラなの?
衣装のデザインの問題なのか、血糊の仕込みがあのへんにあって、
ポッケから手入れて血飛ばしたりしてたのかな、とか勝手に考えてた。
まあでも、ちょい太ってる時期だったのかなあ。