「HIT SONG PHOTO STORY:許されない愛」
③の続き、完結編です。
ゴーインに話がまとめに入ってます~。
↓以下記事文(※読みにくいので、テキトーに改行しました)
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ゆかいに語りあい、楽しくすごしたまいにちは、あっというまにすぎ去ってしまった。
小麦色の肌も、すきとおった瞳も、やはりぼくのものではなかったんだ・・・・・・。
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羽田空港――
送迎デッキに立って、綾子が現れるのを待ちながら、研二はたまらなくなって、
綾子の手紙をひろげた。
「研二さん、私は罪深い女なのです。お兄さまを、殺したのも、私です。
お兄さまが亡くなった、あの危険な山へ、アタックしようとしたのは私の兄でした。
でも兄は、その目的を果たす前に、病死したのです。
お兄さまは先輩に当たる私の兄の意志をついで、あの山へのアタックを決意したのです。
そのお兄さまを、私は愛していました。
山のアタックが成功すれば、私たちは結婚することになっていました。
けれど、お兄さまは・・・・・・。
もし私の兄が、その山の計画を、あなたのお兄さまに話さなければ、
あなたのお兄さまは、死なずにすんだはずです。
私はクリスチャンだった、あなたのお兄さまの霊に一生つかえるため、
イタリアへ行き修道院へ入る決意をしたのです。
そしてすべての手続きをおえ、日本へ整理のために帰ってきたとき、
弟のあなたとめぐりあってしまったのです。
研二さん、神につかえる身の私が、いってはいけないことば"愛”。
それを――それを私もあなたに持ったときの苦しみ・・・・・・。
私はこぶしの花が大好きです。その花言葉は"許されない愛"
さようなら、研二さん。
私たちの愛は、こぶしの花の花ことばのように"許されない愛"だったのです」
その手紙のなかに、ロザリオが入っていた。
綾子の金色のロザリオが・・・・・・。
そのときジェット旅客機にむかって、歩いていく彼女の姿が――!
愛してはいけないその人。けれど愛してしまったその人を研二はみつめ叫ぶ。
「綾子さん!」
その眼に涙がキラキラ光っている。
爽やかな朝である。
悲しいくらいに晴れた、爽やかな朝である。
出演
研二=沢田研二
綾子=西由美子
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↑記事文ココマデ(終わり)
皆様、今パソコンorケータイの前で、感動に包まれてますか~~~?
フリーズしてませんかー(笑)
しっかし凄くないですか、綾子さんのお手紙。いきなり
「お兄さまを、殺したのも、私です。」
なんて書いてあるから、綾子!殺っちまったのか!と、ひっくり返りそうになりましたが、
いくらなんでも、そうじゃなかったですね、ハイ。
イタリアの修道院ってのも、唐突すぎてワケわかりませんが、そこまで決意していながら、
弟に会ったら一目でふぉーりんら~ってのも、なんともはや。
しかし、ラストシーンがヒロインの涙ではなく、「涙がキラキラ光っている」研二さん
になってるところは、さすが、じゅりファンのツボをおさえてありますね。
よく見ると、視線があさっての方向を向いてる研二さん。
隣の席の人が、おいしそうなものを食べてるとか?
③の続き、完結編です。
ゴーインに話がまとめに入ってます~。
↓以下記事文(※読みにくいので、テキトーに改行しました)
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ゆかいに語りあい、楽しくすごしたまいにちは、あっというまにすぎ去ってしまった。
小麦色の肌も、すきとおった瞳も、やはりぼくのものではなかったんだ・・・・・・。
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羽田空港――
送迎デッキに立って、綾子が現れるのを待ちながら、研二はたまらなくなって、
綾子の手紙をひろげた。
「研二さん、私は罪深い女なのです。お兄さまを、殺したのも、私です。
お兄さまが亡くなった、あの危険な山へ、アタックしようとしたのは私の兄でした。
でも兄は、その目的を果たす前に、病死したのです。
お兄さまは先輩に当たる私の兄の意志をついで、あの山へのアタックを決意したのです。
そのお兄さまを、私は愛していました。
山のアタックが成功すれば、私たちは結婚することになっていました。
けれど、お兄さまは・・・・・・。
もし私の兄が、その山の計画を、あなたのお兄さまに話さなければ、
あなたのお兄さまは、死なずにすんだはずです。
私はクリスチャンだった、あなたのお兄さまの霊に一生つかえるため、
イタリアへ行き修道院へ入る決意をしたのです。
そしてすべての手続きをおえ、日本へ整理のために帰ってきたとき、
弟のあなたとめぐりあってしまったのです。
研二さん、神につかえる身の私が、いってはいけないことば"愛”。
それを――それを私もあなたに持ったときの苦しみ・・・・・・。
私はこぶしの花が大好きです。その花言葉は"許されない愛"
さようなら、研二さん。
私たちの愛は、こぶしの花の花ことばのように"許されない愛"だったのです」
その手紙のなかに、ロザリオが入っていた。
綾子の金色のロザリオが・・・・・・。
そのときジェット旅客機にむかって、歩いていく彼女の姿が――!
愛してはいけないその人。けれど愛してしまったその人を研二はみつめ叫ぶ。
「綾子さん!」
その眼に涙がキラキラ光っている。
爽やかな朝である。
悲しいくらいに晴れた、爽やかな朝である。
出演
研二=沢田研二
綾子=西由美子
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↑記事文ココマデ(終わり)
皆様、今パソコンorケータイの前で、感動に包まれてますか~~~?
フリーズしてませんかー(笑)
しっかし凄くないですか、綾子さんのお手紙。いきなり
「お兄さまを、殺したのも、私です。」
なんて書いてあるから、綾子!殺っちまったのか!と、ひっくり返りそうになりましたが、
いくらなんでも、そうじゃなかったですね、ハイ。
イタリアの修道院ってのも、唐突すぎてワケわかりませんが、そこまで決意していながら、
弟に会ったら一目でふぉーりんら~ってのも、なんともはや。
しかし、ラストシーンがヒロインの涙ではなく、「涙がキラキラ光っている」研二さん
になってるところは、さすが、じゅりファンのツボをおさえてありますね。
よく見ると、視線があさっての方向を向いてる研二さん。
隣の席の人が、おいしそうなものを食べてるとか?
花言葉が“許されない愛”だから、こぶしの花だったんですか…なるほど。それにしても、大きい写真の方の研二さんのお顔は、見れば見るほどキレイです
最終回楽しみにしてましたよ~。ありがとう。
若じゅりきれい、イタリアで修道院って、思いも浮かばないストーリー。しかし、何日かで、研二さんに惚れてしまったのは、キラキラ
したお目目が原因だと思われますねー。
写真の女の人うれしそうですね。うらやましー
当時LPさんざん聞いたのに、そっちのストーリーは?ジャケがきれいで、船乗りがでてきて、忘れてるー。嫁入り道具のLPは、押入れ奥深くつっこんだまま。CD欲しくなっちゃいました。
今読むと赤面ものですが、当時、乙女達は目にを浮かべて妄想に耽っていたことでしょう。
やる気なさげな研二さん
今日のbeのオジサマと同一人物ですから 感慨深いですわ。
何度みせてもらっても、研二さん素敵です。
研二さん見て、beのじゅり見て、そうかー、
やOてと言われるのが、、、。
こんなにきれいなのに、もったいない。
横すみませんです、
スカパー、エムオン、カウントダウン91位だそうです。
日曜、月曜(再)、鳥さんpv捕獲希望な方~。日曜、朝6時から~。91位なので、早く出ますよ~。
花言葉とは意表を突かれましたよね~。
ストーリーの最後、花言葉で〆って、お前は花の子ルンルンか!
・・・・・って、一部の方にしかわからなそうなネタですみません。
>大きい写真の方の研二さんのお顔は、見れば見るほどキレイです
振られた設定なのに、お顔がキレイすぎて、見とれちゃいます
アテクシが綾子さんなら、修道院は撤回しちゃいますけどね~。
マルコ様
楽しんで頂けたようで、記事起こしの甲斐がございましたわ
>何日かで、研二さんに惚れてしまったのは、キラキラしたお目目が原因だと
どんなにお堅い女性も、一瞬にしてメロメロにするって、どんなヤツよ!
と思いますが(笑)、他ならぬじゅりだからこそ、成り立つストーリーですね~
相手役の方、一生の思い出でしょうね
LPのほうのストーリーは、ある港町に流れ着いた美少年が、
憧れ尊敬する船乗りの男の妻に、道ならぬ恋をして、やがて破局→船で旅立つ。
こんなんだったと思いますよ。(すごい雑な説明ですみません)
LPだったら、写真が大きくて、ジャケットも見ごたえありそうですね。
91位ですか~。アルバム発売まで、なんとか100位以内にとどまってて欲しいです。
みゆきママ様
>当時、乙女達は目にを浮かべて妄想に耽っていたことでしょう。
ですよね~!
もう、脳内で横浜の街をじゅりとバーチャルデートですわー!
このカフェのショットみたいに並んで座ったり、海辺を歩いたり・・・・
妄想が広がりますよね~~
beのじゅりは、なかなかステキなショットでよかったです。
いつぞやのように、ひげボーボーとかじゃないし(笑)
記事も好意的で嬉しかったです。
でも、あれを読んだ限りでは、「や○て」はゼッタイ禁句のようですね
そっか、そうなのかあぁあ…
あいらさんがupしてくれたフォトストーリーがとても貴重です。
シミジミ....
自分も聖職者の道を諦めますわよー(綾子さん偉いわ)
トキオ=写真、やっぱ素敵ね。
つい、美を追求してまうわ~(笑)
それはそれ、曲はあくまで曲ってことなのですね。
30代半ばにして、既にそんなふうに思ってたとは。
早っ、と思ったのは、アテクシだけでは無いはずですわ~。
>トキオ=写真、やっぱ素敵ね。
フェイスラインが美しいですわ~
しかしいまだに、プロフィール写真は、これなのか~と笑ってしまいました。
一般人には、一番わかりやすいのかな。
スポーツ新聞で使われる「宴会部長じゅり」のショットと、
どっちが「正しいプロフィール写真の選び方」なんでしょうか(笑)