あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

LIVE 2011~2012 9/8東京国際フォーラム②

2011-09-11 22:42:41 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
----------------------------------------------------------------------------------
本日9/11は金沢でライブですね。
京都と連続しての、ややハードな日程ですが、
ライブの様子はいかがだったのでしょうか。
今頃ステージを終えて、皆で美味しいものを食べてるかしら(^^)

 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

さて、こちらも、いよいよライブ本編レポです。
開演時間を数分過ぎた頃、かかったBGMは「G.S.I love you」
な、なるほどね~
たっぷりフルコーラスかけ終わった後、出演者の皆様がいっせいにご登場ですわ。
ステージ中央のドラムセットにはピー、その左(下手)側のドラムセットにグレースが。
他のメンバーの位置は下手から順に下山さん、サリー、じゅり、タロー、泰輝さん、
一番上手側がカズさんです。
衣装は色違いのベルベット調スーツでじゅりは紺色♪
インには黒タートルのシャツです。ジャケットの金色のボタンが目立ってますわ。
そして、4ヵ月ぶりに見るお顔は・・・・・うーん、ちょっと丸くなってるかも。


1.Mr.Moonlight
♪ミスターァァァァ ムーン・ライト♪
というじゅりの声が、東京国際フォーラムホールAの大きな空間に響き渡ると、
伝説のステージの幕開けです。
じゅりの艶声と、コーラスの響きにうっとり。
なんとなく、一曲目からバリバリな感じの曲が来るかな?と思ってましたが、
そこは所詮、虎ド素人の予想。
初めて聴いた生タイガースの曲は、おだやかな、温かみを感じさせる
美しいハーモニーが心に残りました。

2.Do You Love Me
お次はアップテンポの曲で、いよいよピーが華麗なるスティック捌きを披露。
イヤがおうにもテンション上がるところですが、
しかし、ここで気がつきましたが、アテクシの席からだと、
ピーのお顔って、シンバルに隠れてあまり見えないじゃないの(ガビーン←古
ま、アテクシのお目当てはじゅりだから、べつにいいんだけど~
と強がってみつつも、やはりちと残念ですわ。
とはいえ、もちろん激しいアクションとパワフルな音から、
その躍動感は充分に伝わって参ります。ピーすごい!
他のメンバーも、追っかけコーラスがとっても楽しい雰囲気。
そしてキモは、じゅりがサリーのことをビシッと指差すと、
サリーが、某○り~stさん失神モノの"魅惑の低音ヴォイス"で
キメぜりふを言うところですわね。
客席ももう一段の盛り上がり、といった感じでしたわ。

3.Time is on My Side
さて突然ですが、ここで箱的最重要事項のご報告がございます。
と言った時点で古い箱読者様はお気づきかと存じますが、
この曲で、じゅりが上着のボタンを外しました!!
金のボタンを一気に外しにかかる白い指先を、逃さずガッツリ、
オニューの双眼鏡で食い入るように見つめさせて頂きましたわよオホホホホ。
しかしじゅりってば、心がすっかりタイガースの頃に戻ったみたいでして、
もう、ガンガンとジャンプしまくっておりました。
そりゃあもちろん、「サーモスタットな夏」DVDほどの飛距離は出ませんが、
この年でこんなに飛べるなんて、なんて、なんて・・・・・・・丈夫な膝!(違
と感動してしまった次第ですわ。
観客も皆、じゅりと一緒に天に向かって指差しして、弾んで、ノッて、
ステージと一体になって楽しかったです~

MC
洋楽カバー3連発のあと、一回目のMCタイムです。
(あんまり覚えてないのですが、間違ってそうだったらあとで
サイトめぐりして訂正入れます)

こんばんは。大変お待たせしました!
ついに、この日がやって参りました。


無事にこの日を迎えられましたこと、決して当たり前とは思っておりません。
この4人で集まると、ついついフンコーしてしまいます。
あいえ、興奮してしまいます。


と定番(オヤジ)ギャグのあと、メンバー紹介となりました。

今回の特別ゲストです。
ドラムス瞳みのる、
ギター森本太郎、
ベース岸部一徳、
そして鉄人バンド、
そんでもってジジィ(ジュリー)で~す。


じゅりったら、自分の名前の時だけおふざけ気味だったから
ジジィと言ったのか、ジュリーと言ったか良く聞こえなかったわ。

こんな世の中だというのに、こんなに大勢来て頂きありがとうございます。
さっき、2階の一番上まで行って来たんですけど・・・遠いですねぇ・・・・
なんか、外国に行ったみたいでした。
でも・・・きこえますよね~?


って2階に手を振ってました。
2階席からはフンギャー!!みたいな声が返ってきてましたわよ。

では、どうぞ最後までご一緒に楽しんで下さい!

とテンション高めのトークを締めて、曲に移ったのでした。

4.僕のマリー
イントロが鳴ると、なんかへんな悲鳴が聞こえまして、ちとビックリしましたが、
アテクシのお近くの席のお姉さまが、感激のあまり漏らした声だったようです。
お気持ちお察し申し上げます。
あとで先輩方にお話を伺いますともう、一発目のベースの音で即、
「キターーー!!」状態だったようですね。
間奏のギターは、タローさんの奏でる切ないメロディが何ともレトロっぽくて、
タイガースの歴史が感じられますわ~
「僕のマリー」はジュリー祭りで聴けなかったので、アテクシにとっては、
初めて生で聴いたじゅりの本当のデビュー曲(じーん)。
じゅりの声はもちろんのこと、コーラスワークの美しさが印象的でした。

5.モナリザの微笑
なんとタローさんがハーモニカ(電気ではなかったです)を吹いておられましたわ。
これまた哀愁を誘う音色です。
じゅりが微笑みながら歌うのが、なんかいつもと違うなぁって、
何度も感じました。本当にとっても嬉しそうで。
♪心が欲しい~~♪と歌い上げたあと、何とも言えない、
何かシミジミと噛み締めているような表情だったのが忘れられないわ~
(↑スローな曲では双眼鏡ばかり覗いていたアテクシです)

6.銀河のロマンス
えー、先程「僕のマリー」で大感激のご様子だった、お近くの席の方がですね、
このイントロが鳴りますと、お隣の席(たぶんお連れの方)と手を取り合って身悶え、
更に感激の極みといった感じになっていらっしゃいました。
きっと客席のあちらこちらで、このような光景が繰り広げられていたんだろうな、
などと思いつつ・・・・・やっぱりじゅりをガン見するアテクシなのでした(J命)
♪ジュリー マイ ラ~ブ♪はもちろんガチ・シャウトですわ。
ところで、この曲で、ピーがなにげに煽る感じのドラムで、
ぐいぐい行くのが新鮮で興味深かったです。
ただ甘ったるいだけじゃないんだぞ、みたいな感じでしょうか。
尚、♪ラララララララー♪はじゅりソロ時と同じく、グレースが担当でした。

----------------------------------------------------------------------------------
※③に続きます。