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第二級海上特殊無線技士免許取得

2023年12月05日 | 無線

12月に入り,誰もが口をそろえて言うように今年も1カ月を切った。早い早い!

さて,前回ここで書いたとおり「第三級海上特殊無線技士」の試験を受けた。

受験後一定の合格ラインが見えたので,今度は1つ上の資格「第二級海上特殊無線技士」の免許取得へとチャレンジした。

「第二級海上特殊無線技士」の試験の方式も,これまでと同様「CBT方式」で試験時間は1時間。

試験内容は法規12問,無線工学12問の計24問と,各科目5問以上間違えると不合格となり1問1問がこれまた非常に重く感じる。

前回の「第三級海上特殊無線技士」受験前に,ネット上にある「第二級海上特殊無線技士」の過去問題をダウンロードして解いてみたが,これまで受験してきた各種無線試験の知識はそれなりに生かせそうだが,個人的には無線工学で,若干ハードルが高いように思えた。

それ相応な事前準備をして試験に臨む必要がありそう,とのことで,早速参考書をネットで注文した。

到着した参考書の表紙には「改定2版」と記載されていて,簡単に内容を見てみると,過去問題には出題されていない新しい問題も載っていた。

過去問題と新しい参考書が揃ったところで「第三級海上特殊無線技士」受験時と同様「なめたら落ちる!,なめたら落ちる!」の意気込みで取り掛かった。

試験日は10月後半。 試験会場はこれまでと同じ東京都内某所だ。

試験会場内に入ってみると・・・,今回当方が受験する「第二級海上特殊無線技士」以外の試験を受けている人が結構いた。

試験が開始され試験問題に目を通すと,幸いというべきか,過去の問題とほぼ同じで類似問題・新問題が3~4問でていた(と思う)。

試験中,四苦八苦はしなかったものの,一通り解答を終え見直しをして,向かっているパソコンの経過時間を見ると40分が経過していた。

解答した内容に若干不安を残しつつ,パソコン上の試験終了ボタンを押し,試験結果(即報結果)を見てみたところ,トータルで115/120点の結果が出てきた。

一応合格ラインは超えていたので一安心。

間違えた1問について,出題内容を思い出し,参考書と過去問題を見返してみると無線工学で1問ミスっていたのが確認できた。

試験が終わり,これまでは10日前後で正式な結果通知が届いていたが,今回は3日後には届いていた。

 ★ 受験者が少なかったのかな?

正式な結果通知には「合格」と記載されていて,これまた一安心。

その日のうちに免許申請を出した。

そして,免許申請をして1カ月が経過した昨日,郵便受けを見てみると,無事に「第二級海上特殊無線技士」免許が届いていた。

少し振り返り・・・。

今年8月に開催された「ハムフェア2023」へ行ったあと,長期に紛失していた「第三級陸上特殊無線技士」の免許再交付申請からはじまった「特殊無線技士」の免許取得。

とりあえずここで一区切りかな。

今回「CBT方式」という新しい方式で取得できた無線免許は「第二陸上特殊無線技士」と「第二・三海上特殊無線技士」免許の3種。

これで当方が持つ無線免許は・・・,

「電話級アマチュア無線技士(現:第四級アマチュア無線技士)」

「電信級アマチュア無線技士(現:第三級アマチュア無線技士)」

「特殊無線技士(レーダー)(現:レーダー級海上特殊無線技士)」

「第三級陸上特殊無線技士」

「第二級陸上特殊無線技士」

「第三級海上特殊無線技士」

「第二級海上特殊無線技士」     (※ 取得順) の7つになった。

毎回無い頭を絞り「なめたら落ちる!」の意気込みで受験した資格取得だが,仕事に生かせる・生かせずは多々あると思うけど,個人的な趣味の範囲内では生かせそうかな・・・?

いずれにせよ,それなりに苦労して取得した資格が手元に来るのは本当にうれしいものである。

そうそう,取得した免許を見て「ふっ!?」と思ったこと2つ。  

 1 過去に取得した無線免許の写真・・・若え~!生意気そう~!  

 2 おぉぉ~「航空系」が一つもない。

写真の更新は,免許証の再交付を受けない限りないので,ずっとこのままだ。

無線に関する資格取得については,今後「航空系」を含めた上位資格についても目指したいが,数学的方程式の解読が苦手な当方の「文系の頭」が,どこまで理解できるかが問題。

まぁ~,夢だけは大きく持っていようと思う。

コメント
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