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My Valentine ~iTunes LIVE

2012-03-13 19:56:03 | インポート


JBL CM My Valentine

先月、iTunesでポール・マッカートニーのライブストリーミングを配信されたよ。
ほんで、NOW! ただいま期間限定で再配信が行われているね。
早速みーみーみてみーましたヨ。
これって世界中でスゲー数の人が見てるんだろな、って思ったら、あれがダブって浮かんできたよ。
OUR WORLD。 45年前に史上初の衛星生中継で推定4億人が視たとされている番組。
BEATLESの『愛こそはすべて』を世界中の人が共有したんだべ。

いまやFaceBookでシェアし、『いいね!』ボタンで瞬く間に情報が共有され、
手持ちのタブレットで映像をどこでもストリーミングできる。
それってスゲーよなぁ~ iTunesやiPhoneやiPadやiPodってつくづくスゲーなと思うさ。
で、そのAPPLEはあのAPPLEだけど、オイラ世代では、APPLEと言えばBEATLESのAPPLE RECORDなんだな。
おそらく世界中のそこそこの年代の人はAPPLE=BEATLESなはずだ。

で、なんでジョブス氏が会社名をAPPLEにしたかはとうとう明かされなかったな。
独走態勢に入ったiTunesがどうしても欲しかった究極のコンテンツってBEATLES。
これこそがジョブス氏の夢だったのかな。だからAPPLE社なのかね?
まあ、バナナ社とかナシ社とかイチジク社はやだな。

さて、去る2011年11月、 APPLEは『明日世界規模の忘れられない1日』を発表しやした。
 

iTunesでBEATLESが販売されるなんて、衝撃的歴史的事件でしたな。
少なくともオイラはビックリだったな。
iTunesはさらに進化して、今年2月、ポール・マッカートニーの
ライブストリーミングを生配信したってわけだ。


 
ポールの最新アルバム『Kisses on the bottom』の音源は、
Mastered for iTunes(iTunes専用のマスタリングが施されたコンテンツ提供)の
正式なスタートに合わせてあるんだってさ。
アナログなオーディオ機器を進化させたのは紛れもなくBEATLESだし、
家電音響だけでなく、アビーロードスタジオやEMIスタジオの機器もだ。
活動時期が絶妙だったんだろうな。
で、今のデジタルコンテンツやデバイスがあるのもその延長なんだろね。

そんなで、今回のiTunesのポールライブはとても意味あることだと思ってるっす。

CDって終焉をむかえたんだなぁ~。
音源ってデジタル配信前提で製作されてんだなぁ~。
テレビっていう概念はもうないね、ディスプレイなんだなぁ~。
そして、iTunesを進化させたのは、結局ビートルズだったんだなぁ~。

最後にニヤッとしてしまうところは、この最新のポールの音源は、オールド・アメリカンジャズ。
いんや~、渋すぎるっす。

最新のデバイスや技術は、本来の良さを引き出すためのツールっていうことがよくわかるよね。
ツールとは新しいものを生むためにあるのではないってことだべよ。
最新デバイスの方が心で聴けるかもね。まあ音楽に限らずだね。

ウインドでもね~!

道具のせいにすんな!!

iTunes LIVE My Valentin
うっへー! 限定配信は3/13で終了ですた~!

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