顔回の一期一会

時の徒然なるままに

新涼

2015-08-17 18:24:57 | 癒し

八月八日の立秋が過ぎ、お盆も過ぎ去りました。

朝夕の涼しさは、北の国ならではのものがあります。

季節は、刻々と秋へと向かいます。

お茶室の花も、桔梗等秋めいてまいりました。

 

 

道すがらの花々はそれなりに、季節を感じさせてくれます。

 

 

小桜のような佇まいで、可憐としか言いようがありません。

 

京鹿の子に似ていますが、少し違うようです。

 

 

この花を見かけると、秋が近くにあるように思います。

鬼百合でしょうか??

なんとも気の毒な、名前であります。

 

 

花々は、夏を惜しむかのように色とりどりに咲いています。

ふと見かけたお宅の塀より、たわわに実っている、はてこれは何でしょうか??

 

 

とても美味しそうです。

一部は熟したのでしょうか、黒くなっています。

 

秋は、実りの秋と言われています。

野菜、果物、それぞれに実を結びます。

それらが、楽しみでもあります。

明日は、気温が21度とか、今日より6度も低くなります。

暑い暑いと言いつつも、秋はすぐ近くまで、足音を忍ばせて来ています。

大地の恵みに感謝しつつ、毎日を元気で過ごしたいものです。