近郊の山々は、薄化粧から一転して、峰に雪のみとなりました。
これから冬本番前の、静けさを保っているようです。
一度雪が降ったので、冬囲いがあちらこちらで、見受けられます。
少し前までは、人々の目を楽しませてくれました満天星ツツジも
マンションの人々によって、囲いがなされました。
雪の重みに耐えて、来春には青々とした垣根になることでしょう。
ご近所でも、囲いがなされ、まもなくの冬を感じます。
それでもお部屋の中は、暖かくてお花が咲き乱れました。
いつも綺麗に咲いてくれて「有難う」と、言葉をかけています。
このお花が終わると、しばらくは緑だけの世界になります。
北の国の宿命ですが、冬はやはり色々な面で大変かも??
しかし、水不足等とは無縁のお話、四季がはっきりしていて
メリハリがあります。
お人の知恵で、冬を楽しく過ごすのも、北の国に住む者の、
特権かもしれません。
季節を大事にする心を、大切ししたいと思う此の頃です。