愛猫ダイオ物語

愛猫ダイオの猫生を綴った『ダイオ編』は終了し、現在は『ニャキエ編』を更新しています。

ニャキエ@カリシウイルスの治療開始だにゃー。

2014-12-14 15:20:14 | 日記
こんにちは。
ニャキエです。

13日土曜日、病院に行ってきました。そもそもなぜカリシウイルスに感染してしまったのか?



あたしとダイオちゃんは、へその緒がついている状態でおかあにゃんに拾われました。その後、他の猫ちゃんとの接触はありません。
カリシウイルスの感染を防ぐと言われている3種混合ワクチンも子猫の時から打っていました。

なので、疑われるのは母子感染。
つまり、生まれた時に母猫からカリシウイルスをもらってしまった……。
そして、9年間、症状が現れなかった。
ということが推測されます。

あたしの場合は、このたび口内炎という形で症状が出ました。

お口が痛いのにゃー。



獣医師の先生からきいたところによると、カリシウイルスにかかっている猫ちゃんには、ストレスがいけないのだそうです。

あたしは、口内炎になる前に歯肉炎になっていました。
なので、もしかすると今回の発症は……歯肉炎になった→ストレス発生→体内でカリシウイルスが活性化→口内炎を発症した。
ということになるのかもしれません。

とにかくストレスをかけてはいけないということなのですが、3日間、病院に通って、インターフェロンの注射を受けることになりました。

インターフェロンにはウイルスを体外に排出させて免疫力を高め、症状を沈静化する働きがあるそうです。

ただーし、カリシウイルスは一度かかってしまうと、もう完治することはないと言われています。

つまり、治療としてはウイルスの勢いをそいで、免疫力をアップさせることで口内炎の緩和を目指すわけです。

13日に1度目のインターフェロンを打ち、今日、2度目を打ってきました。
16日に3度目を打ちに行きます。

お値段は、バイアル(お薬の入っている小ビン)1個を購入して、6620円でした。
このバイアルから注射液を吸い出して、毎日ないしは、1日おきに、3回、皮下に打つのです。
今日はバイアルはすでに買ってあり、注射を受けるだけだったので、処置料440円しかかかりませんでした。
16日も440円です。

そうそう、口内炎の症状から、細菌も悪さをしているかもしれないという見地から、13日は抗生物質コンベニアも注射してもらいました。

インターフェロンと抗生物質の併用は問題無いそうです。



治療がうまくいって、口内炎が良くなるといいにゃー。

とにかく、ストレスを避けて、免疫力をアップすることがカリシウイルスに感染してしまった猫ちゃんにとっては大切!


ふたつともポチッとクリックして応援お願いしますにゃ♪

キジトラ猫 ブログランキングへ

にほんブログ村 猫ブログ 猫の日常へにほんブログ村