愛猫ダイオ物語

愛猫ダイオの猫生を綴った『ダイオ編』は終了し、現在は『ニャキエ編』を更新しています。

ニャキエ@抜歯手術の翌朝。

2014-09-15 09:28:41 | 日記
おはようございます。
ニャキエです。

抜歯手術から一夜が明けました。
そろそろ痛み止めがきれてくる頃です。

ゆうべはトイレでおしっこをしました。
閉じこもってトイレに行かなくなる、ということがなくて良かったです。

寝る時は、おとうにゃんの足下にある布団の上で丸まって寝ました。



ニャキエ、手術から一夜明けて、本棚の上にいたり、キャットタワーの上にいたりしています。

一昨日、手術を受ける前は、おとうにゃんの布団の中に隠れてしまって、丸一日出てこず、ごはんも水もとらず、トイレにも行かない、というふうだったので、
翌朝の午前中に病院へ連れて行きました。

ニャキエはここ2週間くらいの間、1日に1、2回、ゲッゲッ、ニャオン!と叫んでいました。
何だろう、と思っていたのですが、口もしくは喉のあたりが痛そうに見えました。

ごはんも食べるのですが、途中でやめてしまうといった感じでした。

こういった経緯があって、布団に隠れてしまったので、病院に行った訳です。

イソフレンガスの麻酔をかけて口の中を診察してもらいました。
レントゲンも撮りました。
血液検査とおしっこの検査もしてもらいました。

血液検査とおしっこの検査は異常なくて、レントゲンも食道の異常やあごの異常はありませんでした。

口の中が、奥歯の周り全体が真っ赤に腫れ上がっていました。
さわると血が出るほどだということでした。

奥歯を全部で12本抜く事になり、早速、手術を受けました。

赤く腫れた部分は掻爬してもらい、歯を抜き、薬を詰めて縫合してもらいました。

退院するとき、ゲージの中で、ニャウ、ガルルル! と鳴いてあごを手で掻いて一瞬暴れたため、一時は入院させようかとも思いましたが、家の方がくつろげるだろうということで帰宅しました。

麻酔から醒めて1時間くらいだったニャキエは、タクシーの中でうとうとしていました。

家に帰り、ゲージを開けると、ウウウとダイオを威嚇しながら出てきました。

そのあと姿を消してしまった……と思ったら、いつの間にか、2階のごはんを食べようとしていました。

術後3日間はドライフード禁止と言われていたので、慌てて、「食べちゃダメ!」と言って、ゴハンを片付けました。

ニャキエはごはんに直行する元気はあったというわけで、まずは少し安心しました。

麻酔の関係で、夜10時までは水も飲ませてはいけない、ということだったので、水も片付けました。

その後、ニャキエは隠れてしまうこともなく、家の中を歩きまわり、ときどきキャットタワーで爪を研いだりしていました。

そんなこんなで、ひと晩が過ぎました。

10時以降、水を出しておいたのですが、ニャキエが飲むところは確認できていません。

水は飲んでいないのですが、朝になるとトイレにおしっこがしてありました。

もしかしたら、夜中に水を飲んだのかもしれません。

今朝は、ダイオの皮下点滴を済ませた後、ニャキエに痛み止めの錠剤を与えようとしたのですが、薬を飲みやすくするためのチキン味の粘土のようなアイテムで薬を包んであげても、食べませんでした。

ドライフードは3日間ダメなので、銀のスプーンのスープを出してあります。

ニャキエ、まずは水を飲んでくれるといいな。

夜になると飲むかな。