五味五感 BLOG

五味愛美、インタープリテーション、環境教育、婚活DE八ケ岳推進委員会、FM八ヶ岳、帝京学園短期大学、八ヶ岳観光圏

こんにちは!五味五感企画の五味愛美です。Hello! This is AIMI from Mt.Yatsugatake!

山梨県北杜市&八ケ岳地域の情報、環境教育、婚活関係などの情報を発信しています!

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野生動物の死から考える

2006年04月30日 | 日々のこと
タヌキの死体が数ヶ月前にふれあいセンターに運ばれ来た。
冷たくして保存をしてあったのだが、処理をすることになり、森の中へ放置することにした。

『死を食べる』宮崎学著の写真絵本が手元にある。これは様々な生き物の死を食べる生き物たちの生活を描いた写真絵本だ。その中に1匹のキツネの死体を定点カメラで撮り続けた記録が掲載してある。
衝撃的だった。
その事柄は、必ず森のあちらこちらで起っている出来事で当たり前のことなのに。
衝撃的だった。
私は、その「当たり前を見たい」と思ってその運ばれてきたタヌキを森へ放置することを提案した。

動物の死から思い出すことは数年前の実習生Rのこと。
「死」についてものすごく悩んだことがあった。彼女は大学の卒業作品で(美術系の大学だったので)「死」と「肉」と「命の循環」についての作品を作っていた。死について上司と口論になり、実習担当だった私は落ち込んでいる彼女と一緒に夕食に出ることにした。この仕事が2年目だった私にとって何のアドバイスもできる立場ではなかった。とにかく話を聞こう、そんな気持ちだった。そんな道中でタヌキの死体に出会った。道の真ん中で死んでいるタヌキを道路脇に運んだ。生き物の死について語ろうとしていた道中で、この事件。運悪くというか必然というか。「動物を殺す人間なんて!」って気分を余計にあおった感じだった。当然、私は上手に話しを聞けなかったと思う。まだまだ私は未熟だった。今も未熟だけれど。

野生動物の死から私たちは何を感じるのだろうか?
ペットの死ではなく、野生動物の死。

今日、タヌキの死体をガイドウォークで参加者さんに紹介をした。
(見たくない人は見ないでください、とのインフォメーション付で)
見せるかどうかも、すごく悩んだ。でも連れて行くことにした。
死体を前にして、参加者さんの空気は変わった。
本物の現場を見た、そんな感じだった。
彼らたちは何を感じただろうか?

後から、補佐してくれたTRが「一番元気だった少年(小4)が、死体を前にして顔つきが変わったのを見て涙が出た」と話しをしてくれた。私からはその表情が見えなかったけれど、森に横たわっているタヌキの姿は何かを彼に変化を与えたのかもしれない。

私が伝えたいのは「野生の死」は当たり前のこと。
(感情移入、というより、当たり前のこと)
でもその死は循環して命がつながっていること。
(循環が途切れていない、ということ)
循環があるからこそ、森がいきいき生きていること。

タヌキの変化、観察していくつもりである。

aimi
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びっくりなお届け物★

2006年04月29日 | ★ インタープリテーション

今日は朝からびっくりな出来事が!
出勤をしたらスタッフの通用口のドアノブに買い物袋がぶら下がっていたんだそうです。(私はギリギリ出勤をするので別なスタッフが見つけました)その中にはなんと、カブトムシの幼虫21匹がうじょうじょ、うじょうじょ。

あー、びっくり!
虫が嫌いではない私も少しグロイって思っちゃうぐらいわんさか入っていたのです。届け主は誰だろう?なんとなく予想できるのは、いつも来てくれる農家のYさん。もしかしたら、いつも「よぉ!」って声をかけてくれるHさんかもしれないなぁ。

うーん。誰だろう。こんなに無言で嬉しい届け物をしてくれるこびとさんは!
ふれあいセンターには不思議な届け物が多いのです。傷ついた動物とか、大根とか、花の苗とか、死体とか、骨とか。

とにかく、今日はこのカブトムシの幼虫のおかげでふれあいセンターは大賑わい☆
「うぁ!すげえ!」「なつかしいなぁ」「僕の家にはね61匹幼虫がいるんだよ」「昔、飼っていたなぁ」「はじめて見た!」
もうもう、み~んなみんな、幼虫に釘付け!
手のひらサイズぐらいの大きなものなんだもの!すごいんだよ。写真をアップしようと思ったのですが嫌いな人もいるかもしれないって思って写真をブログのせるのを止めました。
カブトムシの飼い方を良く知っている来館者の人がいっぱいいて、いろいろアドバイスをもらいました。直接触っちゃダメとか、土を変えるタイミングとか、土の深さとかね。小学校6年生ぐらいの少年と、昔カブトムシを飼っていたお父さんからアドバイスをもらいましたよ。

ちゃんと、さなぎになって、成虫になることを祈っています!
かわいいのよ、さなぎちゃん♪ほんと。

そして、誰かなぁ、届け主・・・。

aimi
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海外で働く

2006年04月28日 | 日々のこと
友人、知人が海外で働き始めたり、留学し始めたり、そんな連絡がくる。
海外の企業で。海外の国立公園で。海外の大学院で。

素直にうらやましいなぁ。って思う。
人生、あまり後悔をしない性質だけれど、こればっかりはいいなぁって思う。

でも「うらやましい」っていうマイナスの言葉だと気持ちが悪いので、なんでうらやましいって感じるのかなって考えてみた。海外に行っても、きっと変わらぬ日常があって、同じようなわずらわしさがあって、そしてきっと今と同じように時間に追われたりするんだろうな、って思う。
じゃあ、なんでうらやましいのか?

違う環境にふれるから?
違う文化に浸れるから?

旅行に行くのと、住むのとでは文化や環境への密着度が格段に違うと思う。さらにただ住むのではなく「現地で働く」という立場がよりその土地の文化や環境を体感で感じることができるのだと思う。

海外に働きに行きたい、やっぱりそう思う。
なんでだか分からないけれど、純粋にそう思う。
なんでかなぁ。
日本は大好きだし、日本に住むことが好きだし、定点にとどまることが私は好きなタチなんだけれどなぁ。

答えが出ないけれど、直感で海外で働きたいと感じたことが分かりました。ははは。

この間「カナダに旅立ちます」と連絡をくれた友人Hの連絡を受けて考えたこと。

aimi






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明日からGW♪

2006年04月28日 | ★ インタープリテーション
私の勤務する八ヶ岳自然ふれあいセンターでは明日からのゴールデンウィークのお客様の受け入れに準備を頑張っています。

また、展示物をいっぱい作っちゃった~!
ひとつひとつ、次の機会に紹介をしたいと思いますね。
自画自賛ですが、みんなのアイディアを結集して、面白い展示が出来上がっているのですよ~。シカコーナーでしょ。カエルコーナーでしょ。星空コーナーでしょ。鳥の巣コーナーでしょ。

もぉ~。楽しい!

写真のヘルメットはシカコーナーに展示してあるもの。
ちょっとした秘密があって鹿の生態について体験してもらうものなのです。これは同僚のラビからの提案なのです。

またひとつひとつ紹介しますね。
今日のところはここまで。

aimi

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悩ましい・・・ガーデニング

2006年04月23日 | ★ 暮らし・食べること
私が考える清里に似合う景色がある。
それは庭いじり(ガーデニング)をしている姿。
朝、車で出勤する時に花壇にお水をあげていたり、草をとっていたり、花の手入れをしていたりする様子をみると、その姿がとても清里らしい、といつも感じる。

町にはだんだんお花が増えてきた。私は花が大好き。
園芸種であろうと、自生種であろうと、ハーブであろうと、とにかく植物の育成エネルギーの強さとスローさはとても好きである。

ガーデニング、大好き。

そこで悩ましいことがある。
今の私が育てている種類の花はほとんどが園芸種とハーブだ。日本の自生のものではない。
「それは環境教育事業部的にはどうなの?」
っていつもT君が聞く。この質問は私をいつも悩ませる言葉で、聞かれると「いいじゃんどうでも」って逃げちゃいたい質問である。で、いつも、「環境教育事業部的にはどうか分からないけれど、私的にはこう思う」って答えている。

このガーデニングも「環境教育事業部的にはどうなのだろう」って考える。
まぁ、正論を言えば、自生種のものじゃないから環境的には良くないんじゃないの?って思う。でも環境教育を実施しているKさんに言わせると「畑の植物は全部移入種だよ」って言う。

お庭いじりをすることで気持ちが落ち着いたり、気分が晴れやかになったり、家が明るく見えたりするので私としてはガーデニングは気分的にやっていたい。
ガーデニングは好きであり、考えたい材料の一つでもある。

「環境教育事業部的にどうなの?」

今年の秋には山の山野草の種を真剣に集めて、今度の春に植えようと思っている。

aimi


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ポタポタ・ぽたぽた・白樺樹液

2006年04月22日 | ★ インタープリテーション
シラカバは芽吹き前の3週間ぐらい樹液がたくさん出る。
その様子を見たことはあったけれど、自分ではやったことがなかった。

やまねミュージアムからキコキコ穴を開ける道具を借りてきて、1メートルの高さに直径1センチ、奥行き1センチの小さな穴を開けてみた。

開けているそばから、ぽたぽた樹液が滴り落ちてくる!
びっくりした!
こんなにポタポタ落ちてくるとは思わなかったのであわててしまった。

写真のようにして樹液を集める。
今日は3時間で750ml集まった。
すごい量。

清里駅の下にある萌木の村では2~3日前にもう止まったという話を聞いた。キープも後何日間、樹液が出るかしら?ちょっと遅かったな。うむ。ちなみに萌木の村では「白樺妖精水」というプログラムを実施している。樹液採取場所までのガイドウォークや樹液を使った料理、手作り石鹸のプログラムなどがある。

数年前の実習生Mさんのサイエンス研究が樹液だった。
今は北海道にいる彼女のサイエンス研究の資料を引っ張り出してみてみた。
彼女はシラカバの他にズミ、イタヤカエデ、ヤマブドウ、ダケカンバ、モミを調べていた。季節ごとの樹液量の変化とphも調べていた。そのレポートの中に5年連続して採取してもシラカバに影響を与えない結果が出ていることを紹介していた。樹液はキシリトールだし、アンチエイジング作用があるって言うし、うひひひ。

このレポートを受けて他数種類、樹液採取をしよう、とのんちゃんと相談をしている。この辺りに多い、樹木にしようと思っている。
アカマツ、ミズナラ、リョウブ、ヤマブドウ、を採取する予定。

早速、明日、合間を見て設置をしようっと。

AIMI


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森療時間

2006年04月19日 | ★ お知らせ
さぁ!今年も季節になりました~。
キープ協会の森林療法プログラム「森療時間」。
詳しいスケジュールなどはHPをみてくださいね。

昨年から実施をしておりまして、毎回毎回プログラム試行錯誤しながら事業を組み立てて来ました。今年はそれをふまえてさらにいい時間にしたい、と考えています。

昨年度のこの「森療時間」の実績が様々な場所で反響を呼び、講演会や分科会やアドバイザーとしてお話させていただく機会を得ました。私としては(私たちとしては)いままでのキープ協会の事業をそのまま続けている意識でおりますが、この事業を通してさらに森がそして土が、私たちに人間にとって必要な空間と時間である、と言うことを再認識させられています。

みなさん、最近、森、行ってますか?

幸いなことにキープ協会の森は平坦でアップダウンがありません。森へ行くといっても登山ではないんですね。ですから、疲れることなく森へ入ることができます。

いいですよ、森。
山でなくて、森。

私も森に何度も助けられました。
気分が滅入り、顔も洗う気力も無く、とりあえず着る物だけ着て、森に行ったこともあります。いつも行くセラピースポットで森に包まれる感覚を味わい、心に力を蓄えた覚えがあります。

太陽光は元気の源です。
夜の闇も落ち着きます。
朝の空気も凛としてさわやかです。

最近森へ遊びに行っていないなぁと感じる方、ぜひ、森療時間に遊びにいらしてください。

aimi
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思いつき:タクシーボランティア

2006年04月18日 | ★ アイディア
暖かくなるにしたがって、だんだん観光客が増えてきた。
いつも感じるんだけれど、清里は電車で来られるお客様にとっては不親切な町だ。ひとつひとつの店が遠いし、バスもタクシーも電車の本数も少ない。
ハイヒールを履いて歩いている女の子とかを見るとかわいそうになってくる。

清里は八ヶ岳の麓にあるから緩やかが坂が続く。
降りはいいが、登りはキツイ。

キープ協会では誰かキープの坂を登ってくる人を見かけると「乗ってく?」って声をかけるような、昔からの風習がある。忙しい時は出来ないけれどね…。この交流って面白くて、後になって「あの時は乗せてくれてありがとうございました」と話しかけられることもある。旅先での人と人との交流というか、こんな助け合い精神みたいな所が清里には流れていて私は好きな部分でもある。

で、思いついたのが「清里住民タクシーボランティア」。
いくつか問題点はある。
(1)タクシー会社と連携しなくてはいけない
(2)このタクシーボランティアをするためには緑色のナンバープレートが必要なのか?とかね…

どんなボランティアかというと…
 ・お客様を乗せてもいい人は共通の旗か何かをくっつけておく。
 ・基本的にはお金は取らない
 ・お買い物に行く途中とか、ちょっとした移動の時に乗せてあげる。
 ・事故を起こした場合は両方(運転手も観光客も)の自己責任
 ・移動範囲を決めておく。1回の乗車10分間、とか。
 ・ようは、ヒッチハイク

こんなのやったら観光客は便利だよなぁ。
清泉寮から萌木の村へとか、ちょっとマチスへとかさっ。

なにより人と人との出会いがあって楽しいと思うんだけれどなぁ。
いろいろ問題はありそうだけれどね。

やってみたいなぁ。思いつきメモでした♪

aimi





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人は変わるもの、でも人は変わらないもの

2006年04月16日 | 日々のこと
久しぶりにはらはらどきどきしながら本を読んだ。

村上龍の『盾~シールド~』

コジマとキジマという2人の男の人のお話だ。

人生のステージごとに、人の印象は変わる。そんな経験ないだろうか?
「あれ?この人こんな感じの人だっけ?」って。
私もきっと人生のステージごとにまわりに対する印象が違うと思う。
小学校の時、中学校の時、高校の時、大学の時、
社会人になって1年目、社会人になって9年目。

どきどきして読んだ。
私も皮をかぶって生きてきているのかもしれない。
盾を持って立ち向かっているのかもしれない。

私の皮の内側にあるものは何だろう?
私の盾の内側にあるものは何だろう?
って思う。

そして、
今、出会った人は、どのステージにいるのか分からない。
その人の何を見たらいいのか分からない。
今、出会ったその人は
どんな盾でどんな皮で自分を守っているのか分からない。

第一印象で人の印象を決めたくないと思った。
それはある一面かもしれないから。

【記事の追記】
第一印象で決めるというより、1年~2年ぐらいの短期間で人の印象を決めたくないな、と思った。

aimi


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こんなところにタヌキが!

2006年04月15日 | ★ インタープリテーション

八王子インターを乗ろうとしてくる~って回るところ(分かる?)を車を走らせていたら、目の前をタヌキがぼてぼてと横切った!

一緒に車に乗っていた実習生と「タヌキ…?!」って二人で同時に声をあげちゃった。

こんなところにも棲んでいる。
タヌキ。

健気。

どうか都会の雰囲気で、グレナイように。スレないように。
かわいい顔と、かわいい肩と、かわいいお尻と、かわいいシッポを見てそう思った。

aimi


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五味愛美プロフィール

●通称
  あいちゃん
  あいさん
  あいみちゃん

●今の私のキーワード
  森(1994年〜。学生の頃から)
  環境教育(1994年〜。学生時代を含め20年間)
  インタープリター(2000年〜。プロとして15年間)
  森林療法(2005年〜2010年)
  ワークショップ(2000年〜。)
  地域活性化(1998年〜。)
  イベント企画・司会(2011年〜。)
  田舎暮らし(2007年から二世帯を始めました)
  婚活ファシリテータ&コンサル(2011年〜。)
  短大の非常勤講師(2014年〜。)
  ラジオパーソナリティ(2011年〜。)

●過去の掲載メディア
  ★日本エコツーリズム協会 の 「このガイドさんに会いたい100人」・選出
  ★エコライフマガジン「もうひとつのエコライフ~WOMAN'Sスタイル~」・執筆
  ★2007年 YBSテレビ 「ワンダフル甲州人」 出演
  ★2007年 FM八ヶ岳「キープ・カンティ・トーク」 DJ担当(1年間)
  ★2008年 JR中吊り広告/山梨ディスティネーションキャンペーン/八ヶ岳南麓エコツアーガイド
  ★2008年  書籍『森林療法あらかると』 NPO法人日本森林療法協会編・執筆
  ★2009年 山梨日日新聞 「彩職兼備」 取材
  ★2009年 八ヶ岳ジャーナル 「曙光」 取材
  ★2009年 「ReBueaty」山と渓谷社出版 取材
  ★2009年 『地球人』執筆
  ★2010年 JTの森「もりへようこそ」 インタビュー

●私のぶれない本職
  ネイチャーインタープリター

●2017年現在の仕事
  五味五感企画
  婚活de八ヶ岳推進委員会
  エフエム八ヶ岳ラジオパーソナリティ
  帝京学園短期大学非常勤講師
  山梨県総合計画審議会委員

●連絡はこちらへ
  メール:gomigocan@gmail.com
  山梨県北杜市高根町在住