毎年お盆は山登りに出掛けています でも、今年は諸事情（!?）があり、急遽無くなってしまいました
ここ１０年以上続いていたので、ぽっかリ空いてしまったお休みがもったいなくて、ずっと気になっていたボランティアに参加できないか？と検索をしました
それが８月に入ってから・・・・ ちょうどボランティアバスというのを見つけたのですが、詳しいことはまだ載っておらず
決まり次第ホームページでお知らせ・・・とありました
そして、次にお知らせを開いたのが１週間前 う～ん どうしよう？？？？
と思いつつ、こんな私でも役に立つかと問い合わせをしました
すると、いろいろな仕事があるので、だいじょうぶです ７０代で一人での参加もありますよ・・・と返答
よし
それなら・・・と申し込みをしようとすると
携帯が無いと申し込めない 未記入・・・と表示が出て送信できない
それが２日前 あ～ もうダメだ 折角決心したのに・・・
でも、最後にもう１度だけ ホームページからは申し込めないことをメールでつたえると・・・・
返事が来ない 一旦 縁が無かった・・・と諦めたのですが、ラスト 返事が無いのですが、と送ると直ぐ返答が来ました
このメールで必要事項を送ってもらえれば、それで受け付けにします・・・・と それが１日前 申し込みギリギリでした
でも、分からないことは何でも質問ください、と書いてあったので、またメールを送ったのですが、それの返信はありませんでした
私のメールに二人の人が関わっていた・・ようで、一人のは早く 一人は遅い？？？ようでした
こんなんで本当に大丈夫？？？？と心配しながら、やっと１日前に決定しました
ナンだか？？？ここまでで疲れてしまいましたが・・・・・
準備は山とほぼ同じでよかったので、ちょうどよかったです
出発は１０日の夜１０時に名古屋駅に集合 これも山と同じ ９時過ぎに家を出ました
でも、行ってびっくり
人がいっぱい
色々な旅行のツアーが集合場所にしてました
これで見つけてくれるのか？ 私って分かるものは何もないのに、どうやって分かるのか？？ だって、名前と年齢しか？伝えていないんだよ
その上、１０時になっても来ない 変更は携帯にお知らせします、と言われているけど私は持っていない それも納得済みでの参加何だけどな～と更に心配
で、最後どうなったか？というと・・・・・私のようにリュックを背負った人がきょろきょろしながらうろうろ 何周も同じところを回っていたので、この人も同じかな～と思っていると、広島の・・・と声を掛けてくれました
その人はスマホも持っていいるし、リピーターのようで、ここら辺にバスが来るはず 遅れているんだと教えてくれました
そして、３０分くらい遅れて、リーダーらしき人が来て、いろいろな人がわらわら集まってきました
で、私はというと、特に声を掛けられた訳でもなく、最初に声を掛けてくれた人に呼ばれてバスのところへ行きました
もし、この人に出会わなかったら、どうなっていたのが？？？？ 無事出会えてよかったです
バスの入り口で参加費を渡して、そのまま乗りこみ出発しました
参加者は３０人位いて、社会人もいれば高校生も 私ぐらいの人もいたけど、主催者側に近い人のようでした
夜な夜なバスで走り、途中渋滞に巻き込まれながら、予定より遅れて到着 ９時から３時までの作業予定だったので、早く着かないかな～と気が気でなかったけど・・・
バスを降りて１５分位歩きボランティ受付のテントへ
そこからはグループに分かれて、決められたお宅へ行って、土砂のかきだしをしました 熱中症対策のため、１０分やって１０分休むの繰り返しでした
名古屋にいると忘れがちですが、豪雨の爪跡は大きいです
この前が川なので、ここが氾濫したのだと思います
丁度昼休憩の時に写真を撮ったので人はいませんが、たくさんの人がお手伝いしていました
私がお手伝いしたお宅です 庭の土砂を運びました 右の家のカーテンがかかっているサッシと同じ高さまで砂がありますよね
でも、本来はここまで・・・・ここまでになるのに８人で５時間（休憩含む）ほどかかっています 今回庭しかできなかったけど、家の中はまだ土砂でいっぱいでした
すべて心が痛かったのですが・・・・特に
保育園です 子ども達が戻ってこられるのはいつでしょうか？
私の行った家の人が、何度もありがとうございます、と声を掛けてくれたのですが、まだ全然生活できるレベルではありません
心が痛いまま 帰りにお風呂に入って のんびり帰ってきている自分に自己嫌悪です
旅行気分にならないように、写真は控えようと思ったのですが、いろいろな人に気付いてもらいたくて今回アップしました
最後にリーダーの人にどうでしたか？聞かれて、いい経験が出来ました、と答えたのですが、現地の人にとっては現実なので、そんな人ごとのような感想しか言えない自分にまた自己嫌悪です
金曜日発で日曜日に帰ってくるバスで、参加しやすいので、もし予定があえばまたお手伝いに行きたいと思っています