本物を作る

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総理大臣もブログで語る時代です。できる限り時間を見つけて書いていきたいと思います。
さて、先回御節料理に挑戦したお話しをいたしました。写真で紹介しておきましょう。
先ほどテレビで一流になるには・・といったお話しをしていました。
１．信念を持って取り組んでいること
２．ヒストリーがあること
３．実績があること
この条件を満たすものは一流になることができるということです。

先日、西宮商工会議所の女性会新年会でミニ講演がございました。
ケーキハウス　ツマガリの社長様のお話でした。

商売を成功させるには、
本物であること。原理原則を知ること。
といったお話しでした。

成功をされた方には信念とそれぞれの語れるヒストリーと実績が確かにあります。

京都の「桜田」さんも一流の日本料理店です。
先日母と京都に初詣かねて訪れました。
その時にお昼を「桜田」さんで頂きましたが、本物の日本料理を久しぶりに頂きました。器や味付けにとても品格が感じられるのです。
グルメの先輩から桜田さんのことはよくうかがっておりましたが、うわさ通りのところでした。

ひとつ残念なことは、疲れた表情のスタッフが1人いらしたことです。
怖いもの知らずの年代の母がお茶のお代わりを頼もうとしたのですが、
その母でさえ言いづらいほど、怒った表情で仕事をしているのです。
たぶんご本人は気づいていないとおもいます。
もし気づいてしているのでしたらいったい何が気に食わないのか・・

お料理が最高でも、スタッフの人的サービスひとつが気になると
とても残念に感じるものだと実感しました。

ですが、愛想のよい女将さんが最後までお見送りをしてくださり、
終わりよければすべてよし！また行きたいねと母と何度も振り返りながら
思いました。

桜田さん、ご馳走さまでした。