ＮＯＫＫＯ

ラジオから聴こえてくるＮＯＫＫＯの「la　la　la　lovesong」があんまりにも
美しくて、即聴き始めました。


ＮＯＫＫＯのカヴァーアルバム「ＫＩＳＳ」

年を重ねても彼女のハイトーンは変わらないけど、憂いが消えた。
憂いはあったほうが歌手としてはいいのかもしれないけれど、彼女の今が満ち足りている
のが声に現れている。

だから、憂いのない丸みのある今の彼女の歌はそれはそれは素敵だ


自分にも問いかける。。。。

「私はどんな声になったかな？」

「私は今どんな話ができるのかな？」

「私のアクの強さは消えたかな（笑）？」

それは分からないね。私はカヴァーアルバムリリースしてないもの。もちろん新曲も。




在ったところに無くなった、無くなったら見えないものが見えた。




ココどこだと思います？

正面の林が青森市の平和公園、重機の手前の雪の空き地は旧青森市民ホール、の、
いつの間にか「跡地」。

先日まで取り壊し作業が行われていて、少しずつ形が消えていくのを目の当たりにしていたが…。

今朝は無かった…

無くなって見えてくるもの。
無くする前に見ておきたいもの。


形は無いのに見えるもの。
見えないものを見せる力。歌や、言葉はソレにあたるね。。。