愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

琴奨菊優勝大アッパレ!日本人日本人を強調するNHKなどに大喝!モンゴル勢に大アッパレ!

2016-01-24 | 日本文化

ケガに苦しみながらの優勝は貴重な教訓と激励だな!

NHKは「日本人」を強調し過ぎ!

日本人力士にプレッシャーを与えるな!

日本の伝統文化になじみながら命懸けで相撲をとる

モンゴル勢とはじめ外国人力士に大アッパレ!

相撲道の発展を望むならば

人種・民族・国籍にこだわるな!

白鵬の「後の先」を使った相撲道の探求にアッパレ!

 大相撲初場所 大関・琴奨菊が初優勝

NHK   1月24日 17時14分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160124/k10010383621000.html

大相撲初場所 大関・琴奨菊が初優勝
 
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大相撲初場所は千秋楽の24日、大関・琴奨菊が14勝1敗で初優勝し、日本出身力士では10年ぶりの優勝を果たしました。
初場所は、14日目を終えて琴奨菊がただ1人1敗でトップに立ち、2敗で横綱・白鵬と平幕の豊ノ島が追う展開となっていました。千秋楽の24日、琴奨菊は大関・豪栄道と対戦し、立ち合いで左四つになって前に出て、「突き落とし」で勝って14勝1敗とし、初めての優勝を果たしました。
日本出身力士が優勝したのは、平成18年初場所の大関・栃東以来、10年ぶりです。
琴奨菊は、平成23年の秋場所後に大関に昇進しましたが、けがにも苦しんで、なかなか優勝争いに絡むことができず、負け越したら大関から陥落する角番も5回経験しました。それでも、地道な稽古を重ねた結果、今場所は鋭い踏み込みから前に出る相撲が光って、3人の横綱をすべてを破る活躍を見せ、初土俵から14年、31歳で悲願の初優勝を果たしました。
 
琴奨菊「ことばにできないくらいうれしい」
 
初優勝を果たした琴奨菊は、表彰式でのインタビューで「つらいときも成績を残せなかったときも応援をしてもらって、ここに立つことができていることが、ことばにできないくらいうれしいです」と笑顔で話しました。
10年ぶりとなる日本出身力士の優勝を果たしたことについては、「自分の初優勝がたまたまそうだったということだが、きょう優勝できて本当にうれしく思う。自分の相撲をやりきれば『できる』という自信がついたので、また頑張っていきます」と話していました。
 
琴奨菊の初優勝 歴代2位のスロー記録
 
琴奨菊は新入幕から66場所目での初優勝で、これは元関脇の旭天鵬に次いで、歴代2位のスロー記録となりました。また、初土俵から84場所目での初優勝は、旭天鵬や元横綱の隆の里などに続いて、歴代6位のスロー優勝です。さらに、31歳11か月での初優勝は、年6場所制となった昭和33年以降では、旭天鵬、元関脇の貴闘力に次いで、3位の高齢記録です。
 
大関昇進後 けがに苦しむ
 
琴奨菊は福岡県柳川市出身の31歳。全国中学校相撲選手権で優勝するなどの実績をあげ、高知の明徳義塾高校から佐渡ヶ嶽部屋に入門して、平成14年初場所に初土俵を踏みました。その後、平成16年の名古屋場所で十両に昇進し、3場所で通過して、平成17年初場所に新入幕を果たしました。力強い出足で左四つやもろ差しからの重い腰を生かした「がぶり寄り」を得意とし、平成23年の秋場所後に大関に昇進しました。
大関に昇進してからは、平成25年の九州場所で取組中に右胸の筋肉を断裂するなど、けがに苦しんで、万全の状態で臨めない場所が続き、なかなか優勝争いにも絡めませんでした。それでも、体と向き合いながら地道なトレーニングを重ねたうえ、今場所は、場所前の大関・稀勢の里との稽古で前に出る圧力に磨きをかけ、3人の横綱をすべて破って自己最高の12連勝を果たすなど、持ち味の出足のよさが光っていました

この10年 モンゴル出身力士がほとんど優勝

大相撲では、平成18年初場所で大関・栃東が優勝したのを最後に、日本出身力士は優勝から遠ざかっていました。

栃東のあとは、13場所、2年以上にわたって、朝青龍と白鵬のどちらかが優勝するなど、主にモンゴル出身の力士が賜杯を受けてきました

特に白鵬は、栃東の最後の優勝の2場所後に初優勝を果たすと、7連覇と6連覇を1回ずつ成し遂げるなど、角界の第一人者として君臨し、大鵬の記録を超えて歴代最多の35回の優勝を積み重ねました。

日馬富士や鶴竜などを含め、モンゴルから来た力士たちが、去年の九州場所までのおよそ10年、58場所で実に56回優勝し、あと2場所は、ブルガリア出身の大関・琴欧洲とエストニア出身の大関・把瑠都がそれぞれ優勝しています。

一方で、日本の力士が賜杯に大きく近づいたときもありました。平成24年夏場所では栃煌山が12勝3敗の好成績を収め、旭天鵬と史上初の平幕どうしの優勝決定戦に臨みましたが、はたき込みで敗れて、初優勝を逃しました。また、平成18年の夏場所では、当時関脇の雅山が、平成22年の九州場所では平幕の豊ノ島が、いずれも14勝1敗で優勝決定戦に進みましたが、ともに白鵬に屈しました。大関・稀勢の里も実力には定評があり、優勝争いのトップに並んで千秋楽を迎えたこともありますが、勝負どころで本来の力を発揮することができず、この10年、日本出身力士は賜杯に手が届きませんでした。(引用ここまで) 


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