戦争・武力行使・武力による威嚇を優先する政治が殺人装置に!
川崎市 事件受けて再発防止策検討へ 2月28日 5時20http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150228/k10015815761000.html
川崎市で中学1年の男子生徒が殺害された事件で、生徒がことしに入ってから学校に全く登校しなくなったものの学校側が生徒の状況を十分に把握できていなかったことから、川崎市では教育委員会と合同で再発防止策を検討していくことになりました。
この事件を受けて、川崎市教育委員会は27日夜、今後の対応を協議するため緊急の会合を開きました。この中で、川崎市の渡邊直美教育長は、被害に遭った男子生徒がことしに入ってから全く登校しなくなったものの学校側が生徒の身の回りの状況を十分に把握できていなかったことについて検証が必要だと述べました。また、子どもがトラブルに巻き込まれていないか学校だけでなく地域や家庭が一体となって見守る仕組みをつくれないかといった意見も出ていました。こうした声を踏まえ、川崎市は来週、関係部署と教育委員会による合同の会議を設置し、再発防止策を検討していくことになりました。福田紀彦市長は「関係機関が知恵を出し合って事件をしっかりと検証し、再発防止に向けた取り組みを進めていく必要がある」と話していました。(引用ここまで)
川崎の事件受け 文科省が緊急全国調査へ 2月27日 18時40分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150227/k10015805751000.html
川崎市の河川敷で中学1年の男子生徒が殺害された事件を受けて、文部科学省は27日、特別チームを立ち上げ、学校や教育委員会の対応を検証するとともに、同じようなトラブルに巻き込まれている子どもがいないか緊急の全国調査を行うことを決めました。
27日に発足した特別チームの会議には、文部科学省の関係部署のほか、警察庁や厚生労働省の担当者、合わせて10人が出席しました。はじめに、チームの座長を務める丹羽文部科学副大臣が「子どもを守るのは大人の責任であり、命を救う手だてはなかったのか、再発防止策を検討していきたい」と述べました。そして、今回の事件の学校や教育委員会の対応を調べ、警察や児童相談所など関係機関との連携に問題がなかったか検証することや、同じようなトラブルに巻き込まれている子どもがいないか、すべての小中学校と高校などを対象に27日から緊急の全国調査を行うことを決めました。
調査では、27日の時点で7日以上学校を休んでいて本人と連絡が取れず、命に関わる危険性がある子どもや、学校の外の集団とのつきあいで被害に遭うおそれのある子どもがいないか、確認するということです。文部科学省の内藤敏也児童生徒課長は、「連絡が取れない子どもや学校にいても危機に陥っている子どもがいないか、調査を通して確認を急ぎたい」と話しています。
各地の教育委員会の対応は
今回の事件を受けて、各地の教育委員会では不登校や長期欠席とされている子どもの中に、トラブルに巻き込まれているケースがないかどうか確認を徹底する動きが相次いでいます。このうち東京都教育委員会は26日付けで、都内の市区町村教育委員会と都立学校に緊急対策を求める通知を出しました。脅迫や暴力を受けていたり受けるおそれがあったりする場合は、必ず保護者や教職員に相談するよう児童生徒を指導することや、被害のおそれがある場合は警察などと連携して24時間態勢で子どもたちを守ること、連絡が取れない不登校の児童生徒についてはスクールソーシャルワーカーといった外部人材も活用して状況を把握することなどを求めています。また、川崎市の事件では殺害された男子生徒が友人たちには「殺されるかもしれない」などと不安を漏らしていたことから、練馬区教育委員会は、1週間以上、学校を休んでいる児童・生徒について、周りの子どもたちからも情報収集してトラブルに巻き込まれていないかどうか確認するよう、すべての区立学校に通知しました。このほか岩手県矢巾町では、不登校の児童生徒の戸別訪問を今週改めて行ったほか、香川県丸亀市や鹿児島県曽於市などでも、欠席が続いている児童生徒の状況把握を徹底するよう各学校に指示したということです。(引用ここまで)
中1生徒殺害 校長ら“再発防止を” 2月27日 18時04分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150227/k10015803831000.html
川崎市の河川敷で中学1年の男子生徒が殺害された事件で、知り合いの少年グループの3人が殺人の疑いで警察に逮捕されたことについて、生徒がかつて通っていた学校の校長らは、再発防止に向けた対策の必要性を語りました。
中学校校長「もっとできることなかったか」
亡くなった上村さんが通っていた中学校の校長が27日、報道各社の取材に応じ、「容疑者が逮捕されたとはいえ、上村さんの不幸に変わりはなく、お悔やみのことばしかありません」と述べました。そのうえで、上村さんが事件の前、1か月余りにわたって学校を欠席していたことについて触れ、「欠席が続いたときに学校として、もっとできることがなかったか反省することはあると思う。教育委員会と連携して十分に検証していきたい」と話していました。さらに、在校生の現状について「事件に大きなショックを受け、教員に胸のうちを徐々に打ち明ける生徒も出てきている。当分の間は学校に複数名のスクールカウンセラーを置き、来週からは担任を中心に生徒一人一人と個別の面談をしていきたい」と話していました。また、川崎市教育委員会は27日、夕方から緊急の会議を開き、今後の対応について協議することにしています。
転校前の小学校校長「静かに祈りたい」
上村さんがおととし7月まで通っていた島根県隠岐諸島の西ノ島町にある西ノ島小学校の金築康治校長は「何をしても遼太君は帰ってこないのだから、事件に対する怒りよりも、今はとにかく静かに祈りをささげたい思いです。彼の死をむだにしないよう、私たち教育関係者も事件の再発防止に取り組んでいかなければならないと思います」と話していました。
川崎市長「生徒のSOSを受け止められず深く反省」
川崎市の福田紀彦市長は、「被害にあった生徒に改めてご冥福を祈りたいと思っています。逮捕された少年が市内在住なのか、それとも市内の高校生なのか、まだ情報がないですが、仮にそうだとすれば、大変深刻な問題だと受け止めています。被害に遭った生徒本人によるSOSを私たち大人がしっかりと受け止められなかったことに深く反省するとともに、これからどうすべきなのか、しっかりと詰めていかなければいけないと思います」と述べました。(引用ここまで)
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