安倍総理大臣と公明党の山口代表が会談し、東京都議会議員選挙では自民党と公明党の連携が解消されたものの、内外の課題に着実に結果を出していくため、引き続き、両党が結束して連立政権を運営していくことを確認しました。
2日に投票が行われた東京都議会議員選挙で、公明党は自民党との連携を解消し、都民ファーストの会とお互いの候補者を推薦し合うなど、選挙協力を行いました。
こうした中、3日昼に開かれた政府与党連絡会議で、安倍総理大臣は「自民党として、大変厳しい結果となったが、政策を前に進め結果を出すことで、国民の信頼を回復していきたい。自民、公明両党が一致結束して前に進んでいきたい」と述べました。
これに対し、公明党の山口代表も、「都議選の結果は都政に関する審判で、国政は国政だ。しっかり、政府与党が結束して国民の期待に応えていくべきだ」と応じました。
これに続いて、安倍総理大臣と山口代表は個別に会談し、内外の課題に着実に結果を出していくため、引き続き、両党が結束して連立政権を運営していくことを確認しました。
このあと、山口氏は記者団に対し、野党側が予算委員会の閉会中審査などを求めていることについて、「私は、かねてから閉会中審査などを検討していくべきだと言っていた。これから政府として考え、与党にも相談があるのではないか」と述べ、閉会中審査を行うべきだという考えを示しました。(引用ここまで)
読売 公明が都民ファと協力「大敗の一因」…自民不満 2017年07月03日 08時49分
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20170703-OYT1T50014.html?from=yartcl_blist
今回の都議選で公明党が自民党とたもとを分かち、都民ファーストの会との選挙協力に踏み切ったことで、自民党は「大敗を招く一因となった」として、公明党への不満を募らせている。公明党は「自民党との対決は都議選限り」と理解を求めるが、今後の自公連立関係に影を落としそうだ。公明党は今回、自党の候補がいない選挙区で都民ファーストの公認候補を推薦し、都民ファーストは公明党が公認する23人全員を推薦。公明党は、都民に人気の高い小池百合子都知事との連携をアピールし、無党派層の取り込みを狙った。山口代表は街頭演説で、市場移転問題などで小池氏を追及する自民党を「『決められない知事』と非難しているだけでは知事は決断しない」とけん制した。(ここまで313文字 / 残り395文字)(引用ここまで)
安倍自民党が大敗したのは何故か!
安倍政権を追及した民進党が伸びていないから加計・森友問題は関係なし?
山口代表の詭弁浮き彫り!
安倍自民にも良い顔を!
小池都民ファーストにも良い顔を!
どっちも良い顔は宗教法人の許認可のため!
産経【都議選投開票】公明・山口那津男代表「国政と都政は別」
自民党大敗は安倍晋三政権への審判ではないとの認識 2017.7.3 00:48更新
http://www.sankei.com/politics/news/170703/plt1707030019-n1.html
公明党の山口那津男代表は2日夜、党本部で記者会見し、東京都議選で自民党が大敗したことが安倍晋三政権に対する審判にならないとの認識を示した。「国政と都政は別だ。今回は都民の都政に対する審判で、国政の運営は引き続き連立政権の役割が重要だと強く認識している。いささかも政権運営に揺るぎはない」と述べた。同時に「公明党にしても自民党にしても、都議選の結果が今後の国政に影響を与えないようにすることが重要だ。国政選挙のタイミングも考えながら、国政の態勢を足固めして国民の期待に応えてまいりたい」とも語った。一方で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題などを都議選で訴えた民進党などの議席が飛躍的に伸びていないことに言及し「国政に偏して訴えた勢力が大きく議席を伸ばしたわけではない。そのことを冷静に受け止めることが大事だ」と主張した。都議選の結果は国政と切り離すべきだとの考えを重ねて示した。(引用ここまで)
膨大な税金が勉強されている!? どこが糺すか!
日経 都議選、公明党がこだわる理由 2017/6/29 18:07