安全安心まちづくり研究会(NPO)

宗像・飯塚警察署・防犯協会から委嘱を受け、安全・安心まちづくりの為に福岡と長崎で活動している防犯設備士の石橋夫妻です。

赤十字救急法指導(長崎市稲佐小学校)

2009-06-10 20:58:06 | Weblog
今日は、雨風の吹きすさぶ中、六時限目の稲佐小学校に赤十字救急法(心肺蘇生法とAEDを用いた除細動)の為、先輩指導員と行ってきました。
先生方12名(内訳は男性6名、女性6名)を二班に分けて私が、みめ麗しき女性の班を受け持つことになりラッキーでした。
心肺蘇生法の実技練習の経験者は6名全員でしたが、平成19年の3月以前に受講されているので、心臓マッサージ(胸骨圧迫)が15回と教わっていたそうです。
今回は胸骨圧迫30回(一分間に100回の速さ:ドラえもんの「あんなこといーーな、できたらいーーな」or「水戸黄門の「人ー生ー楽ありゃ、苦ーもあるさー」のテンポを参考にすると良いですね。)と人工呼吸2回(1回に1秒かけて2回息の吹き込みをします。)で1サイクル。
AEDの電極パッドを衣服を排除した上半身に貼付けて、心電図の解析を開始した後、電気ショックが必要ならば通電ボタンを押してショックが実行されます。
そののちに2分間経つと再び心電図の解析を開始するために身体から離れるよ音声指示があります。先の胸骨圧迫と人工呼吸のサイクルを5サイクル行うと約2分が経過します。
救急車が最短で到着する約7分弱の間に心肺蘇生法を5サイクル(2分)ごとに交代して救助者自身に疲労が迫らないようにしなといけませんね。
それには、心肺蘇生法を自信を持って交代出来るバイスタンダー(その場に居合わせた人)が多く存在する事がとっても重要なのです。
今後も赤十字救急法の講習普及事業に邁進しまーす。

☆安全安心まちづくり研究会長崎支部より配信☆




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