50歳からの海外移住生活

風とカモメの街に暮らして                               

大変なことになってしまいました!犬を預かっています。

2019-03-12 23:28:38 | 海外生活
先日の日曜日、いつものように、ボランティアの犬の散歩の為、いつものように、ドアを開けると(飼い主さんは、鍵を家の外のボックスに入れていて、ヘルパーさんや、ボランティアが、開けれるようになっている)

何とも、強烈な異臭がする!
とっさに、10年以上前に、夫の父親が階段から落ちて、血と、ウ△□まみれになっていたことを思い出した。

飼い主(フィリス)さんは、去年から、2階のベッドで寝ることが不可能になり、息子さんたちが、ベッドを階下におろしてきていた。
彼女には、親孝行な息子さんが3人いる。
特に次男と三男の2人の息子さんたちは、それは、それは、お母さん思いの息子さんたちなのだ。

私は、いつも、彼女に「あなたは、ラッキーですよ。あんなに優しい息子さんたちがいて」と言うのだ。
その都度、彼女は、「そうね、私の息子たちは、本当によくしてくれるのよ。」と言う。

この前日、フィリスさんに電話して「明日、行きますからね」と言うと、彼女は「有難う!いつも、助かるわ」と普通に答えていたのだけど、電話口で、「金曜日に、ブライトンの従妹の所に行ってきたのよ。彼女が、死にかけていてね。とても、Upset(動揺)したのよ。」と話していた。

それで、そのことがあって、具合が悪くなったようだった。
2年くらい前まで、彼女は、自分で運転して、ブライトンの従妹の所まで、一年に一回出かけていた。
これが、年に一回の、彼女にとっては、大切なSocial Eventだった。

それが、お見舞いに行って帰って来た途端、彼女自身が、こんなことになるなんて。

動けなくて、すぐ近くにあるトイレにも行けなかったようだった。
床も、ベッドも汚物まみれになっていて、この異臭で、私は、吐きそうになり、思わず、部屋の外に出た。

そして、10年以上前に、夫の父親が階段から落ちて、血と、ウ△□まみれになっていたことを思い出した。

あの時は、私たちが救急車を呼び、連れて行ってもらってる間に、階段と床を掃除した。

4時間後に、やっと、掃除を終え、病院に行ったら、何と、夫の父親は、まだ着替えもさせてもらっていなくて、処置も何もしてもらっていなくて、汚物に、まみれたままだった。
ショックだった。

私が看護婦さんに、「着替えさせてもいいですか?」と聞くと、「私がやります」と言ってやってくれたけど。
4時間もほおっておかれるなんて!!とショックだった。

しかし、夫の父は気丈な人で、救急隊員に連れていかれる時でも、ジョークを飛ばしたりしていた。
救急隊員の人たちも、夫の父の、あまりの気丈さに、笑いながらも、呆れていた。

しかし、犬の飼い主さんは、意識が殆ど、ない状態だった。時々、咳き込んだり、呻いたりしていた。

私は、すぐに息子さんに電話した。

「すぐ行くから、あなたは、犬の散歩に行ってくれたら、助かる。犬がいたら足手まといになるから。」というので、犬を連れて出して散歩に行った。

お天気も悪くなったりして、少し車の中で雨宿りをしたけど、もう、息子さんが掃除を終えてる頃だろうと行ってみると、救急車が2台も来て家の前に止まっていた。

3人の息子さんたちも来ていた。中の様子は、あまり見れなかったけど、救急救命士と看護師さんが、応急処置をしている様子だった。

この日は、犬を連れて帰った。暫く犬を預かることになる。
もうすぐ日本に帰国だというのに、大変なことになってしまった。

フィリスさんが無事に回復することを祈るばかりだ。

公園には、リスがいて、立ち止まって、こちらを見ていた。



風が強くて、雨も嵐も多くて、沈丁花の花は、もう殆ど、匂いがなくなってきていた。



その代わり、もうあちこちで、黄色い水仙が咲いている。



わが家にやってきた犬。最初の夜は、心なしか淋しそうだった。





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