50歳からの海外移住生活

風とカモメの街に暮らして                               

何年かぶりの雪、久々に、電話で息子と話した。

2021-02-09 08:16:45 | 海外生活 、コロナウィルスの影響

日曜日まで、もう最悪の日々が続いていた。
もう、一刻も早く、ここから脱出したい!
息をするのも、嫌なくらい、というより、息が詰まりそうだった。
相談する相手も、もう誰もいなかった。

そして、日曜日、多分、電話には出ないだろうと思っていて、息子に電話したら、やはり出ない。でも、電話した後、すぐにかけ直してくれた。

いろいろなこと、話した。息子は、落ち着いて、穏やかに、静かに、ゆっくりと、私の話を聞いてくれて、私の気持ちが、今までになく、ほっと、安らいだ気持ちになった。
勿論、息子と私の意見は、ちがうけど、何よりも、穏やかに私の言うことに耳を傾けて聞いてくれたということが、有難かった。

今の日本の状況も、私が不安に思っていても、結局、どうにも出来ない、変えることなど出来ないということ、なのに、そんなことばかり考えて不安がっていても仕方ないと、息子にも言われた。わかっていることだけど、穏やかに言われたら、何となく納得できる。

夏に夫の兄夫婦が来た時、夫の兄の奥さんのシャロルが、私に、「ニュースなど観ないほうがいいよ」とアドバイスしてくれたのを思い出す。
彼女は、科学者だけあって、とてもロジカルな考え方なのだ。
頭の回転が良くて、なるほどと納得できるのですが、ただ、私は今の、この世の中、どうなってるんだろう?何が真実?それを知らないと気が済まない気がしたのだ。

メディアは信じられない、虎さん叩きばかりしている。
しつこいくらいメディアは、一人の人を執拗に叩く。
今もヤフーニュースを観ると毎日、森元総理を叩いている。
あまりにも、しつこく同じニュースばかりで、流石に、うんざりしてくる。

一方でメディアにとって、不都合な真実は全く言わない。例えば池上彰の、トランプさんに関する嘘の情報など。真実を90%話して、10%の嘘を言うので、国民は騙されるそうだ。
そして、池上彰は、親中派だということだ。

息子に言われた。「中国に侵略される、それまで、お母さんは、生きてないよ」そういわれて、そうかもしれない、未来のことを心配したって、どうしようもないと思えてきた。
複数の私の友人たちも、ニュースやYoutubeの動画を観るのをやめたら?とアドバイスしてくれる。

思えばロックダウンになって、本当に気分が滅入ってきていた。
暗くて雨ばかりで、何処にも行けない、仕事もない、何もない、と追い詰められた気持ちでいた。息子と話してから、夫に対する態度も、私も悪いところがあったのかもと、反省できるくらいになってきた。

今日は、何年振りかの雪が少し積もった。


明日の朝、丘に行ってみようと思う。
もしかして、最後の橇(そり)が出来るかもしれない。

寒い一日だったので、暖かい鍋料理が食べたかったけど、すき焼き用の薄切り肉も、ブライトンまで行かないと売ってないし、シチューにすることにした。



シチューは、やはり、かなり煮込まないとだめだ。
3時間くらいオーブンで弱火で煮込んだけど、やはり、明日にならないと、美味しい味は出てこないかな?

最近、よく使うサワドーブレッド、こちらでは、このパンが人気。
私は、日持ちする(1か月くらい)真空パックのパン、食べる前にオーブンで10分くらい焼くタイプのパンを買っている。



明日も雪だったら、丘に橇(そり)滑りに行きたいな。これも、夫がいなかったら出来ないことだ。自分一人で楽しめることって、限られてるよなと思う。

日本に帰っても居酒屋に行きたくても、友人も家族もいない私は、一人では行けないので、結局、テイクアウトの焼き鳥を買うことがせいぜい出来ること。
でも、秋吉の焼き鳥、テイクアウトでも美味しかった!食べたいな。
回る寿司なら、一人でも行けるんだけどね。カウンターがあるしね。

スキーもずっと行きたくて仕方なかったけど、一緒に行ってくれる友達がいなかったから、結局行けなかったんだよね。
母とは、温泉などに、行ったけど、今は、日帰り旅行もお食事も、居酒屋も一緒に行く相手がいないのは、淋しいことだなと思う。

イギリスにいると、日本のレストランの質の良さ、美味しい料理、リーズナブルな値段、そんなことが恋しくなってくる。
家にいても、一人鍋も出来るし、刺身なども食べれるし、やはり、年取ってからは、和食が恋しくなる一方だ。数少ない友達、日本に帰ったら、一緒に、どこかに、行ってくれるかな?

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2 コメント

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Unknown (たぬき)
2021-02-09 21:34:42
こんばんは。

ブログを読みました。少し、気持ちにやわらかさが戻ってきたようで安心しました。

私も息子さんと同じ気持ちでいます。海外に住んでいる中で、日本の情勢や政治に不安を感じる気持ちはよくわかります。私もコロナが始まった頃、メディアばかり気にしていた時期がありました。

日本の将来がこれからどうなるか、私たち国民がもっと政治に興味を持って、中韓はじめ、あらゆるものから国を守る気持ちでいることは確かに大切ですね。でも心配し過ぎて、気持ちが不安定になることはとても危険だと思います。

話せる相手が周囲にいらっしゃらないことも大きな要因かと思いますが、どうか何か小さな楽しみなどを見つけて、将来のことをゆっくり考えたりしてみるのはどうでしょうか。生意気に聞こえてしまったらすみません。

ではおやすみなさい。
たぬきさん、コメント有難うございます。 (白日夢)
2021-02-09 23:32:13
本当に不思議なものですね。久々に、自分の息子と心を割って話し合えたような気がしました。こんなに、自分の話を聞いてくれたことにも驚きました。
そして、やはり、血のつながりのある自分の子供とは、切っても切れない縁があるのだと思いました。
これからも、悲しいこと、つらいことあると思いますが、こんな風に話し合えたことを忘れないようにしたいと思います。
ニュースも、メディアも観てると、腹が立つことが多くて、ほどほどにしないと、と自分に言い聞かせています。何よりも自分の生活を大切にしないと。
春はもうすぐ、と言い聞かせています。

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