こんばんは
暖かくなって来たハズなんですが、今日は少し寒かった。
外に出れば暖かいのだろうが、仕事のために部屋に閉じこもっていたら足から冷えて来る。
寒暖計は18℃前後でエアコンとつけるほどでもないし、かといっても足先は冷えて来る。
体が冷えると昨日の疲れが筋肉や関節に痛みとして出て来る。
歳は取りたくないもんだ。
・・・
さっきBS朝日で鳥越俊太郎等の癌克服の番組をしていた。
癌は治る時代なんだそうだ。
その中で間寛平が「他力本願」と言っていた。
直後にテロップでは他力本願の本当の意味(忘れてしまった)が表示されていたが、ほとんどの人は間寛平の「他力本願」と言う言葉を聞いて違った意味で理解したと思う。ボクもそうだ・・・
Wikipediaでは他力本願の誤解として
~~~
主に宗教的意味を伴わない文脈で、「ひと任せ」、「他人依存」、「第三者に任せっきりにして自分の手を一切汚さずに物事を完遂する」、「(太陽の働きや雨や風や空気、そのほかの自然の働きなどによる)成り行き任せ」などの意味で使用される。
浄土真宗では、この意味で「他力本願」の語を用いることを誤解であるとする
この意味で使った事例に対して、浄土真宗各派から抗議が行われることがある。以下にその事例を挙げる。
・1968年には、当時の倉石忠雄農相が日本の軍備に触れ、「今の世界は他力本願では生きていけない」との意味の発言をして浄土真宗各派から抗議されている。
・2002年5月、オリンパス光学工業株式会社(現在のオリンパス株式会社)が全国紙に「他力本願から抜け出そう」というコピーで広告を掲載した。それに対し真宗教教団連合が「広告の表現は多くの門徒の心を踏みにじる」と抗議をしている。その後オリンパスは配慮が足りなかった点を謝罪した。
~~~
と言うことが書いてある。
Wikipediaには本当の意味が書いてあるのだが難し過ぎてさっぱり分からない。
「人はみな阿弥陀如来の力によって仏になるんですよ」みたいな感じなんですがやっぱり良く分からないので自分なりの解釈としては「人間はまわりの世界から生かされている、生かせてもらっているのです」と言うことにしましょう。
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日常の会話の中で「他力本願」を、「もっぱら他人の力をあてにすること。」として使われてることに、目くじら立てても仕方がないような気もしますが、それでも仏教用語であることや、本来の意味があること、それはやはり忘れないで欲しいですね。
それにはことあるごとに、声を上げることが大切^^?
「渡る世間は鬼ばかり」 は知っていても、「渡る世間に鬼はなし」 を知らないと聞くとびっくりするやら・・・・(ーー。。。
う~ん、しばらく考えたけど出てきませんねぇ
まあ本当の意味を知っていてちょっと別の意味でも使うと言うのはありでしょうけどね。
え?目くじら立ててないですよ・・・
でもテレビではきちんとした意味で使って欲しいですね。
意味をはき違えている言葉と言われてサッと出てこないのは我ながら情けないですね。
では・・・