39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

いつもは判で押したような生活でしたからね

2012-08-30 23:05:56 | 健康・病気

こんばんは
今家に帰ってきました。(22:30)
夜ふかし型の人にとっては宵の口でしょうが、夜の外出などほとんどしたことのない人にとっては珍しいことです。
今日は午前中に母の主治医と面談し、在宅で面倒を見るのは危険で大変と言うことでやはり入院させることにしました。
我々が入院を敬遠していたのは医師が医師の使命として何が何でも生かそうとして、チューブや機械をつないで母に非常な苦痛を与えるのではないかと言うことがあったのと、もう積極的な治療の出来ない患者は入院できないと思っていたからです。
たしか以前に市民病院は治療をする病院で治療もしないでただ入院させて預かると言うことはしないと聞いたからです。
でもまあ、先生は抗がん剤や放射線などの積極的な治療をしないでも、点滴や栄養補給で体力を維持することも治療なのだと言うことでしょうか、明日から入院させましょうと言うことで、しかも「保護者から何もアピールがなければ積極的な延命をしますが、そこは保護者との話し合いで」とのことで、これから我々親族が母の様子を見ながら治療の方法を選択していくことになりました。
夕方まで母の家で兄弟で過ごした後、最後に姉が引き上げる頃になって急に母の目がぱっちり開いて何か意思表示をしだしたそうで、姉が母の急な変化に驚いて僕に「後で見に行ってくれ」と依頼が来ました。
8時過ぎに言ってみると確かに目をぱっちり開けていました。
それから2時間以上母の調子に合わせてあれこれ面倒を見て最近ほとんど飲まなかった水分も少し摂って少し落ち着いて来た所で、そろそろ眠りに入りそうな体勢になって来たので電気を消して眠りに入った所を確認して帰ってきました。
と言うことで家に帰って来たのが22時30分、なんだか最近曜日とか時間とかの感覚がいつもと違って感じられます。
まあ、いつもは判で押したような生活でしたからね・・・
今日はゴチもケンミンショウも見られなかったしギターも弾けなかった。
明日母を入院させると少し余裕ができるかもしれない。


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