お早うございます。
本格的に、雨がザァザァ降っています。
こんな日は当然散歩が出来ないので、愛犬ジローもふてくされて膝の上で長くなっています。
こんなことのあろうかと、撮りためておいた写真を掲載しておきます。
・・・日頃は雑草の花としか見ていませんが、アップにするときれいですねぇ
・・・
ところで、無理矢理ギターねたと言うわけではありませんが、
先日、中さんから頂いたコメントをよく読んでみると「4弦5F、5弦10F,6弦3F」がウルフトーンになっているとのことですが、これって全部Gですね。
たくさんあって大変だなぁ、と思っていましたが、ということは3弦の開放弦もウルフになっていると言うことでしょうね。
私の場合はG#辺りになりますので、まあ程度の強弱はありそうですが似たような状況と言うことになりそうです。
ウルフトーンというのは、箱で共鳴している楽器では宿命的なもので無くすことは出来ないものだそうです。ギターの場合はだいたいE~A辺りにそれが来るように作るときいていますので、GあるいはG#辺りにそれがあるのは正常と言うことでしょう。あとは程度の問題で、我慢できないほどひどいのは困りますね。
箱物の楽器は、共振する周波数が必ずあってそれがウルフトーンになると言うことで、ギターの場合それが丁度フレットのところにあるのとフレットとフレットの間にあるのとではかなり違ってくると思います。
自分のウルフがどの辺りにあるのかは耳で確認するしかないのですが、ある程度はウルフをフレットとフレットの間に持ってくるように工夫できると思います。
わたしの場合は、
①表面板の質量を変えることで共振周波数を変える、その目的で表面板にギターガードを2枚バッチリ貼った
②調弦をA=440HzではなくA=438Hzにしている
③弦との相性がありそうなので、以前はT2チタニウムだったのをEXP45にした
④対策ではないが、たっぷり弾き込んで楽器がある程度ヘタってくるのを待つ
⑤ウルフになっている音は無造作に弾かない、意識して丁寧に弾く
等です。
おかげで最近は、ウルフは相変わらすありますが、あきらめもあるのかもしれませんが、気にならなくなりました。
歴史的な名器にも強いウルフがあったりするらしいですね。
チェロやバイオリンにはウルフキラーという小道具があって調節できるらしいのですが、ギターにもそんなものがあると良いですね。
さぁ、9時になったので仕事だ・・・
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