今日は結構調子よく弾けた。
ただ、最近よく爪が引っかかる。
それに、2・3弦の開放弦などは、音が割れやすい。
アポヤンドは音は割れにくいが、アルアイレで音が割れる。
アルアイレのときでもアポヤンドに負けない音量を出そうとしているらしく、気がつくと結構引っ掛け気味に弾いている。
どうもこれが癖になっていて、このギターの特性で2・3弦の開放弦が良く響くようになっているのでこのあたりで強く引っ掛けてしまうと、音が割れ気味になってしまう。
特に、中指がひどい。爪は長くない、むしろ短いぐらいだ。特に、斜めにするでもなく尖らせるでもなく、指先に沿って丸くしている。
中指は弦に大してほぼ直角に当たっている。少し寝かせると感じが違ってくるが、窮屈なのですぐ元に戻る。
すこし、中指の爪の形を変えてみたほうがいいかもしれない。
今まで、爪の形はほとんど気にしてなかったが、少し研究した方がいいようだ。
形では指に沿って丸くしたり、斜めに削ったり、長さも指頭から覗く長さで、0.5ミリ~2ミリまで色々有る様です。
おっしゃる通りアポヤンドの時は澄んだ音が出ているのに、アルアイレの時は濁った音に成るので、長い間迷っていました。
アポヤンドとアルアイレは弦に当たる角度が違う、つまり爪の内側の当たる個所が違うので、この現象が出る様です。
私の場合は短めの時に成るので、長め(1.5ミリ以上)にすれば解決しました。
その為、長らく今流行の斜めにしていたのですが、どの個所を持って長さとするのかが分かり難く、最近前の丸く削る方法へ戻しました。
爪に関しては今までまったく無頓着でした。
最近、時々汚い音が出るようになってきました。
爪かもしれませんし、もしかしたら構えを変えたことも原因の一つかと思います。
右手の指と弦の角度とか、爪の形とかいろいろと検討してみる必要があると思います。
これからもよろしくお願いいたします。