こんばんは
今日も一日暖かだったですね。
例年のこの時期は窓を開け放って気持ちの良い空気を部屋に入れながら仕事をしているのですが、今年はそれが出来ません。
工事用の囲いに囲まれ、足場の上を作業員がドカドカと行き来するので、気が散るし第一万年布団が外から丸見えです。
布団は敷きっぱなしではないのですが、押し入れに入れるのが面倒なのでたたんで隅に寄せてあります。
眠たくなるとすぐに寝られるようにですか?
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暖かくなると花がどんどん咲きます。毎日同じ花をとっても毎日変わるので写真がどんどん増えていきます。
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さて、花はこれ位にして、今日のレコードはどれにしようかなっと・・・
久しぶりにギターで、エルネスト・ビテッティの「アルベニス・リサイタル」
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解説によれば
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スペインが誇る近代民族楽派の大家は幼少の頃から名声をうたわれたピアニストであり、生涯を通じておおむねピアノのために幾多の傑作を書き残した。そのかたわら、アルベニスが”スペインの国民的楽器”と呼ばれるギターを深く愛したのも事実である。
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このいかにもスペイン情緒たっぷりの雰囲気、いいですねえ。
これらはピアノ曲として作曲されたものを古くは(と言うほど古くもないか)タレガやリョベートそしてセゴビアなどがギターに編曲したものですが、これはギターでなくては本来のこの雰囲気は出せないでしょう。ギターで弾くべき曲でしょう。
学生の頃はこのアルベニスが大好きで朱色の塔・カディス・グラナダ等が弾きたかったのですがなかなか難しく、今から思えば黒沢ギターの弦高が高いのでハイポジションの弾きにくさが原因ではなかったかと思いますが、それ以上にこの雰囲気を出すにはまだ若すぎた?のかもしれません。
今なら弾けるか?いえいえ無理です。こういった曲想豊かな曲は自分には無理でしょう。バッハに曲想は要らないかと言うとそう言うことではありませんけど・・・
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