今日はなぜか、薄っぺらな音しかでない。
昨日と違うのは、多少爪が伸びたかなぁ、と思って少し削ったので断面がなめらかでないのかもしれないが、見た目はつるつるになるまで磨いている。
ギターケースの中は、だいたい50%前後で60%近くなってくると調湿剤を少し天日干しすればすぐに50%に戻る。
いつもは、ケースから取り出したときに音が下がっているので、少しあげて弾いていると少しずつあがってくる。
これは、部屋の湿度がケースの中より高いためだ。今日はあまりあがらなかったのは、部屋の中が乾燥していると言うことだ。
その辺の湿度の変化も関係しているとも言えるのだろうが、そんなに敏感だとは思えない。
むしろ自分の耳を疑ってみた方が良いかもしれない。
加齢による難聴で高音が聞き取りにくくなっているし、いつも風呂上がりにギターを弾くと鼓膜がふやけているのか、余りよく聞こえないことがある。
まあ、いろいろあるのだろうが、昨日はけっこう艶のある音がしていたのに、今日の音はどうしたんだ、と言うことはよくある。気分によっても違うのかもしれないが、やはり爪のちょっとした具合でかわるようである。
先日ヤマハで「ギタリスト用最高級サンドペーパー株式会社ファナ」なるものを買ってきた。
3段階の目のサンドペーパーのセットで380円だ。
ガラスのヤスリでだいたい形を整えた後、このペーパーで特に爪の内側を磨くが、ぺらぺらの紙ではうまく磨けない。楕円形のスポンジの両サイドにサンドペーパーがついているやつが良いのだがそれがなかったのでしかたがない。
今まであまり爪にかまってなかったので、要領が悪いようだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます