広島大学の60周年記念行事ホームカミングデーに行ってきました。
(受付前の様子)
学術講演で、
ゴードン・サトウ博士の「最貧国の自立システム確立を目指す」
川本辰男博士の「未知の素粒子発見に挑む」
を聞いてきました。
この、川本辰男は私の中学高校を通じての友達で、ギターも一緒、物理学者になる夢も一緒でした。
高校2年の夏には校庭の真ん中で三日三晩徹夜して夜空を見上げ、ペルセウス座流星群の数を数えました。流星の発生数が13日の夜にピークになったことがグラフにはっきり現れ、文化祭で発表しました。
まあ、自分はある時点からそれて行って、彼はまっしぐらに進んで、40年後はお互いこんなに違った人生を歩んでしまいました。
彼の結婚式で会ったのを最後に、20数年会ってないので、会えればよかったのですが、残念ながら、強引に取り次いでもらったりとかするのは性分に合わないので、偶然出くわすことを願ってうろちょろしていましたが、結局会わずじまいで帰ってきました。
まあ、これも人との縁で、縁があればどこかでまたチャンスがあることでしょう。
午前の講演会が終わって、午後は東儀秀樹のコンサートでした。
午前が終了して会場を出るときにすでに東儀秀樹目当ての行列が延々とつながっていて、会場に入れなかったので、私は外で大画面ディスプレイと大迫力PAで鑑賞しました。実はそんなに大きくはなかったのですが、さわやかな秋のオープンスペースで聞く音は最高によかったです。感激しました。(秀樹感激?)
やはりプロの演奏は違いますね、私の好きな呼吸のたっぷり乗った演奏には吸い込まれる魅力がありました。
いろいろと記念品をもらいました。
右にあるお饅頭は8個入りの箱に入っていたものですが、出したとたんに最後の一つを残してなくなりました。
その横にあるビンはジャムで、お饅頭と一緒に広島大学と瀬戸田のシトラスパークが八朔を材料に共同開発したものです。ジャムは472円饅頭は先着1000名無料でタダでした。
あとは4色ボールペンと、缶に入った花の種でした。
楽しい一日でした。
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