こんばんは
少しずつ新規感染者が減ってきてはいますが、まだまだ安心はできません
そろそろ自粛疲れが出てくる頃、もう出てきているのかもしれません
大阪の知事が緊急事態宣言の解除の基準を発表しました
Yahooによれば
ポイントは4つです。
「陽性率が7%未満」
「感染経路のわからない人の数が1日の新規陽性者のうち、10人未満」
「重症者向けの病床の使用率が60%未満」
「前の週と比べ感染経路不明の人の数が増えていないこと」が条件です。
これらの基準を、7日間連続で満たしていることを条件としています。
とのことですが、それぞれ数字の根拠はあるんでしょうか
またこれらの条件を満足した時に自動的に解除しても良いのか
そして解除したがために第二波が襲って来ないことを保証できるのか
数字を示せば安心するとか出口が見えるとか言いますが、数字を示すことでその数字が先行して本当に解除することができるのかの判断が適切に行われるのかがかえって心配になります
国の単位ではこう言った数字は出せないでしょう
各自治体で考えるしかないところで、国が出さないから無責任とか無能だとかいうのは間違いでしょう
数字を出して「やっている感」を出すのも大切ですが、それに縛られて間違いを犯さないようにすることが大切です
広島は感染者が中国地方ではダントツに多いのですが、施設などでのクラスターが何箇所もあり数字が膨らんでいます
それらのクラスターがらみの感染者をしっかり通っていけば、収束に向かうと思います
しかし緊急事態宣言を解除されたからと言ってすぐに街に出て前と同じような行動をできるかというとちょっと考えますね
働いている人はすぐに前と同じように出てくるでしょうし、飲食店や商店などは活発に商売を始めるでしょうね
給付金の10万円はアンケートによれば4割の人が貯蓄に回すということです
これでは給付した意味がなくなります
給付した10万円は経済対策なので、どんどん使わないといけません
今まで使っていたことに使ったのではその分が結局貯蓄になりますから、今まで使う予定のなかった「無駄使い」をするべきでしょうね
飲食や日用品以外の買い物などにどんどん使えば、経済対策としては有効ですね
早く普通の生活に戻りたい
北別府さん骨髄移植頑張ってください
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