39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

僕の感性では音楽と認識できない

2012-04-12 21:35:57 | ギター

こんばんは
今日は少しギターを弾いてみました。
以前は調弦しようと思ってチューナーをヘッドに付けるときからもう「左腕が痛んで上がらない」と言った感じでしたが、さすがにいまはその時点から傷むことはありません。
調弦するときも一番高いところにある4弦の糸巻きも痛みなく回せました。
よし、今日はいい感じだぞと言うことで少しスケールで指を慣らして、いつものBWV998プレリュード
何カ所か忘れていて何回か弾くうちに思い出して、何回目かでなんとか最後まで弾きました。
何となく物足りないのでもう一度弾きました。
何ヶ月振りで弾くギターはたいへん新鮮で、伸び切った弦ですけどいい音がしました。
ただ、2回弾いただけでずいぶんと左腕に疲れを感じました。
どこかが痛いと言うのではなく腕全体がだるい、まあ仕方ないですねこれから少しずつ力を付けていかなくては・・・
それに心配なのは無理すると手首がコキコキになって痛みだすので、そうならないようにペースを図りながらリハビリしながら復活させなければなりません。
最近は日常の動きでは左腕に痛みを感じることは無くなりました。
ストレッチとかすると痛みますが、痛いのを我慢しながらのストレッチの方が早く治るようですね。
・・・
と言うことでギターをケースにしまってレコードの時間です。
今日のレコードは
小沢征爾とロストロポービッチで
グラズーノフ「吟遊詩人の歌 作品71」
ショスタコービッチ「チェロ協奏曲 第2番 作品126」です。
Dsc00482 Dsc00483







・・・
この二人の組み合わせが何となく良かったのと、おそらくこの盤を買った当時はドボルザークやシューマンのチェロ協奏曲に凝っていたのでついでにこれもと言った感じだったのかもしれません。
吟遊詩人の歌はロストロポービッチの細めのチェロの音がよくてお気に入りですが、ショスタコービッチについてはどうも僕の感性では音楽と認識できないようで何を聴いているのかわからなくなります。
でもオーディオ的には色々な音が出てきてたいへん楽しめます。
バロックからモーツアルト、ベートーベン、ブラームス、チャイコフスキーにショパン、リスト、この辺りを主に聴いている僕の耳ではどうも1966年作曲のショスタコービッチはわからない。
まあ、わかろうとしないで音を楽しめればそれだけでいいですけどね・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿