39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

クリアトーン・なんだか聞いたことのある音

2015-02-04 22:49:01 | 日記

こんばんは

明日は少し冷え込むようですね、太平洋側と日本海側でできた低気圧がそろって東に進んでこんな時は雪が降りやすいですし、特に関東では気をつけることになりそうです。

さて、土曜日に弦を張り替えました。

いつもの高音弦がアリアンスで低音弦がEXP-45です。

今までの弦はこんな感じで張ってありました。

よく見ると1弦と2弦の穴が弦の張力でめり込んでいて感じ悪くなっています。

この関係でしょうか弦の細い1弦は抜けやすいので、2弦の下に潜り込ませています。

そこで先日購入したクリアトーンを使って弦の張り方を変えてみました。

まずは説明書

今まではブリッジに弦を巻きつけていたのですが今度は小さい金属の筒に弦を固定してブリッジは穴に通すだけです。

6本全部張り替えたところ

前はごちゃごちゃしていたのが今回はスッキリしていますし、細い弦をブリッジに巻きつけてないのでブリッジの穴もこれ以上めり込まなくて一安心です。

このクリアトーンですが、弦の止め方が単純になることもいいのですが、音色も変化します。

説明では音がクリアになる(だからクリアトーン)ということです。

前の弦の止め方だとブリッジに弦を巻きつけるためにサドルという右に傾いた白い骨棒に対して弦の角度が少し鈍くなっているのに対して、今度は弦を巻きつけないのでブリッジの穴から直接サドルに弦が当たりその分角度が鋭角になります。

このサドルは弦の張力を表面板の方に伝える役割があるので、弦の当たり方が鋭角なほどより強く伝えることになります。

そのため音の立ち上がりが強くなり音量が大きくなり、鳴りの悪いギターも篭った音がクリアな音になってくるということです。

僕のギターの場合は、まあやすい普及品なのでそれなりの効果が期待できます。

土曜日に張り替えてそろそろ伸びが落ち着いてきて音色も安定してきたので以前の音と比較の結果ですが、たしかにクリアになったようです。

ただ、なんだか聞いたことのある音で購入直後の音に戻った感じです。

というのが購入直後はサドルが少し高めで、しばらくはそのまま弾いていたんですがハイポジション特に低音弦が弾きにくいので、少し低くしました。

低くした結果、弾きやすくなった代わりに音が少しマイルドになってしまいましたが、古楽器みたいでまあいいか、ということで今まで弾いていました。

今回このクリアトーンを使うことで弦のサドル部での角度が購入直後の状態に戻った感じで、そのために音色的にも以前の張りのあるクリアな音に戻ったということです。

高音源のアリアンスは細いので少し金属弦のような響きがあるので、それが強調されるといやだなあと思っていたのですが、結果は弦高を下げてマイルドになったのがこれによって元に戻ったという変なところで落ち着いてしまいました。

低音弦のEXP-45もどっしりとした重量感のある低音が戻ってきました。

このクリアトーンはアルミの筒でできていますが、前からあったのはスーパーチップと言う牛骨か象牙でできた6,000円以上もするものでした。

効果は同じことなんですが弦の太さによってはブリッジに対する密着度が悪いという欠点がありましたが、クリアトーンに関してはその形状からどの弦も確実にブリッジに密着しているようです。

1,800円とまあまあの値段でもあるしこれはオススメですね。

ただ、今十分鳴っているギターの場合は相性が悪いかもしれません。

どっちかというと少し鳴りの悪いと言うかおとなしいギターに取り付けると効果ありということになると思います。

 

コメント   この記事についてブログを書く
« ギターは小さなオーケストラ | トップ | 煽動の自由? »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事