39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

新顔の猫ちゃん

2014-03-20 22:31:35 | 俳句川柳

こんばんは
午前中は生暖かく、黄砂で空が霞み、PM2.5や花粉が充満したようなどんよりとした空気でした。
昼頃から雨が少し降り空気を少し洗浄し、そのあと北から降りて来た寒気で徐々に空気が澄んできました。
夕方のウォーキングをする時間には遠くの島まではっきりと見渡せるまで空気が澄んできました。
公園の桜のつぼみはうす緑から徐々にうす桃色に変わりつつ有り、小学校に向かう桜のトンネルも遠目にはうっすらと色づいて見えるようになってきました。
桜の開花まであとおそらく一週間ですね。
・・・
朝の散歩のときに新顔の猫ちゃんに遭遇しました。

Dsc00042


愛犬ジローを怖がるでもなく逃げるでもなくこっちの方をじっと見ていました。
背中と顔がこっちを向いている、柔らかい体ですね。
・・・
今日のプレバトは2時間全部が俳句でした。
いつもと違って東京の名所に実際に出向いてその場所で見たものをその場で俳句にするという設定です。
実際はどうか分かりませんが設定的には即興の句なので、いつものじっくりと考えた句とは違う少し出来の悪い感じでしたが、その中でもいくつか良い句がありました。
 ? 取っ手の取れたタンスの中に菫草 又吉
でしたか?もう忘れかけていますね・・・
もうひとつ又吉の句は何でしたっけ?
ボロ家の壁が薄くて音がよく聞こえるみたいな句でしたね。
又吉さんは文学青年らしく、見かけによらず言葉に関しては奇麗ですよね。

 ? 春暁に火の酒あおるカウンター 円楽

これも、太宰治の雰囲気が良く出ていましたね。

番組的にはいつものスタジオでワイワイやっている方が面白いですね。
・・・
あしたから3連休です。
息子はアーチェリーランドに行くそうですが、ボクは日曜日の900ラウンドに向けて体力温存です。
もし明日が青空なら宮島散歩に行こうかなと思っていますが、どうでしょうか・・・


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2 コメント

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昨日のプレバトも面白かったですね。 私はスタジ... (ふじ)
2014-03-21 08:03:42
「柄のとれた箪笥の中に菫草 又吉」でしたね。私は「・・・の中に・・」がちょっと??引っかかりました。
もう一句は「さえずりを遮る壁の薄きかな 又吉」でした。 「さえずりの」を「さえずりを」に添削でしたが、
もう一か所「薄きかな」は「薄さかな」かな? と思いましたが、
そうしてしまうとありふれた感じになってしまうのでしょうかねぇ?^^?
私はどちらかというと菫よりこちらの方がより響きましたが、どちらも目の付け所がいい句でしたね。
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fujiさん おはようございます。 (39ギター)
2014-03-21 08:56:21
「柄のとれた・・・」ですよね、「取っ手」じゃぁおかしい・・・
ボロボロの箪笥に「菫草」は、ハッとしますね。
次の句は壁の薄いボロ家に住んでみて分かるわびしさでしょうか、「さえずり」がちょっと不釣り合いな感じもしますが、「木枯らしを」にすると、壁の薄いボロ家での冬の寒さが表せると思います。(平凡ですが・・・)
暖かい鳥のさえずりでも、都会の喧噪でも、子ども達の遊びでもなんでも上五になる面白い句ですよね。
又吉さんの才能に少し感心しましたね。
円楽・竹田・渡辺は玄人出し過ぎな感じで、なるほどとは思ってもなにか感じるものは少ないですね。
今日は晴れたら宮島散歩と思っていたのですが、さっきから天気がめまぐるしく変わります。
どうしようかなぁ・・・
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