こんばんは
だんだん暑くなってきました。
梅雨前線はまだ日本海にあるので梅雨明けとはいかないようですが、今週末には消えていよいよ梅雨明けで夏が本番となりそうですね。
今年は台風の発生が遅くやっと今1号が発生したということで、このあと続々と発生するようなことも言われています。
別に1年間の台風の数が決まっているわけではないのでしょうが、今までの経験からそういうことらしいですね。
昨日の夕方に激しい雨が降りました。
豪雨というのはこれぐらい降るんだろうな、という感じのものすごい降りかたでしたが、長続きはしなかったので結局激しい夕立といった感じだったんでしょうね。
今日も夕方に少し強めの雨が通って行きました。
昼間日常が温められて積乱雲が発生してそこから激しい雨が降るという構図ですね。
カープは明日の富山の先発は野村で明後日の金沢の先発はどうやら黒田のようです。
黒田が先発で200勝がかかっているということで大変な視聴率になりそうです。
10連勝のかかったヤクルト戦は広島地区では視聴率33.0%で終了時には46.5%に達したそうです。
実に広島の約半分のテレビが黒田を見ていたということです。
翌日の黒田先発で199勝目の試合は平均視聴率31.4%と巨人戦など相手にならないような高い視聴率である。
まあ地域の特性ではありますけど、今度の金沢の中日戦の視聴率がどうなるか楽しみです。
イギリスのEU離脱は未だにイギリス国内にくすぶっているようで、離脱に投票した多くの人が後悔しているようですね。
離脱派のリーダー格が新しい首相にはならないと逃げたり、離脱派の甘い言葉が次々と否定されたり変更されたり、結局は政治家や評論家に乗せられた国民が多かったんですね。
国民投票というのは民主主義の原点のように思われますが、どうなんでしょうか。
そもそも残留派の人の多くが、「どうせ残留に決まるから、現状の不満への意思表示として離脱に入れちゃえ!」とやったみたいですね。
自分の1票がどうなるとかあまり深く考えてない人がいかに多かったかということです。
「愚民の1票が国を大混乱に陥れた」「これが民主主義か・・・」と中国やロシアは笑っているのかもしれませんね。
今度の参議院選挙もいずれやってくる憲法改正の国民投票も、自分の1票がこの国の将来に影響するんだということをよく理解して投票したいですね。
アリが巣穴からゾロゾロ出てきて家に入ってくる。
家に入ってくるアリを1匹ずつ退治するのが日本の専守防衛です。
アリの巣を元からたたきアリが出てこないようにしない限り無限に出てくるアリにいつかは根負けしてしまう。
野球を例にすると、守りの野球は負ける、攻撃力がなければ勝つことはない。
専守防衛に徹してきた70年はそれなりに意義があったが、これからは相手に攻め込まれない「攻め込んだら反対にやっつけられる」と思わせるような攻撃力は持っていないと国を守ることはできない。
平和外交で解決と言う立派な党もあるが、その考え方は日本を滅ぼしてしまうだろう。
平和ボケの時代は終わりにしよう。