こんばんは
今日も三原の葬祭場まで息子の運転で行きました。
浄土真宗の葬式はどこでも同じかというとそうでもなく、三原のやり方があるみたいですね。
どこが?と言われるとはっきりとはわからないんですが、葬式の朝は仏様と一緒に親族などが朝ごはんを食べる「立飯」「たてはん」とか「たちはん」とか言っていました)を行います。
「たては」と言うのは、香典のお返しのことらしいのですが、「たてはん」が「たては」になったとか、いやそうじゃないそれは別々のことだとか色々と説があるようです。
三原は広島より福山や岡山に近く広島県の中では東部になるので、この「立飯」は浄土真宗でも東部の風習のようですね。
10時から「立飯」ということで僕たちは11時過ぎに着く予定だったので断りましたが、仕出しの弁当が配られてその場で朝ごはんを食べたようです。
僕たちは11時頃に三原の街に着いて、午後4時頃まで食事ができないと聞いていたのでとりあえず腹ごしらえということで2号線沿いの「丸亀製麺」に寄りました。
写真を撮るのを忘れましたが「肉玉あんかけうどん」を食べました。美味しかったですよ・・・
導師が二人付いてお経をあげましたが、よくわからないんですが少し違うような気がしました。
広島市のある西側は浄土真宗安芸門徒と言って、独特の風習があるようなので、僕たちのところが違うのかもしれませんね。
すべての儀式が終わってから4時頃からまた弁当が配られて今度はお酒も入って食事会です。
僕も少しビールをいただきました。
兄弟が会えるのはいいですね。
帰りは車の後ろに乗って半分居眠りをしながら帰りました。
途中の小谷SAでトイレ休憩、タコ天を買いました。
小谷のタコ天は名物です。
僕が店の前に行った時は誰もいなかったんですが、僕がタコ天を注文してそれをあげてもらっていると、つられたのか人がどんどんやってきてあっという間に5・6人の行列になりました。
特に何もやってないのですが疲れました。
一人ずつ減っていくと少しずつ自分の番が近づいてくるんだね、と義兄達と話をしながらお酒を飲んだのが少し嬉しかったですね。
・・・
さあ明日から仕事頑張ろう
人間いつかは死んであんな白い骨だけになってしまうんですから、ノラリクラリとしていようが一生懸命働こうが自分の納得いくように生きるべきですね。