こんばんは
手首が痛い。昨日より痛い。湿布の効き目無し。
昨日は痛いのにギターを弾いたのでそれがよくなかったみたいだ。
当分ギターはお休みにするとして、この時間をどうしようか。
とりあえず久しぶりにレコードを聴くことにしようと取り出した一枚はこれ
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パガニーニのヴァイオリンとギターのためのソナタ集
パガニーニはもちろんヴァイオリンの名手だったが、推測ではギターも楽しんでいたのではないかとされている。
ギターの伴奏によるヴァイオリンソナタはピアノに寄るものとは違い、弦楽器同士の親和性と言うか一体感のある素晴らしい曲になっている。
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さて最近こだわっている俳句であるが、ワイワイ句会に投句した3句についてはだんだんこだわりが覚めて来たので、ここで一旦振り出しにもどり新しい3句を用意してみた。
梅雨入り・梅雨中・梅雨明けの三句、3楽章しかないが組曲の様なものだ
紫陽花や つぼみのままで 梅雨を待つ
五月雨や 傘うつ音は アルペジオ
梅雨明けは 今日か明日かと 海の家
三句ともお気に入り、まあどれも説明の必要はないだろう。
前々回記事の①番と⑥番もお気に入りで、こうなると最終的に期限ギリギリで3句にしぼるのが難しくなりそうだ。
しかし、俳句は作った直後より少し時間を置いて再度読んでみるとその善し悪しがよく分かる。
さらにノートの走り書き状態よりこうやって活字にして画面においてみると見た目の字面からも善し悪しが感じられる。
「そこまでこだわる出来かよ!」と言われればおしまいだが、何事にもこだわり尽くす性分でこれは止められない。
最終的には自己満足で終わるのであるが、プロセスが大切なのは言うまでもない。
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話はころっと変わるが、家内がユリネの球根をもらった。
少し芽が出て来ている。
食べてしまえばおしまいだが、プランターに植えてみようかと思っている。
調べてみると鉢植えは4月頃とか書いてあるので少し遅れ気味ではあるが、何とかなるだろう。うまく育てば秋にはユリネの花が咲くことになる。
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さて、時間があるのでもう一枚レコードを聴くことにしよう
2枚目はラゴスニックのリュートだ