こんばんは
今日は結局レコードのクリーニングばかりしていました。
前の記事を書いた後、ちょっと実家に行って確認して帰って来てちょっとコーヒーで一休みしてからまたクリーニング作業、何枚か分からないぐらいたくさんしました。
おかげで、全集ものが全部片付きました。
世界の名曲大全集全20巻、LP40枚は聴き応えあるぞ・・・
・・・
最近はギターの調子が悪く、と言ってもギターそのものが悪いのではなくボクの腕が言うことを聞いてくれないと言うか、すぐに疲れるし気分的にもどう言うことかノリが悪いし、と言うことで今日も少しだけギターを弾いてすぐにレコード鑑賞です。
・・・
今日のレコードは、珍しいところで
アントニオ・パントーハのケーナです。
なんじゃそりゃあ?・・・と言った感じですが、ケーナは「カーニャ」と呼ばれる芦の一種で出来ていて尺八のような縦笛です。(左のジャケット)
右のジャケット写真ではパンフルートのようなものを吹いていますね。
インカ帝国時代から伝わるインディオの笛と言うことです。
レコード盤は珍しくビクターのワンちゃん
ウクレレのような楽器はアルマジロの甲羅で出来ているみたい。
・・・
このアントニオ・パントーハのレコードが2枚あって、2枚とも「コンドルは飛んでゆく/EL CONDOR PASA」が入っています。
この曲はサイモンとガーファンクルで流行ったように覚えています。
どうやら義父は中南米の音楽が好きだった様で、この他にもブラジルの音楽ショーロなどがあります。
ボクはあまり趣味ではありませんが、いつも渋いバッハやバロックばかりではなく、たまにはこのような陽気な音楽も良いですね。
広島に高級ギターの専門店「エル・コンドル」がありますが、店名はこの曲から来ているようですね。