39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

最後のシャコンヌに到達するまで生きているだろうか?

2010-10-06 09:17:02 | ギター

お早うございます。良い天気です。

昨日は、左手の痛みが無くなったので「いよいよ」という感じで少し真剣に弾いてみました。

始めは先ず準備運動として、無伴奏チェロ組曲4番のプレリュードを1ページ半ほど楽譜を見ながら、まだまだ曲になってきませんが一つ一つの音が絶妙に登場するバッハらしいプレリュードにほれぼれとしながら手を温めました。

うん、今日は指が良く動く、昨日までのギシギシときしむような動きではないな・・・

と確認したところで、チェロ1番の連続演奏です。

まだ演奏といえる代物ではないのですが、弾き終わった後のささやかな満足感が今日一日の締めくくりとなり、明日もまた充実したいという希望につながります。(なんちゃって!)

組曲は全曲通しで演奏したいとの目標で、今は無伴奏バイオリンパルティータ1番に挑戦中ですが、最初のアルマンドで悪戦苦闘中、少しずつ曲になって来つつありますが、なかなか先が見えません。

3曲目からのサラバンドとブーレは、演奏になっているかどうかは疑問としても暗譜しているので、何とか前半を攻略して全曲通しで弾きたいのですが、果たして何年かかるのやら・・・

リュート組曲3番のガボット①②は少しずつ復活してきています。この曲は勇ましく弾くのも良いんですが、最近は逆に少しテンポを落とし気味で優しく弾くようにしています。

全曲制覇したい組曲は他にも、チェロ組曲2番・バイオリンパルティータ2番などがあります。

チェロ2番はフラット2つのギター的には弾きにくい調で今のところプレリュード・アルマンドでとまっています。

パルティータ2番はまだ入り口にも入っていません。最後のシャコンヌに到達するまで生きているだろうか?

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