39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

眼を閉じて弾いた

2010-03-27 23:19:18 | ギター

今日も朝から首が痛くなりました。

どうも思い出してみると、夕べ寝る前は痛くなかったのですが、夜中に寝返りを打つときにズキッと首にひびいていました。何回かありました。

そして朝起きたときには、痛かったと言うことです。

昼頃、少し外に出たのですが、光がまぶしく目の奥がだんだん痛くなってきたので、これは典型的な頭痛の発生パターンだなと思い、家に帰るとすぐにロキソニンを飲みました。

しばらくすると痛みは治まりましたが、いつもの風呂上がりのギターを弾くときは左手の方を見ると首が痛くなるので、なるべく背筋を伸ばしてまっすぐ前を見て神経は両手に集中して弾いてみました。

不思議ですよね、自然と眼を閉じて弾いていました。

時々目を開けないと間違えますが、よくプロが恍惚とした顔で目を閉じて弾いているのはこんな心境なのかな、と思いました。

当然こちらは目を閉じていると間違えてばかりなのでちらちらと目を開けることになりますが、ほんの少し上手になったような気がしました。

ある程度弾き込んだ曲は、目を閉じて練習をするのも大切かもしれないと思いました。


子供の小さい頃の思い出

2010-03-27 09:39:04 | 

お早うございます。

お日様は暖かいのですが、空気は冷たいです。

久しぶりに、手が悴(かじか)んでしまいました。

5 いつもの桜のつぼみも、ゆっくりとしか開いてきません。

でも確実に昨日よりは成長しています。

昨日の写真と見比べていて、改めて気がついたんですが、地面の色が白いんです。

以前、東京都国分寺市に住んでいて、そこらというか関東の土は富士山の火山灰が降り積もった黒い土で、幼稚園や小学校のグラウンドが黒というか濃い茶色というか広島の土とはずいぶん違う色をしていたのを思い出します。

関東の子供が泥だらけにした服は、土で染めたようになっていて、洗濯をしても落ちませんが、広島の子が泥だらけにした服はわりと簡単に洗濯で落ちます。

広島の土は、花崗岩の風化したいわゆる真砂土(まさつち)で石英や長石で出来ています。

微量の黒雲母がごま塩のように入っています。墓石の御影石も花崗岩の一種です。

広島の小学校や中学校の運動場は、天気がいいと地面の照り返しで非常にまぶしく、それで広島の子は色が黒いんだ、と思います。

子供が小さい頃、じいちゃんの家の近くで堤防工事で搬入された、真砂土で遊んでいるときに長男がその中から水晶のかけらを見つけました。水晶は石英ですから真砂土の中に混じっていても不思議ではありません、それを見た次男が僕も欲しいと言って、みんなで必死になって探したのを思い出しました。

結局小さなかけらを見つけて納得してもらいましたが、そのときは頑固な次男をどうやって説得しようかと思いました。

子供の小さい頃の思い出というのは、たのしいですねぇ・・・