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思った事の書き残し

DV シェルター

2017-05-25 00:49:54 | 日記
変な時間に起きてしまいました。

思い出すのはDV されていた時。

専業主婦、こどもが小さい、社会経験なしの私が逃げた話です。

旦那なしではこどもは育てられない。
ましてや学生卒業してすぐの結婚妊娠。

社会経験もなく、27才まで旦那と生活をしていましたが、DVに耐えきれず、親にも頼れず、誰も助けてくれない。

そんな中、旦那から
「今日、俺の友達がくるから絶対に家にいろよ」
と。
「お前みたいなブスはキャバクラでは働けねーんだって。原発の仕事に行け!その内迎えにくるから待ってろよ」
と言われていた私はついに迎えがくると思い、旦那が出勤してすぐに警察に連絡。

警察の電話もたらい回しにされ、震える身体を押さえてやっと
「今がチャンスです。すぐに警察署へ」と言われて、カバンとこどものリュックにその時に遊んでいたぬいぐるみをつめ、こどもを連れて警察へ。

選択肢は3つ。
今日は報告だけ。
旦那に警察から注意。
今すぐ逃げる。

私が選んだ選択肢は逃げる。

警察の車に乗せられ、知らない場所シェルターへ。

起床時間から全てが決まっている刑務所みたいなところ。

お風呂の時間も20分。食事時間も決まっており。

外にも出られず。

そんな状況が3週間続きますが、その間に生活保護の手続きや、次にすむ場所などなど、周りはどんどん動いています。

お金なくても生活保護がうけられるし、母子寮にはいれば、仕事もできるし、優先的に保育園にはいれます。

あとは、気分の問題。
絶望と先が見えない中、こどもと抱き合い泣く日々。

でも、未来は必ずやってきます。

ちなみに私は基本的に無表情。
薬のせいもあるけど、怒ることも楽しいことも一定したテンションがほとんどです。

それでも、何度の転職を繰り返し今にいたります。

DV で悩んでるかたは、是非警察へいき、逃げたいということ。
できるならアルバムは持っていくこと。

あとはなんとでもなります。シェルターには服もあります。タオルもあります。ないのはお菓子だけ。

仕事したことなくてもできる仕事はあります。がんばりましょう!

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