私の住む地域の方言を紹介しますシリーズ、第18回。
◎ぞぐれあるいはぞーぐれ
昨夜、妻から「一昨日のかやが下がったのなかで、もう一つ意味不明の言葉があるのだけど教えて。」と言われた言葉が「ぞぐれ」でした。どんな場面で使われているのか紹介しましょう。
鉄 先生、どげんしたんな なんかつらそうに見えるとばって
鉄ちゃんの声に教室中からそうたいそうたいという声が上がった
武 そげんきつかとなら用務員さんの部屋で休んどけばよかっちゃなかと そん間自習にしてくれんですか
先生 気持ちはありがたかばって おまいどんばかしにしとったらワーワーいうてぞぐればするせん体はきつかばって役目ば果たさなって思うてな
教室からは残念残念という声や自習がよかとばってという声が湧きあがる
この言葉は動作の事を表現しています。「ぞぐれ」は「ぞ―ぐれ」という人もいます。意味は同じですね。
「ドタバタの大騒ぎ」や「揉みあいの大騒ぎ」のようなこと表現します。子供たちが相撲やプロレスのように体をぶつけ合い擦りあいしながら決して喧嘩でない遊びとでも言ったらいいでしょうか。
私たちも先生がいない教室で「ぞぐれ」ばかりしていましたね。時には興奮しすぎて窓ガラスを割ったりして怒られもしました。ま、それもいい思い出ですが…


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