おくさまは日本人教師

胸を張って日本語教師といえるその日まで・・・

セマナサンタ

2007-03-31 22:13:02 | コスタリカ
3月31日(土)

本来なら、どうしてこの時期お休みなのか、
セマナサンタはなんなのか・・・というお話になるのでしょうが、
とにかく前後を含めて9日間のお休みです。

明日から1週間、仕事を忘れて、南の海へ行ってきます。
ドミニカ共和国でも泳がないことで有名だった私が、
一体何をするのでしょう。

それは、帰ってきてからのお楽しみということで。
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中間試験

2007-03-30 23:29:49 | コスタリカ
3月30日(金)

いよいよ今日で前半が終了。
明日から9日間の休みに入ります

昨日、今日は中間試験でした。
その前に作成した復習プリントも大変でしたが、
中間テスト作成は大変でした。
テスト作成をしてみて、その難しさを痛感しましたし、
テスト作成の奥深さを学びました。
教えたこと(教師側)と学んだこと(学生側)をはかるということは
何と難しいんでしょう。
何度見直しても、間違いや思い違いがあり、きりがありませんでした。
そして、試験時間の設定。
何分あったら、この問題が解けるんだろう。
考えることばかり、そして、知らないことばかりです。

日本へ帰国してから改めて勉強したいと思いました。
(今回の学生さん、こんな先生でごめんなさい)

日本語1の試験の様子(30人いるのででぎゅうぎゅうです。)


日本語2の試験の様子(こちらは13人です)


私は試験中に何をやってるんだか・・・

明日から、はねをのばして、また頑張りたいと思います。
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学費

2007-03-29 00:53:44 | コスタリカ
3月28日(水)

私の日本語の授業料っていくらなんだろう?
申し訳ない授業をしているせいか、そんなことが頭をよぎりました。

学期払いか、年払いか、1教科ごとか、単位あたりか、全然知りません。
国立大学ですから、そんなに高くはないと思いますが、
高い学費でこの授業では、さらに、申し訳なさが膨らみます。

学生に聞きました。
1単位あたりの支払いで、1単位=約6000コロンだそうです。
えっ、・・・・・・・・・何度も聞きなおしました。
くどいくらいに確認しました。

1ドルが520コロンぐらいですから、
1単位=1350円ぐらいになるでしょうか。
安い!安すぎる!!
日本語の授業は前学期で4単位ですから、24000コロン、つまり約5500円ということになります。
うっ、うらやましい・・・
学費だけでもかなりの借金を背負っている身としては(しかも3年分)、
力が抜けてしまうような金額です。

聞いた学生によると、1学期中に登録した単位数が一定以上になると、
さらに数単位分、無料で登録ができるようなシステムになっているそうです。
このうえ、まだ安くなるのか・・・
また、その学生さんは、奨学金を受けているのでまったく払っていないそうです。
成績いいもんねぇ・・・

もちろん、安かったから手を抜くというわけではありません。
でも、大学周辺のお昼代で1200~1500コロンですよ。
・・・ねぇ。
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朝食

2007-03-28 09:21:31 | コスタリカ
3月27日(火)

コスタリカに来て2か月。
ついにこの日がやってきました。

コスタリカの朝食といえば、通常はガジョピントというちょっとかための「豆入りおじや」風のもののようですが、残念ながら私はコスタリカに来てまだ2回しか食べたことがありません。結構好きなんですけどね。

我が家の毎朝のメニューはこの2か月ほとんど変わりません。
コーヒー、フルーツ、パンまたはコーンフレークです。
こんなメニュー他の隊員の所ではあまりないようです。70代の人が用意する朝食ではないようですが、フルーツは体にいいとお医者さんに言われてから、毎日欠かさず食べているようです。

問題は、このフルーツです。
いつも、スイカ、バナナ、メロン(夕張メロンに近い色です)、パパイヤが食べやすい大きさにカットされ、ミックスされ、ガラスの器に盛られいます。
いつも同じフルーツです。
そして、結構な量です。
スイカは日本の方が断然おいしいです。
バナナやメロンはこちらの味の方が好きです。
あっ、今までに2回登場したパイナップルの輪切りは絶品です!

↓そのパイナップル登場の日


そして、ごくごくたまに、果物が足りなくなったのか(買い物は基本的に1週間に1回なので)スイカだけ、メロンだけということがあります。
実は、私、パパイヤが苦手です。
あの生臭さがどうもだめです。
基本的に好き嫌いはないですし、苦手でも食べられないほどのものはありません。
初日に登場した時、まさか2か月間毎日同じ果物を食べるとは思わなかったので、「パパイヤが嫌い」と言いそびれてしまいました。
毎日、パパイヤを食べながら考えています。
「パパイヤの何がダメなんだろう」
「これだけ食べていたら好きになるんじゃないだろうか」
「パパイヤでもおいしパパイヤがあるんじゃないだろうか」
「他においしい食べ方があるのかもしれない」などなど・・・

そして、今日、ついに来ました。
ガラスの器は【パパイヤ】だけ

幸い今週のパパイヤは甘みがありました。

たまには他の果物も食べてみたいです。
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ひらがな試験

2007-03-27 16:24:48 | コスタリカ
3月26日(月)

今日は日本語1の「ひらがな試験」がありました。

「ひらがな」の教え方についても考えるところがあるのですが
それはまた別の機会にするとして、
興味深かったのは、答えを一度、鉛筆で書いて、
それから、ボールペンやペンでなぞる、
もしくは書き直していたことです。(ほぼ全員)
そうでなければ、直接ペンで書くか。

そんな暇があったら、答えを確認して欲しいんですけどね。
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アフリカ

2007-03-27 16:00:51 | コスタリカ
3月25日(日)

今日は、午後から首都のサンホセで友人と映画を見ました。
(おぉー、私にもやっとそんな余裕が
見たのは
「El ultimo rey de escocia」(邦題:ラスト・キング・オブ・スコットランド)
日本でも今月公開されたようですが、
私の出身県では4月末公開のようです。

私にしては、珍しく、フォレスト・ウォティカーが
オスカーの主演男優賞をとったということ以外何も知らず、
しかも、escocia がスペイン語でスコットランドのことだということも知りませんでした。

大学院で、アフリカについて勉強しましたが、
私はこの今まで誰も教えてくれなかった(学校教育で)、
知らなかった、アフリカの見方を知っただけでも、
大学院に入った意味があると個人的に思っています。

映画はよかったです。
去年「ホテル・ルワンダ」も見てよかったと思いました。
映画の質はよくわかりません。
でも、映画制作の視点や、メッセージを考えるのはとても面白いです。

映画自体はよかったんです。
でも、おおよその内容を知っていれば、また別の日に見たと思います。。
疲れた体に、元気を取り戻すために見る映画ではありませんでした。

帰ってから、また日本語であらためて見たいと思います。

そうそう、私と友人、子ども料金で入りました。
大人の料金を払ったんですが、返金されました。
若く見られたことよりも、お金が返ってきたことの方が嬉しかったです。
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便りがないのは・・・

2007-03-22 12:41:56 | コスタリカ
3月22日(木)

ブログが途絶えて早10日です。
友人、仲間、先生方に聞きたいことが山ほどあります。
でも、もうちょっと後になりそうです。
現在、書く時間も、書く気力も残っていません。

便りがないのは・・・
私の場合、明らかに悪い状態です。

来週のひらがなテストと中間テストとを終えれば
3月31日から4月8日まで
セマナサンタというまとまったお休みになります。

それまでの辛抱です。

ブログのネタはたくさんありますが、
また心身とも元気な時にご報告します。
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Feria(当日・日本紹介編)

2007-03-13 20:20:21 | コスタリカ
3月11日(日)

今回のフェリアで人気があったブースは、何といっても書道です。

コスタリカ人に体験してもらうのかと思いきや、
そんなことをさせたら大変なことになるからということで、
好きな言葉や名前を日本人が感じで書いてプレゼントという企画でした。

確かに、体験させていたら大変なことになったかもしれません。
結構な時間を待たなければならないにもかかわらず、長~い列を作って待っています。
何とか書いてもらおうと、みんな必死で、少し殺気立っていました。
書いている人が怖いよ~と言っていたくらいです。

それから、折り紙教室やあやとり教室、けん玉なんかも人気がありました。
浴衣を着せてもらえるブースもいつも人でいっぱいでしたね。
お茶会もありましたし、造園という職種で来ている隊員の盆栽紹介もありました。
盆栽も結構人気がありましたね。

日本に関するものは何でも人気があり、
日本の物が手に入らないだけになおさら、というところもあるようです。
テレビでもよく、日本の文化や自然が紹介されているようで、
分野によっては日本人よりも詳しい方もいました。
もちろん、誤解されていることも多々ありましたが

あの、折り紙やあやとりをしていた子どもたちが
いつまでも覚えてくれているとうれしですね。
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Feria(当日・日本語編)

2007-03-13 20:20:02 | コスタリカ
3月11日(日)

昨日、今日と「さくらフェリア」が行われました。

場所は、アメリカンアウトレットモールという所です。
コスタリカで見たモールの中では比較的古くて小規模な方です。
ここで、JICAの活動紹介を始め、日本の文化紹介や、
隊員が所属している団体の紹介や商品販売などがありました。

日本語教師として担当したのは、「日本語の紹介」です。
以前このブログでも書いたインフォメーションギャップを利用した
アクティビティを行いました。

・こんにちは
・おしごとは?
・お住まいは?
・お名前は?
・ありがとう

というフレーズを練習してもらい(紙を渡し)、いざ日本人とコミュニケーション!

コスタリカ大学で教えているIさんが午前を担当し、私は午後を担当しました。
2日間で合計4回行いましたが、毎回、20人近い参加がありました。
Iさんは、あと半年で2年の任期が終わる方ですが、スペイン語がかなり上手です
指示の出し方も的確なうえ、スペイン語での説明もいけるとなると進行もスムーズです。
それに比べて私は、たどたどしいスペイン語で、なんとかこなしたものの、
コスタリカ人にうまく伝わっていないことも多く、反省、反省でした。

でも、(私にとって)意外なことに、コスタリカ人は結構喜んでいました。
日本人と日本語で話せることが楽しいようです。
スペイン語で違う情報を交換したり、親しくなっている人もいるようでした。
企画としては、成功だったのではないかと思います。

日本語はどこで勉強できるのか?
どこで教えているのか?
社会人向けのコースはあるのか?
など、問い合わせも多く、日本語の人気の高さがうかがえました。
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ハキリアリ

2007-03-09 17:28:31 | コスタリカ
3月9日(金)

タイトルにあるとおり、ハキリアリを見ました。
国立公園や保護区などにいかないと見られないものだと思っていましたが、
そこら辺に普通にいるようです。

ハキリアリといえば、葉を切り取り、巣へ運搬し
食糧のためにキノコを栽培しているというあのアリです。

私が見たのは、大学の廊下
テープが貼ってあって、通れないようになっていたので
廊下掃除でもして、塗れてるのかしらと思いきや、緑色の行列。
これはもしやと思い近づけば「ハキリアリ」。

タイミングよく持っていたデジカメでパチリ。
周りからこのアジア人はこんなにはしゃいでいるんだろう・・・
という目で見られていました。

運んでいる葉も大きかったですが、
アリも大きかったです 



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