世相を斬る あいば達也

民主主義や資本主義及びグローバル経済や金融資本主義の異様さについて
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●PS情報:天皇退位報道の怪 トルコ・クーデター失敗成功交錯

2016年07月16日 | 日記


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●PS情報:天皇退位報道の怪 トルコ・クーデター失敗成功交錯

 ■天皇退位報道
共同通信によれば、「天皇生前退位」に関するNHK発の、各マスメディアの報道スクラムに疑惑。共同は以下のように伝える。他メディアは報道せず。どういうことになっているのか、真実は闇の中だが、一部官邸とNHK等マスメディアの、平成平和クーデター紛いだったのだろうか?沈静化狙いか?

≪ 天皇陛下、早期退位想定せず 公務「このペースで臨む」
 天皇陛下が皇太子さまに皇位を譲る生前退位に向けた法改正を政府が検討していることを巡り、天皇陛下自身は早期退位の希望を持たれていないことが15日、政府関係者への取材で分かった。
 陛下は例年、年明けと夏に定期健康診断を受けているが、現在は目立った不安は見つかっていない。最近も宮内庁側と公務の負担軽減が話題になった際、陛下は「まだまだこのままのペースで臨む」と明言。側近らにも、退位という文言や時期を明示したことはないという。 ≫(共同通信)


 ■トルコ・クーデター追加情報
 トルコ・エルドアン政権は、クーデターが終息しつつあると、強く国民に訴えているが、未だ、戦闘は続いている模様で、終息が確定的とは言い難いようだ。プロパガンダ合戦になりつつある。しかし、裁判官2745人を解任するなど、異常な状況が続いていると見ておいた方が妥当なようだ。

≪ トルコ首相、死刑制度復活に言及 EU加盟さらに困難に
 トルコのユルドゥルム首相は16日、事件の再発を防ぐためとして、トルコが2002年に廃止した死刑制度の復活に言及した。 トルコは1987年に欧州連合(EU)への加盟を申請し、2005年からEU加盟交渉を開始。だが、少数民族クルド人の基本的人権の抑圧や、報道の自由の制限などをEU側に問題視され、進展が見られない状態が続いている。EU側は冷戦体制から抜け出した中東欧諸国の加盟を先に認めた。
 トルコは02年、正式加盟の条件となる死刑制度の廃止や、クルド語の教育・放送の容認などの民主政策を決定。だが、今回の「死刑制度復活」発言は、トルコが目指すEU加盟をさらに困難にするものだ。  ロイター通信などによると、トルコ当局はクーデターの動きを受けて、エルドアン大統領の政敵とされるイスラム教指導者ギュレン師(米国亡命中)に近いとみられる裁判官ら2745人を解任、司法関係者10人を拘束した。また、クルド人系の武装組織への攻撃拠点である南東部ディヤルバクルの空軍基地の軍人ら約100人も拘束した。
 政権のさらなる権限強化は、エルドアン氏の独裁強化につながると危惧する声は、国内外で目立つ。  トルコメディアによると、エルドアン氏は今年5月、当時のダウトオール首相を事実上更迭し、「側近中の側近」とされるユルドゥルム氏を後任首相にする人事を主導した。ユルドゥルム氏はエルドアン氏の意向に沿った政権運営をしており、エルドアン氏への過度の権力集中が懸念される状況になっている。
 エルドアン氏がダウトオール氏を更迭した最大の理由は、エルドアン氏が悲願とする「実権型大統領制」への移行をめぐり、ダウトオール氏が慎重姿勢に転じたためとされる。
 エルドアン氏はトルコの最高権力者として、トルコ建国100周年の2023年をまたぎ、長期間、国を率いたい意向とされる。そのため、現行の議院内閣制から、大統領が強い権限を持つ制度を実現するための憲法改正を掲げている。
 トルコでは近年、言論・報道の自由が事実上制限されるなど独裁傾向が強まり、エルドアン氏に批判的な学者やジャーナリストの摘発が相次いでいた。今年3月には同氏への批判的論調で知られた大手新聞社が政府管理下に置かれ、国際人権団体から言論の自由や報道の自由に対する弾圧だと批判された。 ≫(朝日新聞デジタル:イスタンブール=春日芳晃、渡辺丘)

≪ トルコ政府、裁判官2745人を解任
 ロイター通信によると、トルコ政府は16日、クーデターの動きを受けて、裁判官2745人を解任した。同国のニュース専門局NTVが、裁判官・検察官高等委員会の決定として伝えた。また同国のアナドル通信社は、同委員会の5人のメンバーも解任されたと伝えた。 ≫(朝日新聞デジタル)

≪ トルコ反政府グループ、フリゲート艦を掌握か
 ロイター通信によると、トルコ・イスタンブール近郊ゴルジュクの海軍基地で16日、反政府グループがフリゲート艦を掌握した。ギリシャ軍関係者の情報として伝えた。 ≫(朝日新聞デジタル)

≪ クーデターは失敗に終わった=トルコ軍参謀総長代行
[イスタンブール/アンカラ 16日 ロイター] - トルコ軍の一部が試みたクーデターで、多数のトルコ軍司令官が拘束されていると、同軍参謀総長代行が16日明らかにした。 参謀総長代行はCNNトルコで放送された会見で、クーデターは失敗に終わり、再び起きることはないと語った。 トルコでは、現地時間の15日から16日 にかけ、軍の一部勢力がクーデターを試み、首都アンカラなどに部隊を展開。当初、テレビ放送や電子メールなどを通じ、国政を掌握したとの声明を発表した が、エルドアン大統領の訴えで市民がデモに繰り出し、政権への支持を訴えており、反乱は抑えられつつある。 ユルドゥルム首相は16日にアンカラで記者会見し、今回のクーデター未遂に関連した衝突で、161人が死亡、1440人が負傷したと述べた。 ≫(ロイター)

≪ 反乱勢力130人を逮捕 アンカラの衝突で42人死亡  
 【エルサレム大治朋子】トルコで15日午後10時半(日本時間16日午前4時半)ごろ、国軍の一部が首都アンカラや最大都市イスタンブールの一部を占拠 し、国営テレビを通じて全権掌握と戒厳令、夜間外出禁止令の公布を宣言した。エルドアン大統領は16日朝、イスタンブールに姿を見せ「反逆行為で重い代償を支払うことになる。軍を浄化する」と反乱勢力を批判。「政府が国を掌握している」と述べクーデターの試みを抑え込んだと強調した。半国営アナトリア通信などによるとユルドゥルム首相も約130人の反乱勢力を逮捕しており事態を収拾しつつあると述べた。
 ただ、首都の大統領官邸近くで戦闘機が爆弾を投下し、イスタンブールでは戦車が出動し発砲音や爆発音が続くなど、一部で抵抗が続いている模様だ。地元メディアによると、アンカラでの衝突で少なくとも42人が死亡したと検察当局が発表した。
 一方、エルドアン大統領の呼びかけに応じた市民が反クーデターの大規模デモを展開し一部で反乱勢力を取り囲んだ。ロイター通信によると反乱勢力が一時占拠したイスタンブールのアタチュルク国際空港は、正規軍が支配下に置いた。
 クーデターが鎮圧されても、テロが頻発するトルコで強権批判を受けるエルドアン政権の治安維持能力に、大きな疑問が投げかけられるのは必至だ。
 反乱勢力は「平和評議会」を名乗り、声明でクーデターの理由を「憲法秩序、民主主義、人権と自由の再確立、法の支配を再び確保するため」と説明した。
 アナトリア通信などによると、反乱勢力はまずアンカラの軍司令部を占拠し、参謀総長ら幹部を拘束。国営テレビも制圧した。首都では国会議事堂付近に戦車 が展開、大きな爆発音が聞こえたという。郊外の警察特殊部隊本部ではヘリコプターに攻撃され警察官17人が死亡。空軍のF16戦闘機が反乱勢力側の軍用ヘリコプター1機を撃墜したとの情報もある。
 イスタンブールでは、反乱軍側が与党「公正発展党」の支部を制圧した。中東・欧州のハブ空港の一つアタチュルク国際空港にも戦車が進入、閉鎖され、爆発が何度か発生した。アジア側と欧州側を結ぶボスポラス海峡の二つの橋も封鎖。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)も一時不通となった。
 クーデター発生後、エルドアン大統領は民間放送に動画通信で姿を見せ国民に抗議活動を呼びかけた。イスタンブールでは、市民らが中心部のタクシム広場で国旗を振り政府支持の意思を表した。
 一方、米ホワイトハウスによると、オバマ米大統領とケリー国務長官はエルドアン政権は民主的選挙で選ばれているとして支持を確認した。 ≫(毎日新聞)

≪ イスラム主義・世俗派…分極化頂点に トルコ反乱の理由
■トルコ軍、一部が反乱 《同志社大大学院の内藤正典教授(現代イスラム地域研究)の話》
 今回、軍の一部がクーデターを試みた動きの範囲は、首都アンカラや最大都市イスタンブール、西部イズミルなど広範囲にわたり、かなり周到に計画されたことは明らかだ。エルドアン大統領は南西部の地中海とエーゲ海が交わる地域で静養中だった模様で、反乱側はこのタイミングを突いたのだろう。
 全軍トップの参謀総長はこれまで声明を出していない。一方、陸軍第一軍管区司令官と海軍司令官は(クーデターへの)反対声明を出した。空軍と治安維持軍のジャンダルマ(憲兵隊)の態度は不明だが、一部が反乱側に加わっているとすれば、鎮圧までに長期化する可能性もある。
 トルコではこれまで3回軍事クーデターが成功しているが、最後に起きたのは1980年。時計の針を二回りも前に戻した形だが、多くの国民は今回のクーデターの試みを支持しないだろう。各政党も一斉に非難声明を出している。
 近年のエルドアン政権の独裁化、強権化を嫌う国民は数多く、反乱側はそうした人々の支持を期待しているのだろうが、それでも直前の政権支持率は約5割にのぼる。政党政治が機能不全になるほど混乱しているわけではないので、国民は反乱側について行かないだろう。
 ただ、テロが頻発して治安面での不安が高まる中、トルコ国内では「分極化」が深刻だ。イスラム主義を掲げる勢力とイスラム嫌いを公言する世俗派、クルド人の分離独立派、中には過激派組織「イスラム国」(IS)シンパの人もいる。分極化が頂点に達して今回の武装蜂起につながったのだろう。
 イスラム主義のエルドアン大統領に対し、軍は従来世俗派で、基本的にそりが合わない。政権は2008年ごろから軍への締め付けを強め、軍内部では政治的な力を失ってきたことへの不満も残っていた。
 トルコはこうした状況で、分離独立をめざすクルド系の非合法武装組織「クルディスタン労働者党」(PKK)との激しい戦闘を続けている。シリアの側では、米国が主導する有志連合にも参加して、IS掃討作戦のために国内の基地を提供している。今回のクーデターの試みで混乱が長期化すれば、対IS作戦に大きな影響を及ぼすことになるだろう。  ≫(朝日新聞デジタル)

≪ クーデターは失敗か 大統領「政府が国を掌握」 反乱勢力130人を逮捕 アンカラの衝突で42人死亡  
【エルサレム大治朋子】トルコで15日午後10時半(日本時間16日午前4時半)ごろ、国軍の一部が首都アンカラや最大都市イスタンブールの一部を占拠 し、国営テレビを通じて全権掌握と戒厳令、夜間外出禁止令の公布を宣言した。エルドアン大統領は16日朝、イスタンブールに姿を見せ「反逆行為で重い代償 を支払うことになる。軍を浄化する」と反乱勢力を批判。「政府が国を掌握している」と述べクーデターの試みを抑え込んだと強調した。半国営アナトリア通信 などによるとユルドゥルム首相も約130人の反乱勢力を逮捕しており事態を収拾しつつあると述べた。
 ただ、首都の大統領官邸近くで戦闘機が爆弾を投下し、イスタンブールでは戦車が出動し発砲音や爆発音が続くなど、一部で抵抗が続いている模様だ。地元メディアによると、アンカラでの衝突で少なくとも42人が死亡したと検察当局が発表した。
 一方、エルドアン大統領の呼びかけに応じた市民が反クーデターの大規模デモを展開し一部で反乱勢力を取り囲んだ。ロイター通信によると反乱勢力が一時占拠したイスタンブールのアタチュルク国際空港は、正規軍が支配下に置いた。
 クーデターが鎮圧されても、テロが頻発するトルコで強権批判を受けるエルドアン政権の治安維持能力に、大きな疑問が投げかけられるのは必至だ。
 反乱勢力は「平和評議会」を名乗り、声明でクーデターの理由を「憲法秩序、民主主義、人権と自由の再確立、法の支配を再び確保するため」と説明した。
 アナトリア通信などによると、反乱勢力はまずアンカラの軍司令部を占拠し、参謀総長ら幹部を拘束。国営テレビも制圧した。首都では国会議事堂付近に戦車 が展開、大きな爆発音が聞こえたという。郊外の警察特殊部隊本部ではヘリコプターに攻撃され警察官17人が死亡。空軍のF16戦闘機が反乱勢力側の軍用ヘ リコプター1機を撃墜したとの情報もある。
 イスタンブールでは、反乱軍側が与党「公正発展党」の支部を制圧した。中東・欧州のハブ空港の一つアタチュルク国際空港にも戦車が進入、閉鎖され、爆発 が何度か発生した。アジア側と欧州側を結ぶボスポラス海峡の二つの橋も封鎖。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)も一時不通となった。
 クーデター発生後、エルドアン大統領は民間放送に動画通信で姿を見せ国民に抗議活動を呼びかけた。イスタンブールでは、市民らが中心部のタクシム広場で国旗を振り政府支持の意思を表した。
 一方、米ホワイトハウスによると、オバマ米大統領とケリー国務長官はエルドアン政権は民主的選挙で選ばれているとして支持を確認した。  ≫(毎日新聞)

≪ トルコの軍事クーデター支持派、闘争続ける意向
ロイターが伝えた。 トルコ参謀本部広報の住所からメディアに届いた電子メールにその旨記載されていた。 それによれば、軍事クーデターの支持派は断固として現政権を支持するすべての人との戦いを継続する。 クーデター支持派は安全のため外出を控えるよう市民に呼びかけている。  ≫(スプートニク)

*注:エルドアン大統領は、国民に、街に出て政権支持のデモを行えと呼び掛けている。

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2 コメント

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朝敵戦争屋・安倍 (Unknown)
2016-07-17 04:27:00
>エルドアン大統領は、国民に、街に出て政権支持のデモを行えと呼び掛けている

うわー、安倍ちゃんそっくり!

象徴天皇派の皇室は、国家元首天皇派の安倍を嫌っているだろうと思います。

戦前みたいに、勝手なことして責任は全部押し付けられたんじゃ、たまったもんじゃない。
しかも陛下の意思は握りつぶす…

それを、安倍はやろうとしてるのかもしれない。
Unknown ( 武尊)
2016-07-17 08:40:35
時間軸でいくとどうも共同通信が最初の「退位」報道だったみたいなんですが。そうなるとこれって、完全なマッチポンプ、、?それとも天皇側からの反撃?
>オバマ米大統領とケリー国務長官はエルドアン政権は民主的選挙で選ばれているとして支持を確認した。
 だったらウクライナを批判しなきゃいけない。ネオナチ勢力が反乱を起こし、惨劇までして掌握したのが現政権。
これこそダブルスタンダード。
トルコがこういう騒ぎになる原因は、矢張りアメリカ。ギュレン師が米国亡命中という事は、両天秤ということになる。カンボジアシアヌーク殿下は受け入れず、ギュレン師は受け入れるというのは変な話なんですよね。(ポルポトって米国が作り出した、対中国崩壊策謀という話もチラホラ。これ私は余り信じませんが、米国内も別に一枚岩という訳でも有りませんから、何とも言えない部分はあります。)
 トルコ国内は未だに収集はついていない状態みたいですね。
 いやはやバングラにフランス、更にトルコと世界中がカオスに突入してしまったような状態なんだが、まさかこの先にww3なんてことはないんでしょうねェ、、。
こういう騒乱を喜ぶのは武器商人だけなんだけどなァ、、。
 それにしても世界中だけでなく日本国内も戦艦ポチョムキン状態ということなんでしょうか?若し天皇に退位を迫る安倍日本会議側のクーデタだったなら、不敬罪並みの暴挙なんですが、メディアはどっちに味方するんだァ!?一般国民は相当真剣に実像を見極めなけりゃいけない事態だと思いますね。只のアドバルーンじゃ済まない問題ですよ!

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