今日の海老チリ

日々の出来事

S

2015-04-04 23:43:06 | 日記
前回紹介したメガバスの新クランクベイト!
今日はSクランクの私的な出し所を少しお話ししようと思います。スラロームしながらもしっかりとウォブリングする動き。
私はクランクベイトは夏に立木周りで良く使うルアーなのですが、減水してくるとバンク沿いのカバーがなくなって目視する事が出来る立木に着くことが多くなります。
クランクベイトは立木等の障害物に当てながら使う事が多く、障害物に接触した時やそこから抜けてくる時のバイトというものが多いと思います。
オープンウォーターのただ巻きでも今までにないアクションのSクランクは十分期待が出来るのですがこのスラロームアクションの力を更に発揮させるにはやはり立木に絡めると更にこのルアーの力を発揮させる事が出来るのと思います!

さて、クランクベイトに限らずハードルアーはアクションしながら真っ直ぐ泳いでくるのが通常です、それ故にワンキャスト中で立木等、障害物にヒットさせられる回数は限られてきます。ある程度のロッドワークで当てていく事はできますがそれには限界も出てきます。又ワンキャストの中でより障害物にヒットさせるリトリーブコースも直線で考えていく必要が出てきます。

そんな中で立木内で数多く障害物に絡めバイトチャンスを増やす為にはSクランクのウォブリングを伴いながらのスラロームアクションによって障害物との接触数が増え、立木の中でのその動きはまるでフィッシュイーターに追われてまるで立木の中を次から次へと立木に隠れながら逃げ惑うといった、すでにロックオンされてしまっているベイトフィッシュのエスケープアクションそのものを演出してくれます!

そんな新たなエスケープアクションを作り出す事が出来るのはかなりとんがったこのヘッドのお陰です。このヘッドの様に立木+Sクランクは他よりとんがった釣果を叩きだしてくれるクランクベイトです‼️