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▲議会活性化協議会で「議員は審議会委員にならない」、「議員倫理条例制定へ」が審議されました

8月22日、午前中に「愛西市総合斎苑竣工式」があり、参列しました。午後2時からは、議会宇運営委員会があり、傍聴をしました。

そして、その直後から「議会活性化協議会」が開催され、委員として参加しました。

◆議会活性化協議会で合意!「議員は審議会委員にならない!」

 前回の会議で、議員は審議会委員にならないことを決め、市長宛にその申し入れをし、その回答が届きました。市側は、任期いっぱいは務めるほしいとか、国民健康保険協議会は定数4名を2名として参加してほしい旨の回答内容でした。

 これをもとに審議した結果、法で定められた以外の委員は出さないということで、平成24年4月をもって議員は審議会委員を辞職することで合意されました。

◆「議員倫理条例」制定に!

 平成23年12月議会を目標に、議員提案で「議員倫理条例」を制定していこうということで合意されました。

◆今後、各会派で意見が調整され、進められます。

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▲新庁舎の設計業者を決めるプロポーザルのコンペが公開で行われました

 8月20日、愛西市佐屋公民館で、愛西市庁舎の設計業者を決めるための公開コンペが開催されたので行ってきました。

 市民の方がもっと来ているのかな?と思ったのですが、傍聴者の多くが建設関係者ではなかったでしょうか?たぶん市民の方は、数名だったと思います。

◆「もったいない!」と「市民の理解を得るために!」の理由で旧庁舎を残すことになったのに・・・

 新築部分に市役所機能を起き、旧庁舎部分は耐震をして市民活動スペースとするような案がたくさんありました。となりに公民館があるのになぜ?

 また、○○の小径とか、○○展望とかの提案もあり、審議会での「もったいない!」という気持ちから出された結論はどこに行ってしまったんだろうと、豪華な案が次から次へと続き、唖然としてしまいました。

 庁舎は、職員が仕事をする場であり、市民の集う場でもありません。私は、そう思っています 今後、しっかりとチェックをしていかねばとつくづくと感じました。

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▲東京で「決算のチェックポイント」について勉強してきました

 8月27日(土)、28日(日)と、代々木のオリンピック青少年センターでの行財政の勉強会に行ってきました。

 「全国自治体議員行財政自主研究会」という会に属し、市民派議員で年に5回ほど勉強をしています。今年は、幹事をしているので、勉強会の企画や会計など何かと忙しいのですが、勉強会の内容などを決めることができるので、自分の課題について学ぶことができる特典があります。

◆今回は、平成22年度決算のチェックのしかたについて学びました。

 講師は、地方自治総合研究所研究員の菅原敏夫先生。



 決算カードや健全化カードを使ってのチェックポイントを教えていただきました。また、法改正により、今後、県の業務から市町村業務に移行されるものが多く、たくさんの条例を作らねばならないことも説明がありました。
 私は、条例を作ることよりも、業務実施体制ができるのか・・・それが心配です。許認可権も移るのですから、複雑な法を理解し法の趣旨を守った上で判断をしていかねばなりません。

 今回の勉強会で、健全化指数を見ただけでは「健全」かどうかわからないこと。その裏に隠れている数字をしっかりと見ていかねばならないことなどを学びました。

みつこは思いました

 愛西市の場合、給食センターがPFIで建設されていますので、債務負担行為として23年度決算であがってきます。また、庁舎の建設も進みますので、これも借金としてあがってきます。地方交付税もあと数年で約15億円減ります。そのとき、愛西市の健全化指数はどうのような数字になるのでしょう。そして、更に問題は、この健全化指数を求める数式にあり、地方交付税が国から来るという確約がないのに、来ることとして計算されていること。

 今、愛西市は、こうした指標や指数を見る限りは健全と言えますが、私は、この先5年10年を考えたとき、とても健全であるとは思えません。5年先、10年先に問題が起きることが予測されるならば、今、手を打ちながら進めねばなりません。一度借金をしたら、返し続けねばならないのですから・・・。
 健全化指数などだけで判断するのではなく、いろんな手段を以て愛西市の財布を見ていく必要があるとみつこは思いました。

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