第4火曜日は、国立の火曜の会でした。
語りの前の近況会は、
やはり、オリンピックの話!
皆さん、感動の余韻、胸に覚めやらずで、大変盛り上がりました(*^^*)
さて、今月は、短編二つ。
私の記憶の奥に残っている、印象深い作品を読みました。
ほんのり、春の気配も感じられます(^-^)
最初の作品は、
国木田独歩作『忘れえぬ人々』
解説しながら、私の人生の中での、忘れえぬ人々、それを思い起こす時、それがもたらしてくれるふくよかな慕情など話しました。
旅先や、やはり、故郷の話が多かったです。
二作めは、
泉鏡花『外科室』
この作品は、私、大好きなのです♪
読むのはかなり難しいです。
古典みたいだから。
でも、内なる深く美しい秘密を守るため、美しい人の、それは凄まじい姿が、
目に焼き付き、胸に焼き付き離れないのです。
そして、この作品を読むと真っ赤な躑躅を見たくなる。
幻想的とは違う、美しい世界。
美味しいおはぎをいただきながら、この解説を長々としてしまい、
暖かい昼下がりが、すっかり冷えこむ時間になってしまいました。
来月は、3月。
また、川端が読みたくなってくる。
次回火曜の会は、
3月25日(火)14時~です。国立関邸サロン。
楽しい文学の時間です!
どなたでも参加できます!
お気軽にお問い合わせくださいね
語りの前の近況会は、
やはり、オリンピックの話!
皆さん、感動の余韻、胸に覚めやらずで、大変盛り上がりました(*^^*)
さて、今月は、短編二つ。
私の記憶の奥に残っている、印象深い作品を読みました。
ほんのり、春の気配も感じられます(^-^)
最初の作品は、
国木田独歩作『忘れえぬ人々』
解説しながら、私の人生の中での、忘れえぬ人々、それを思い起こす時、それがもたらしてくれるふくよかな慕情など話しました。
旅先や、やはり、故郷の話が多かったです。
二作めは、
泉鏡花『外科室』
この作品は、私、大好きなのです♪
読むのはかなり難しいです。
古典みたいだから。
でも、内なる深く美しい秘密を守るため、美しい人の、それは凄まじい姿が、
目に焼き付き、胸に焼き付き離れないのです。
そして、この作品を読むと真っ赤な躑躅を見たくなる。
幻想的とは違う、美しい世界。
美味しいおはぎをいただきながら、この解説を長々としてしまい、
暖かい昼下がりが、すっかり冷えこむ時間になってしまいました。
来月は、3月。
また、川端が読みたくなってくる。
次回火曜の会は、
3月25日(火)14時~です。国立関邸サロン。
楽しい文学の時間です!
どなたでも参加できます!
お気軽にお問い合わせくださいね