新聞や映像に流れた、放置されたサメの死骸が目に焼き付いて離れない。
どうしてあんな姿になって、無残にさらされたのだろうか。
ひどすぎて、哀れでかわいそうでならない。
海からの大事な恵みとして、陸に揚げられたのに、
人の間を通って、最後は、公園に放置されたのだ。
海から離れた都会の中で、このように乱暴に扱われてしまった事実に胸が痛い。
死刑判決確定、親子間の殺人、餓死、・・・辛いニュースが続く。
いいニュースもあるけれど、かき消されてしまうこともある。
すごく心が重い。
それでも、今日は暖かくて、おはなし会先にも歩いていきました。
途中の農園の木々や、庭先から飛び出ている枝に目をやると、
冬芽が笑っているように見える枝もあり、春が近づいていることをしっかり目で感じました。
少し気持ちも癒されました。
こちらは、お話し会先のセンターに飾ってあったお雛様。
「倉庫のどこかに眠っていると聞いて、5年ぶりに飾りました」と職員の方。
あぁ、本当に良かった。
お雛様も今まで悲しかったでしょう。
飾られて、本当にうれしかったでしょう。
遊びに来ていた子どもたちも、指さしながら、きれいなお雛様を見上げていました
桃の節句ももうすぐ。
「うぐいすの谷わたり~ 梅にうぐいすほーほけきょ♪」
こんな春のわらべうたもあります。
情景浮かびますね
すると、こんなメロディもでてきますね。
♪「どこかで春が生まれてる~ どこかで水が流れてる~」
明日のお話し会で、この歌、歌おう
季節の歌と子どもたちの笑顔に救われます。