クールダウンだニャ。

11月21日撮影　中山法華経寺　

指定席がある日向から日陰に移動して、ごろんと横になった元気ちゃん。



日に当たり過ぎて暑くなってしまったのでしょうか。
高齢の元気ちゃんには日差しが強すぎたのかな。



しばしクールダウン。大きなお腹を冷やし過ぎないようにね。

　LUMIX GM5＋M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R

日向は気持ちいいニャー。

11月21日撮影　中山法華経寺　

法華堂で日向ぼっこしているネコさん。君の名は？
まぶしそうな目をしています。



フェンスに沿ってぐるりと移動して横から見ると、
ネコさんも場所を変えたのかな。
お手々なめなめ、毛づくろいの真っ最中。



真正面から日を浴びて、



ああ、気持ちいいニャア。

　LUMIX GM5＋LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 II

臨時休業だニャ。

11月20日撮影　中山法華経寺

参道のシロちゃん。近頃見かけない思っていたら、珍しく石段の高いところに。
その前を通りかかった猫好き(=^・^=)らしき人が、
急な石段を登ってそばまで行く様子が見えましたが、
苦笑しながら降りて来ると、「完全無視だった」とお友達に話していました。



確かに、私は下から見上げただけですが、こちらを見ているのに、うんともすんとも言わず、
ついにはそっぽ向いてしまいました。
いつもだと誰彼構わずニャーニャー話しかける参道の看板猫なのに、どうしたのでしょう。
大荒行が始まって以来、参拝客が多く、愛想を振りまくのに疲れちゃったのかな。
ひとりで居たい気分？それで高いところにいるのかな。

気が向いたら、また参道に降りて来てね、シロちゃん！

　LUMIX GM5＋LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 II

キタテハ飲んでる柿の実ジュース

11月20日撮影　清華園

寒くなってから、くるりんもでぶりんも見かけません。
現れる時間が遅くなっているのでしょうか。

さて、この日、出会ったのは1頭のキタテハ（秋型）。
落ちている柿の実から離れず、汁を吸っていました。
ということは、これは渋柿ではないのかな？



裏翅は枯れ葉色でこれからの時期、保護色となります。

秋に発生したキタテハは成虫で越冬するそうで、
今のうちにたっぷりと栄養を摂っておかなければいけないのでしょう。
柿の実はなによりのご馳走ですね。

　LUMIX GM5＋LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 II

カワセミさん、休憩中。

11月20日撮影　龍王池

枯れハスが無くなり、見通しがよくなったせいか、
カワセミの姿を頻繁に目にするようになりました。

去年より止まり木が短くなり、低い位置にいますが、
柵の間からなんとか撮ることができました。
真横に立っているのですが、気付いていない様子です。



しきりと首をひねって上の方を見ていましたが、虫でも飛んでいたのかな。
それとも巣がある山の方を気にしていたのかな？

このあと、ぴゅーっと飛んで対岸近くの止まり木に移動。



ここでもじっと留まっているだけで、まったく魚を捕らない、捕る気のないカワセミさん（オス）、
お仕事しなくていいのかな。
ひょっとして巣の方から催促の声が聞こえてこないので、さぼっている？

　LUMIX GM5＋LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 II

秋の終わりの残酷。

11月20日撮影　龍王池

最近、睡蓮の葉の上をよく歩いているハクセキレイですが、
何をしているのかと思ったら、
なんと赤とんぼ（アキアカネ）を捕まえていました！
オスメス連結して産卵に来たところを襲った模様です。
１枚目、ピンボケですがオスの頭をくわえています。

次のショットでは目玉だけをくわえていましたが、
あまりにリアル過ぎるのでそのシーンは省略。



あっちへ運んだり、こっちへ運んだり。
もてあそんでいるだけで、食べているわけではないのです。



もう飽きたようで、２匹とも左の方に放置して、



「えっ、何か悪いことした？」って顔しています。
何も誰も悪くないです。
こうして赤とんぼの季節は終わるのですが、また来年、きっと生まれるのですから。
これが自然の営み。



こちらは、同じ日に、池から遠い安世院のお庭で産卵していた赤とんぼ。
私の足元の水たまりです。
産む場所を間違えているよと教えてあげたかったけど、
水があれば何処でもいいと切羽詰まった様子で、
数分にわたって産卵し続けていました。
間もなく寿命が尽きることが分かっているのでしょうね。

そしてきょう行ってみると、あれだけ飛んでいた赤とんぼがぱったり姿を消していました。

　LUMIX G VARIO ４５－２００mm/F４．０－５．６ II

きょうは寒いニャ。

11月24日撮影　中山法華経寺　

いつもの切り株で丸くなっていた元気ちゃん。
寝たふりしていますが、時々薄目を開けて、参道を行きかう人を目で追っていました。



はじっこのこの場所が落ち着くんだニャ。



こちらは駅近くで見かけたネコさん。
道を渡って建物の脇に入ると、壁に身を寄せて腰を下ろしました。
日が当たれば反射で暖かい場所かもしれませんが、
きょうは日差しがなく、冷たい風が吹いています。

じっとしているネコさんたち、寒くないのかなと思ったけど、
体を温めようと一生懸命に歩いて、くたびれた私より、
動かないネコさんたちの方が賢かったりして？



塀を超えて歩道に伸びた山茶花の枝。
さざんか　さざんか　さいたみち、たきびだ　たきびだ　おちばたき。
あっという間に秋が過ぎ、もう冬ですね。

　LUMIX GM5＋M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R

中山法華経寺の「お会式神輿万灯行列」

11月17日撮影　下総中山駅前

お会式神輿万灯行列を見に行ってきました。
正確に言うと、行列する前なんですけど、、、。
7時頃下総中山駅出発ということだったので、その少し前に行くと、
ちょうど先頭のお神輿がこちらに向かって来るところでした。
それが1枚目の写真。



駅を出たところなので、電車から降りてきた人たちも足を止めて見物していました。



駅前のロータリーのあちこちで万灯が待機しています。



この花飾りは、日蓮上人が亡くなった日に
桜の木が季節はずれの花を咲かせたという故事にちなんだものだそうです。



こちらは別の万灯ですが、花飾りの中の塔は絵灯籠と言っていいのでしょうか。
きっと日蓮上人の物語が描かれているのでしょうね。
遠くからだったので肉眼ではよく分かりませんでしたが、
カメラを通して見たところ、精巧な作りでとても美しいものでした。



7時15分頃にやっと出発。中山法華経寺に向かいます。



万灯の列がゆっくりゆっくり商店街に入って行き、人々が後を付いて歩きます。

無信心な私の見物はここまで。
急いで家に帰り、いつもよりちょっと遅い夕飯となりました。

この万灯行列、まったく宣伝されていないのが不思議でしたが、
信心している人だけが知っていればいい宗教行事ですので、当然ですね。
野次馬根性でスミマセン。

　LUMIX GM5＋M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R

ユリカモメ＊コガモ＊ひつじ雲

11月15日撮影

ユリカモメは群れでいることが多いのですが、
こちらはひとりぼっちのユリカモメさん。



鏡に映った自分を見ているのかな？



退屈しているところに現れたのはコガモさん（オス）。
少しあとを追っていましたが、
コガモさんはユリカモメさんには無関心で、
仲間のいる方へ向かいます。



ヒドリガモも換羽の途中でしたが、コガモも同様。
左側がオスですが、顔の色がほぼ茶色。
クリーム色の隈取と、緑になるところがわずかに変化しています。



こちらはたぶんメスだと思いますが、
繁殖地から日本に渡って来たばかりの今の時期は、
メスそっくりのオスもいるそうです。



この雲はうろこ雲じゃなくてひつじ雲かな。
秋の空ですね。

　LUMIX GM5＋M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R　
　　　LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 II

3羽のヒドリガモ

11月14日撮影　真間川　

晩秋から初冬に向かうこの時期、常連のカモ類が次々と到来しています。
この日、最初に見たのは3羽の「ヒドリガモ」。
まだ換羽の途中で、羽の色がそれぞれ微妙に異なります。



手前↑のカモさん（オス）は、嘴の上から頭にかけての色が薄茶色ですが、



こちらのカモさん（オス）は少し換羽が進んで、クリーム色になっています。
でも体の色はまだメスに似ていて、冬羽の色とは違います。



1枚前の写真と同じオスですが、目の周りがアイシャドウを塗ったようでとてもおしゃれ。
一方、オスの向こうにいるメスは色黒でとても地味。
でもオス2羽を引き連れているのだから、実はモテモテ？
カモ的には美形なメスなのカモ？



青空が川に映ってきれいでした。
あっ、ユリカモメが1羽泳いでいます。

　LUMIX GM5＋M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
　　LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 II