たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ささやかな希望

2023年12月22日 16時12分43秒 | 気になるニュースあれこれ

エリック C(@x__ok)さん / X (twitter.com)

「日本はこんな詐欺国じゃなかった。

どんどん酷くなって行く。 詐欺だらけ。

ビッグモータ、ダイハツ、街でのアスベストごまかし工事、PFOA/PFAS、オスプレイ、万博、マイナンバーカード、遺伝子改良食品の記載の禁止、原発、自民党…

ワクチンの連打(日本だけ)もあった」

 

 岸田さんがせっせと日本を壊しています。日本がどんどん壊れています。次から次へ絶望的なニュースばかりが流れてきます。よくなる要素はひとつもなく、待ち受けるのは暗黒の未来しかないと暗澹たる気持ちになる中で、参政党の街頭演説にささやかな希望をみます。週末に全国行脚を続けている参政党の代表、参議院神谷議員のもとに聡明な若者が集まってきています。次々とあがってくる動画に追いついていませんが20代の若い力に日本の未来を託したいと思います。女性は凛とした生き方をしているからか、美しい方が多いという印象をうけます。日本をよくしたいという志のもとに集まった方々。投票してくれる人に媚をうるだけの街頭演説、選挙直前だけ土下座までする腐りきった自民党との落差よ、清々しさよ。

 

(ワクチンについての話は検閲にひっかからないためにミュート)

【参政党】神谷宗幣街頭演説in大街道入口 (アエル松山前)2023.12.22 (youtube.com)

 

【参政党】新橋駅前街頭演説/神谷宗幣&松田学と国政改革委員と議員(2023.12.15) (youtube.com)

 

テレビは処分したのでみることありませんが、ヤフーニュースの一覧をみるとアホみたいなことばかり。日本人、見事にゆでガエル状態と思います。わたしたちの命と暮らしに直結する肝心なことは一切流れていません。偏向報道にあっけなく流される姿はまさに一億総白痴化、大宅壮一さんの慧眼は正しかったことがコロナ騒動で証明されました。

 


日比谷シャンテステージ衣装コレクション

2023年12月22日 02時15分22秒 | 宝塚

2023年12月15日(金)日比谷シャンテ、

花組

月組

雪組

星組

宙組

踊りやすいように脇の下が別布で仕立てられている芸術品、

おそらくかなりのお金と手間がかかっています。

ペニンシュラ東京

丸の内仲通り


なんかフェアじゃない

2023年12月21日 17時07分19秒 | 宝塚

2024年 宝塚歌劇公演日程の見直しについて(その他の劇場公演、花組東京宝塚劇場公演、宝塚歌劇110周年記念行事) | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

「2024年宝塚歌劇公演日程の見直しにつきましては、12月15日にご案内の通り、すでにチケット販売を行っている公演を中止することとなり、お客様に多大なご迷惑をおかけしておりますこと、誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。現在、チケットの払い戻しにとどまらず、より丁寧に対応させていただくことを検討しており、決まり次第ご案内する予定でございます。

すでに「星組宝塚大劇場公演」「花組宝塚大劇場公演」「雪組東京宝塚劇場公演」「星組東京宝塚劇場公演」「月組梅田芸術劇場メインホール公演」「月組バウホール公演」について発表させていただいておりますが、次の通り、「その他の劇場での公演」「花組東京宝塚劇場公演」「宝塚歌劇110周年記念行事」につきまして、お知らせいたします。

<その他の劇場での公演>
●宙組博多座公演(2月25日~3月3日)/梅田芸術劇場メインホール公演(3月16日~3月26日)、宙組宝塚バウホール公演(3月6日~3月17日)は、現時点では、安全に公演ができる体制が整わないため、中止とさせていただきます。なお、宙組生の今後の出演予定につきましては、決まり次第、あらためてご案内させていただきます。

<花組東京宝塚劇場公演>
●初日を4月14日13時30分公演に変更します。
 (4月13日15時30分公演を取りやめ、4月14日は2回公演から13時30分の1回公演に変更します)
●4月18日18時公演、5月2日18時公演、5月7日18時公演、5月14日18時公演を取りやめ、1回公演とします。
●4月25日は13時30分公演を取りやめ、新人公演のみの上演とします(新人公演の開演時間を15時30分に変更します)
●5月24日13時30分公演は取りやめ、同日は休演日といたします。

<宝塚歌劇110周年記念行事>
●本年7月の宝塚歌劇110周年概要発表会におきまして発表させていただきました、「宝塚歌劇110周年記念式典」、「タカラヅカスペシャル2024」「宝塚歌劇110周年記念大運動会」は、公演スケジュール、稽古スケジュールの過密回避の観点から、中止とさせていただきます。

これ以降の公演につきましては、決まり次第、宝塚歌劇公式ホームページ等にて発表させていただきます。

2024年の公演、宝塚歌劇110周年記念行事にご期待いただいておりましたお客様には、大変申し訳なく、あらためてお詫び申し上げます。
  


国が悪徳弁護士の成功報酬ビジネスに加担

2023年12月21日 15時01分20秒 | 気になるニュースあれこれ

次から次へとおかしなニュースしか流れてきませんが、今度はこども家庭庁が弁護士に公金を回す話。成功報酬を目当てにした悪徳弁護士の餌食になる人が増えるだけでしょう。コロナ騒動で利権まみれの医師会の姿が炙り出されてきましたが弁護士会も同じ穴のムジナ?正義の味方も確かにいますがほんの一部、多くは高額の成功報酬目当てのビジネス。そこにわたしたちが一般的に思うような人の心はありません。

 

梅村みずほ 【STOP!児童虐待】日本維新の会 参議院議員 大阪府選挙区(@mizuho_ishin)さん / X (twitter.com)

「こども家庭庁、何故そうなる。

離婚時に養育費と親子交流を含めた共同養育計画作成を義務付ければ支払い率は格段に上がる。

片方の親も生きているのに〝ひとり親〟を作りだしている仕組みに問題があるのです。」

 

2023年12月20日時事通信、

養育費裁判、成功報酬を補助 ひとり親の負担軽減 こども家庭庁(時事通信) - Yahoo!ニュース

 
 
「合法的に人身売買をしているようなNPO代表の男が、この省庁の裏にはいます。この省庁はその男の為にできたようなものです。あと、第四インターという過激左派団体に所属していた幹部もシングルマザー支援などの体裁で、この省庁に食い込んでます」
 
 
 
「政治もここまで長い間腐敗したら、そりゃ日本全体傾くわな。今回の諸々の件は、パワーバランスが崩れたからなんじゃないの?国民もそろそろ気がついて欲しい。」
 

LGBTなど千葉県の多様性条例成立

2023年12月21日 12時47分07秒 | 気になるニュースあれこれ

千葉県議会で12月19日「性の多様性尊重条例」が強行採決されてしまいました。パブリックコメントでは94%が反対だったそうです。

「女子トイレ不安解消されていない」 LGBTなど千葉県の多様性条例成立 自民9人反対・退席 - 産経ニュース (sankei.com)

「千葉県の熊谷俊人知事が12月県議会に提出した「千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」案は19日の本会議で起立による採決が行われ、自民や立憲民主などの賛成多数で可決、成立した。公約に掲げていた条例の成立を知事は「スタートに立った重要な節目」と評価。会派として賛成方針で臨んだ自民内は、産経新聞の調べでは9人が反対・退席。分裂を強く印象付ける結果となった。

条例はLGBT(性的少数者)や障害者らへの理解を広め、多様性を尊重する社会の実現を目指すのが柱で、施行は来年1月1日。県は多様性に関する具体的な政策を進める。

千葉県は47都道府県で、男女共同参画に関する条例が唯一なかった。平成14年、堂本暁子知事(当時)が共同参画を促進する条例を提出したが、自民の反対で廃案になった。知事は堂本県政を念頭に「時計の針が止まっていた。ようやく解きほぐして動く」と語った。

採決で自民の中村実氏が自席で着座し反対。河上茂県連前幹事長ら8人は、退席の形で反対の意思を示し、採決を棄権。女性を自称する男性が女子トイレなどを使用しかねないといった不安が解消されていないなどが理由だ。前日までは6人前後が退席の見通しだったが同調者が増えた。共産と1人会派「有志の会」の折本龍則氏も反対した。

自民は反対・退席者が出たとしても処分しない方針を決めていた。阿部紘一県連幹事長は閉会後、処分について記者団に「(条例を巡り)考え方の違いもあってぎくしゃくしたが、融和を図り、一致団結が大切だ」と見送りを示唆した。滝田敏幸政調会長は反対者と退席者を「仕分けする可能性がある」と述べた。」

 

「性の多様性尊重条例」を制定している埼玉県で子どもたちへのすりこみが始まっています。

折本たつのり(龍則)完全無所属(@orimoto777)さん / X (twitter.com)

「昨年、「性の多様性尊重条例」を制定した埼玉県が小学5、6年生に配っているリーフレット。 なぜ抵抗力のない子供たちにこんな事を教えるのか全く理解できない。」

reaflet_shogakusei.pdf (saitama.lg.jp)

 

 

(9) 【国会速報6/13】LGBTQの黒幕の正体!よく調べたら2013年設立のトンデモない危険団体が浮かび上がりました!神谷宗幣 国会最新質疑 日本語字幕入り! - YouTube

 

 

Xユーザーのひで2022真実を追求さん: 「今岸田さんはせっせと日本を破壊しまくっている。 https://t.co/VSeXprntqA」 / X (twitter.com)

元ウクライナ大使の馬渕さん、

「今岸田さんはせっせと日本を破壊しまくっている。そのひとつがLGBT。」


トランプ氏は不適格-24年大統領選投票に絡みコロラド州の裁判所

2023年12月21日 00時00分39秒 | 気になるニュースあれこれ

トランプ氏は不適格-24年大統領選投票に絡みコロラド州の裁判所 - Bloomberg

「米コロラド州の最高裁判所は19日、2024年大統領選で共和党候補指名獲得を目指すトランプ前大統領について、同州での予備選投票に絡み不適格であるとの判断を下した。21年1月6日の連邦議会議事堂襲撃をあおったことなどで、再選を目指す権利を失ったとしている。

トランプ氏が連邦最高裁に上訴する時間を与えるため、同州の最高裁判所は判断の効力を来年1月4日まで一時停止とした。トランプ陣営は連邦最高裁に上訴する方針を表明した。

 この事案は、反乱者の公職禁止を定める米国憲法修正14条3項の規定に関するもので、この規定に基づき、トランプ氏の大統領選出馬阻止につながる裁判の動きはこれが初めて。コロラド州の裁判所の判断では、20年大統領選の結果を覆そうとし、同氏が連邦議会議事堂を襲撃するよう支持者を扇動したとされる件などに言及している。

 同州裁判所はトランプ氏について、バイデン氏が勝利した20年大統領選結果を連邦議会が認定するのを阻止するため、米国民が欺かれたと虚偽の主張をして数カ月にわたり直接かつ明確な形で取り組み、支持者に連邦議会議事堂に向かうよう強く呼びかけたと指摘。これが「あからさまで故意であることは議論の余地もない」との判断を示した。

議会での大統領選結果の認定と「平和的な政権交代」を阻止しようと、トランプ氏が「違法な目的」のためこうした一連の行動を取ったことには「十分な証拠」があるとしている。

一方、トランプ陣営は連邦最高裁に直ちに上訴し、コロラド州裁判所の判断が効力を発揮するのを阻止するため、停止を求めるとする声明を発表した。

声明では、「民主党指導者は複数の世論調査でトランプ前大統領が支持率でリードを広げ優勢となっていることにパラノイアの状態に陥っている」と指摘。「彼らはバイデン氏の失敗した政権に信頼を失い、来年11月の選挙で有権者が現政権を追い出すのを阻むため、できることは何でもしている」と論じた。」

 

2024年アメリカ大統領選挙で早くもトランプ氏の当選を阻止する動き。日本なにもかもデタラメですが、アメリカが上をゆくデタラメぶり。世界は茶番で成り立っている。

 

バイデン政権の言いなり日本、ゼレンスキー大統領や高官たちに豪邸やクルーザーの購入資金を提供。

ウクライナに6千億円追加支援 鈴木財務相、G7会議で(共同通信) - Yahoo!ニュース


完全版『1789-バスティーユの恋人たち-』初日前会見

2023年12月20日 14時11分51秒 | ミュージカル・舞台・映画

2023年12月18日神田沙也加ちゃんが突然旅立って二年、哀悼の意を込めて。

(2016年6月発行omoshii mag vol.5ミュージカル特集より)

「完全版『1789-バスティーユの恋人たち-』初日前会見

司会:初日に向けて、稽古場の稽古を経て、4月5日から舞台稽古も始まりましたけれども、手ごたえや意気込みを改めて聞かせていただければと思います。まず、小池徹平さんからお願いいたします。

小池:今回ダブルキャストで加藤(和樹)くんと一緒にロナンをやらせていただいております。一昨日くらいかな、劇場に入って、ようやく三日目ぐらいにして、劇場の雰囲気に慣れてきまして、いま、ずっと毎日、舞台稽古で大変な日々を過ごしているんですけれども・・・。衣装着て動くっていうのを稽古場でやってなかったので、着るとより気持ちは入りますが、その分結構、動きの制限とかが、いろいろ出てきたりして、試行錯誤しながら頑張ってます。もうすぐ、本番が近いので、いよいよ身の引き締まる思いで、毎日、頑張っております。よろしくお願いします。

司会;では、続いて加藤和樹さんお願いします。

加藤:はい、小池徹平くんとダブルキャストでロナン役をやらせていただきます、加藤和樹です。稽古場を経て(ということ)なんですけれども、稽古場でできることは、まあすべてやれたかなと思います。それで舞台稽古に入って、やはり舞台セットに立ってみないとわからないこともたくさんあって。小池先生をはじめ、スタッフさんと息を合わせながら、一つ一つ丁寧に確認しながら、とにかく動きやダンスナンバーがやはり多いので、特にけがにはみんな気をつけて慎重にやっています。で、僕もダブルキャストなので、客席で観る機会があるんですけれども、思った以上にやっぱり派手だし華やかだし、これがすべて一つにつながったときどうなるかというのは僕自身も楽しみです。間違いなく革命的な作品になるのではないかという実感はあります。

司会:では続いて神田沙也加さん、お願いいたします。

神田;はい。夢咲ねねさんとダブルキャストでオランプ役を演じさせていただいております、神田沙也加と申します。稽古はですね、いつかご一緒したいと思っていた演出家の先生でいらしたので、ご一緒できたことがすごくうれしく、日々勉強させていただきました。そして、キャストも、同世代が多い現場でありましたので、すごく楽しく、毎日みんなで試行錯誤しながらやっていました。劇場に入ってからは、私、帝国劇場が大好きなので、毎日劇場入りするたびに身が引き締まる思いでやらせていただいております。舞台稽古を観ていても、今も見ていただいているとおり、皆さんの衣装もすごく華やかだし、舞台のセットや照明なんかもすごく見応えがあり、曲も素晴らしいので、目にも耳にも楽しんでいただけるかなと思っております。本番を楽しみにしていただきたいなと思います。よろしくお願いいたします。

司会:では次、夢咲ねねさん、お願いします。

夢咲:はい。神田沙也加ちゃんとダブルキャストをさせていただいています、夢咲ねねです。私自身、帝国劇場が初めてなので、ずっと憧れていた帝国劇場でこうやって舞台稽古が始まって、いよいよ(本番が)始まるんだな、と身の引き締まる思いと、舞台稽古を自分(の出番)ではないときに観ていて、やはりすごく豪華で、この作品に出られるのは本当に幸せだなと思っております。一生懸命頑張りたいなと思いますので、よろしくお願いします。

司会:花總まりさん、お願いします。

花總:はい、鳳稀さんとダブルキャストでマリー・アントワネット役をやらせていただきます、花總まりです。アントワネットこそ、普段のお稽古時とは全然雰囲気が変わりますので、これでやっとアントワネットに近づけるかなという気持ちでいっぱいです。近年にない迫力のある作品になると思いますので、一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

司会:では、鳳稀かなめさん、お願いします。

鳳稀:はい、花總まりさんとマリー・アントワネット役をさせていただきます、鳳稀かなめでございます。お稽古当初は、どちらかというと小池さんや加藤さん寄りだった私ではございましたが・・・。

全員:(笑)。

鳳稀:少しは女性らしくなれたんじゃないかと思います。舞台に来て、こうやって大きな衣装も着せていただいて、まだまだ勉強の日々でございますが、私らしく精一杯頑張って参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

司会:ありがとうございます。最初に小池徹平さんにお伺いしますが、先ほどのご挨拶の中でも、帝劇に舞台稽古で初めて立ってみて、というお話がありましたが、今回初出演で初主演ということで、帝劇の舞台に実際立たれてみていかがですか。

小池:あー、そうですね、まだお客さんが入った状態ではないので、わからないですけど、なんかこう、この建物の中にいるっていうだけでもすごく、少しずつ実感がわいてきて。エレベーター移動が、なんか多いんで、「全然来ないな」っていう時があって。そうですよね?

全員:(笑)。

小池:で、階段を使ったりとか、そうやってるのが、結構楽しいなあと思ったりとかして。

神田:そうかな(笑)。

小池:大変なんだけど、そこを楽しいと思っちゃう。初めてなんで。

神田:そう(笑)、素晴らしい(笑)。

全員:(笑)。

小池:そういうとこも含めて、裏も表も舞台の上でも(笑)、楽しくやれてます。はい。

司会:加藤和樹さんは、2014年の『レディ・ベス』以来で、帝劇にご出演されるのは小池さんより先輩ですけれども、いかがですか。

加藤:そうですね、ちょうど2年前の今ぐらいですね。同じく『レディ・ベス』の舞台稽古の最中ではなかったかなと思います。二度目とはいえ、今回恐れ多くも主演という形ですので、やはり新たな気持ちで。ほんとに素晴らしいキャスト、スタッフに囲まれながらやれてるという感覚があるので、身も心も預けるというか、肩の力を抜いてできるのではないかなあと思っております。帝国劇場に初めて立ったときは、「帝劇には魔物がすんでる」と言われて踏んだ舞台だったので、今回は初日から、面と向かってぶつかっていけるんじゃないかと思います。

司会:今回この「1789」という作品で、ロナンと革命家の民衆・革命家グループと、マリー・アントワネットらの王族・貴族という形で、二つの世界が描かれていますが、オランプ役のお二人は、その世界を行き来する数少ない役柄だと思います。そのあたりいかがでしょう。

神田:まず、王室の場面に変わったときに、観ていらっしゃる観客の方々も華やかさにすごくびっくりすると思います。装置も、私たちも実際シュミレーションしてびっくりしたような装置だったりするので、そこでまず、住んでいる環境が全然違うっていうのが、視覚的に説明されているということ。あとはやっぱり、さっき花總さんもおっしゃっていましたが、今回、ダンスもアクロバットもワイルドで野性味あふれる感じがすごくて、(それを)農民のみんな、平民のみんなやったりして、そういう勢いというか熱いエネルギーっていうのが(平民側にはあって、王室とは)また違う。王室と(平民とを)比べると、静と動のエネルギーがある。その両方を行き来できるのは、オランプとしてもすごく刺激的な日々であって、だからこそ全然自分と180度違うロナンに惹かれたのかなっていうことを、すごくお芝居で経験していますね。

司会:夢咲さんはいかがでしょうか。

夢咲:はい。えっと、私自身、平民なので、なんか、あの・・・。

小池:え?(笑)

全員:(笑)

小池:ごめんなさい(笑)

夢咲:そ、そうなんです(笑)、ですから、平民の場面になると、なんかちょっと、ダンスも情熱的というか、熱いので、すごく心がうずくというか、「あー私もでたい」ってなるんですけど、でも王族は王族で、ほんとに憧れの場所なので、ドレスもセットも豪華で、その場所にいられるのがすごく幸せなと思います。

司会:ありがとうございます。お話にも出た、素敵なお衣装もこの舞台の見どころの一つで、その代表格がマリー・アントワネットだと思います。お二人は宝塚歌劇団で『ベルサイユのばら』にもご出演なさっていましたが、マリー・アントワネットへの改めての印象や、衣装を着られてみていかがですか。

花總:少し、いえ、少しどころか贅沢をしすぎましたが、当時のファッションリーダーでもあったマリー・アントワネットの、これでもかっていう素敵なお衣装はほんとにたくさん着せていただいているので、ぜひそこをお客様にも楽しんでいただけたらいいなと思いますし、個人的にはマリー・アントワネットの登場シーンを、ぜひ楽しみにしていただきたいと思っております。

全員:(激しくうなずく)

花總:宝塚のときとはほんとに全然違うので、宝塚は歴史ある『ベルサイユのばら』という作品に出る、という感じでしたが、今回はフレンチ・ミュージカル『1789』の中のマリー・アントワネット像というのを、小池先生と一緒に作り上げていってる最中です。(『ベルサイユのばら』とは)全然違う感じになっておりますので、ぜひその点も観ていただけたらと思います。

鳳稀:花總さんが言った通り、登場シーンが、見どころだと思います。

全員:(再びうなずく)

鳳稀:あと、衣装ももうほんとに素敵なので、そこも観ていただきないなと思います。宝塚の『ベルサイユのばら』は、私も何度か出させてもらったんですけれども、どちらかというと宝塚は、ほんとにアニメとか漫画の世界で、夢の世界を画いているんですけれども、今回の『1789』のほうは現実的なイメージがとても強いので。今回は民衆側のお芝居がメインになっているので、その中で対比としてマリーはどういう風にやっていけばいいのか。ある意味、今回すごく悩んだところなんですけれども、彼女の、母として、国母として、そういう大きい心を表現できたらいいなと思っております。

司会:最後にロナン役のお二人に一言ずつ締めのご挨拶をいただけたらと思います。

小池:先ほど皆様も言われたような素晴らしい部分を含め、今回この3組のダブルキャストがいて、全部で8通りですかね、いろんな『1789』が楽しめる。ほんとに素敵な舞台に仕上がっていると思いますので、ぜひ、皆さん劇場に観にきてほしいと思います。よろしくお願いします。

加藤:いま、徹平くんが言ったように、組み合わせが違って、通し稽古も何回かやらせていただいて(いると)、やっぱり観てる側としても、キャストが変わるだけで全然雰囲気が変わるんですね。そして、本番の衣装に身を包んで、お客さんの前に現われたときに、そのぱっという華やかさと、その楽曲と、衣装や舞台セットに目を奪われていただき、心を奪われていただけるような、そんな作品になると確信しています。ですので、ぜひ劇場に足を運んでいただきたいと思います。よろしくお願いします。

司会:ありがとうございます。ではこれをもちまして、『1789』初日前会見は終了とさせていただきます。ありがとうございました。

全員:ありがとうございました。」


宝塚歌劇団に公演中止求める脅迫文

2023年12月20日 03時40分27秒 | 宝塚

2023年12月19日共同通信、

【速報】宝塚歌劇団に公演中止求める脅迫文|47NEWS(よんななニュース)

「兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団の俳優の女性(25)が急死した問題を巡り、歌劇団に公演の再開中止を求める脅迫めいた内容の複数の文書やメールが届いていたことが19日、関係者への取材で分かった。」

警察がまともに機能していれば逮捕となる事案。偏向報道が招いた結果です。公演中止の判断をせざるを得ないのは無理からぬこと、劇団を責めることはできません。

この記事を配信した共同通信までも先日のご遺族代理人の、故人のLINEを晒してAさんつるしあげた記者会見の動画配信をしていてあきれるばかり。

10年前労働紛争となった時、共同通信の記者から取材をうけましたが、その頃よりもかなり質が落ちました。

実名顔出しで劇団を批判していた2週間だけ舞台に立った経験のある自称元タカラジェンヌ(たしかにOGにはちがいありませんが)の取材費がウン百万円?本当だとしたら取材費ではなく実質出演料でしょう。すでに出来上がったストーリーに沿って話をする役者として。

共同通信のほかNHKとかも取材を受けて話しテレビにも流れましたが取材費なんてもらったことありません。公正を担保するため取材費は出ないとききました。顔も名前も出す出さないの違い?コロナワクチン被害で顔も名前も出して取材に応じている方々もお金なんかもらっていないはずです。

名のある人と一般人では異なるのかもしれませんがそれにしても宝塚を貶めるために偏向報道は異常としかいいようがありません。身の危険が脅かされる事態となっています。


1998年12月『アマデウス』

2023年12月20日 00時51分55秒 | ミュージカル・舞台・映画

想い出振り返り、

1998年12月13日(日)、14時開演、日生劇場2階I列35番、

3,000円(消費税込み3,150円)

映画『アマデウス』の舞台化、

サリエリが松本幸四郎さん(現在松本白鷗さん)、モーツァルトが市川染五郎さん(現在松本幸四郎さん)、コンスタンチェは藤谷美紀さん。

アマデウス公演記録 (fc2.com)

「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
“アマデウス”とは「神の寵児」という意味。

1823年、晩秋のウィーン。
町中で「モーツァルトの死はサリエーリの暗殺によるもの」という信じがたい噂が流れていた。

しかし、その噂の出処は、サリエーリ自身であるという。
既にモーツァルトの死から32年が経過していた。
70歳に達するサリエーリは衝撃的な告白を始める……。

1781年、皇帝の寵愛を受けた宮廷作曲家のサリエーリには一つだけ気になることがあった。 それは、弱冠、25歳のモーツァルトへの驚くべき評判の高さだった。

モーツァルトのがウィーンへやってくると聞いたサリエーリはその演奏会場に出かけた。 彼がそこで見たモーツァルトは恋人コンスタンツェと卑猥な言葉を口走る、行儀が悪く、軽薄で子供っぽい青年であった。

だが、その晩、耳にしたセレナーデ、その素晴らしさはさらに彼を震撼させた。

幼い頃、神に一生を捧げると誓ったサリエーリ。
ところがその神の仕打ちとは……

サリエーリは慄然とし、“アマデウス”を通じて神に命がけの戦いを挑むのだった。

原作 ピーター・シェファー

監督 ジャイルス・ブロック」

AMADEUS 日生劇場公演プログラム(松本幸四郎・市川染五郎)<中古品> | 宝塚アン (takarazuka-an.co.jp)

 

染五郎さんのお調子者でおだてに弱く甲高い声で卑猥な言葉を連発してコンスタンチェとふざけ合っているのにひとたびピアノの前に坐ると魂を揺さぶる音色を奏でるモーツァルト、努力して宮廷音楽家となったのにその才能の前にはとても足元に及ばないという現実を突きつけられて嫉妬する幸四郎さんのサリエリ、見ごたえのある親子共演でした。

わたしが観劇したのはこの時かぎり、サリエリも幸四郎さんの持ち役となっていたことは知りませんでした。歌舞伎界の域を大きく超えて、ミュージカル、ストレートプレイと大活躍、日本の舞台芸術に多大な貢献をされてきました。

【上演時間掲載】幸四郎が舞台『アマデウス』出演|歌舞伎美人 (kabuki-bito.jp)

 

現在のようなインターネットはなかったのでチケットホン松竹に電話して予約しプレイガイドにて引き換え。

現在同じ席が2023年9月のラグタイムで平日5,000円、土日祝日は5,500円、

30年間給料上がるどころか社会保険料と税負担が爆上がりしているのにどんどんチケット代は上がってきており、土日祝日はさらに上がってきています。劇場ばかりでなく美術館も。それでも人気役者が出演する舞台はチケットがとりづらく、観劇、観覧できる層はまだ幸せだといえるでしょう。

 


なぜこのタイミングでパーティー券問題なのか?

2023年12月19日 12時50分00秒 | 気になるニュースあれこれ

  裏でシナリオを書いているのはこれ以上ウクライナにお金を出せないアメリカのバイデン政権。解散できない岸田政権はバイデン政権にとって用済み。ウクライナへお金を出せる人物を総理大臣に据えたいというバイデン政権のシナリオどおりに財務省も東京地検も動いているという見方。

2023年12月16日文化人放送局、

(9) 【凶悪な組織】真の黒幕が●●目的で自民全派閥へ仕掛けた張本人【全て繋がる】【山口インテリジェンスアイ】山口敬之×Saya - YouTube

 

メディアが一斉に同じことを流す裏には隠したいことがある、裏の裏を読み取っていかないと騙される。