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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

火曜日の夜

2017年06月20日 21時54分35秒 | 日記
 日中は炎天下の夏晴れだった火曜日の夜、寒くなってきています。明日は23度とか。でも湿度は高いから蒸し暑くなりそうですね。場所によっては冷房ガンガンのキンキン冷え、かといって冷房入っていないと大混雑の場所では倒れてしまいそうだし難しいところです。ほんとに大変な季節ね。明日は水曜日、夏至。また陽が少しずつ短くなっていくのが嬉しいです。明後日は木曜日、一週間で一番つらいところ。五日間フル勤務はやはり長いです。苦しいです。働くのはやはりつらいなと思います。でも日中の居場所と収入がないのはもっとつらいとわかったのでなんとかのりきっていきたいです。今日も最寄り駅に到着するとまだ陽が高くって、こんなに明るいうちに帰るのほんとにいやだなって思いました。でも朝早いのでね、帰ってこないわけにはいかないんですね。明日はちょっと息抜きにちょっと寄り道しておなかを満たしてから帰ってこようかな。いやー、息詰まりますよ。ずっと事務所いると酸欠になりそうな息苦しさがあります。帰ってくれば引きこもりのオッサンがご近所に棲みついている集合住宅で緊張しながらの生活。お隣がずっと空いているけど郵便ポストに名前は入っているから次の入居予定者がすでに契約しているかな。引っ越してきたらまた音に緊張。隣り合っている水道の蛇口の音が丸聞こえでした。わたしの音も当然聞こえていたわけで、起きたんだなーとわかってしまいます。カーテンを開ける音も聞こえてきていたので、当然わたしのカーテン開ける音も聞こえていたわけでいやだー、また。朝起きてラジオをつける音がどの程度聞こえるのかしらね、咳する音が聞こえていたから気をつけないと丸聞こえなのかしらね。こんなん気にしながら生活するなんて疲れちゃうなって思いますが、特別な人がすむような超高級マンションとかでもないかぎり、集合住宅に住む一般庶民がみんなこうやって暮らしているのかしらね。はあっ。だらだらと動画を楽しみたいところですが時間切れとなってきました。明日もどうにかこうにか無事に一日が過ぎていきますように。慣れないことの連続で全く知らないことをやるわけではないですがやっぱり疲れるなあと感じた火曜日。

 つまらない徒然日記でした。

月曜日、一週間始まりました

2017年06月19日 21時46分38秒 | 日記
 梅雨の晴れ間、暑かったり寒かったりの繰り返しで、晴れると炎天下の夏晴れ、冷房の効き過ぎと外気との温度差が体にこたえる日々。きんきんに冷房効いている所で、きんきんに冷えた水を出されるの、体に悪くって仕方ないです。つらい季節の到来。今度の就労先は朝も帰りも駅のホームの人混みが半端なくって蒸し暑い夏はとりわけきついなあと思います。一番蒸し暑い季節だけの就労。大丈夫でしょうかね、わたし。久しぶりといっても一か月半ですが、五日間フルタイム稼働の一週間。長いだろうなあ。まだ月曜日ですがこつこつやっていると息詰まるなあっていう感じです。お昼休みに外に出られるからまだいいですが息詰まる感はあります。それでも日中の居場所があるのはありがたいと思います。部屋の中は相変わらずぐちゃぐちゃ、片付けはなかなか進みせんが、大事なものの電子化もなかなか進みませんが、いやー、部屋の中にいるとなおさら息詰まる感のこの頃です。陽が長いのでね、まだ明るいうちに帰ってくるのいやでしゃあないです、オッサンの引きこもりがご近所に棲みついているような集合住宅、最寄り駅にたどり着くと帰りたくないなーって思います。でも宝物があるし、荷物もあるし休む場所だし帰ってこないわけにはいかないので帰ってきますけどね、緊張します。自分の部屋で緊張するの、疲れちゃいます。まだまだある荷物を少しずつ、少しずつ整理しながらなんとかやっていくしかないですね。仕事はわからないことをしつこいぐらい確認しながらやっています。短期間で人の対応しなければならないの、緊張します。明日あたりは怒りっぽいところがあるので要注意と引き継いだ方がいらっしゃる予想。不慣れなままやっているわたし、大丈夫でしょうか。緊張します。だらだらと動画を楽しんだりしたいですが片付けて休まねばね。明日は降水確率ゼロパーセント、陽がながくっていやだなあ、落ち着かないです。夏至が過ぎてまた少しずつ陽が短くなっていく日を指折り数えて待ちながらの、明日は火曜日。3.11以来の不安神経症で、部屋を出る時鍵をかけたか何度も確認してしまうの、前に住んでいた部屋で神経質だって隣の女性に噂されたみたいに、オッサンに噂されているんかねえ、丸わかりなんでね、いやですね。明日の朝も、電車に間に合うように部屋を出るべくがんばりませう。一日、一日ね、緊張しながらもなんとかやっていきませう。

 徒然日記でした。

『木靴の樹』シナリオ(18)

2017年06月18日 20時28分25秒 | 映画『木靴の樹』
(フランス映画社発行のパンフレットより引用しています。)

*厩の前(朝)

 ベッティーナが、柱のかげから馬車の上のビエリーノに尋ねる。

ベッティーナ「面白かった?」

 うなずくビエリーノ。ルンクの後家さんが急ぎ足で近寄って来る。

ルンクの後家さん「(ビエリーノに)桶に水を汲んでおいで」

 そのまま厩に入るルンクの後家さん。テレジーナとアネッタが続く。

*厩

 中に入り、ただならぬ様子を察したルンクの後家さん。

ルンクの後家さん「(後ろの子供達に)家に行ってな」

獣医「この牛はあんたのか、それとも地主のかね?」

ルンクの後家さん「神の恵で私達のものです」

獣医「その神の恵もこれまでだろう」

ルンクの後家さん「一体どうしたんでしょう」

獣医「奥さん、本当の事を言うともう危ない。すぐしなさい。金にもなる」

ルンクの後家さん「(桶を持って来たビエリーノを厩から出し)困ります。家はこの有様です。牛が頼りです」

獣医「早く、私の言う通りにしなさい」

アンセルモ「(厩から出ていく獣医の後ろ姿に)子供には黙ってて下さい」

ルンクの後家さんの声「先生へのお礼は?」

*厩の外

獣医「そんな心配はせんでよろしい」

 馬車で去る獣医の後を追う子供達。

*ルンクの後家さんの家・台所(昼)

 悲痛な面持ちの家族。突然ルンクの後家さんが何かを思いついたように葡萄酒の空瓶を洗い出す。

ルンクの後家さん「玉蜀黍粥(ポジンタ)のお湯をわかして(と頼んで出てゆく)

アンセルモ「玉蜀黍粥(ポジンタ)のお湯を沸かそう」

*林のむこうの礼拝堂

 神への祈りを唱えながら木橋を渡り、林をぬけるルンクの後家さん。オルガン曲<我を憐れみ給え、主なる神よ>静かに。

ルンクの後家さん「(十字を切る)主よ、私を見捨てないで下さい。今こそ私ひとりです。私は微力です。主のお助けなくては、何もできません・・・」

 やがて小さな礼拝堂にたどり着くと、彼女は祭壇の十字架のイエス像に膝まずく。

ルンクの後家さん「主よ、十字架上に死せし主は、われらの能力に関係なく・・・」

 祈りを続けながら、ルンクの後家さんは礼拝堂を出て、わきの清らかな小川の水を瓶に汲む。

ルンクの後家さん「・・・・その善意もて、受難の丘の下を流れる聖水にて、魂と肉体の悩みを洗いたまえ。主よ、我らの罪をゆるしたまえ。無知ゆえの罪をゆるしたまえ。主の五つの傷により、聖母マリアの悩みにより、諸聖人と正しき心により、主よ恩寵を与えたまえ。お願いいたします」

 再び礼拝堂に戻り、愛をこめてイエス像を見つめるルンクの後家さん。


木靴の樹 Blu-ray
クリエーター情報なし
紀伊國屋書店

『CLUB SEVEN ZERO』_久しぶりに笑いました

2017年06月17日 23時22分00秒 | ミュージカル・舞台・映画
 シアタークリエで『CLUB SEVEN ZERO』、夜の部観劇。楽しかったあ。久しぶりに笑いました。契約終了と共に部屋にいなければならなくなったらオッサンの引きこもりが番犬みたいに棲みついていることがわかった集合住宅の中で息詰まるような日々をおくってきたの、なんかおかしくなっちゃいそうでつらかったです。放浪するのも疲れました。ようやくすっきり。究極のエンターテイメント。贅沢な時間。早めに出発して、レミゼスペシャルウィーク開催中の帝劇前で写メ。清史郎君、今日も特別カーテンコールに出ていたのか。東京宝塚劇場前でも写メ。シャンテで腹ごしらえしてからスマイルマーメイドで清史郎君の相棒&ガブローシュ仲間だった原田さんも出演されているシアタークリエへ。詳しいことはまだ後日少しずつ思い出していきたいですが、50音メドレーの最後の客席おり、運のいいことに通路側だったので吉野さん、西村さん、東山さん、蘭ちゃんとハイタッチできました。蘭ちゃんほそくって色白くってスタイルよくって顔小さくって可愛いこと、可愛いこと。土曜日の午後、心が贅沢な時間を過ごすことができました。

 帝国劇場からシャンテへ向かう道すがらペニンシュラホテルの前を通ると、結婚披露宴を終えたばかりのカップルの姿が・・・。遠めですが花嫁さんはモデルさんみたいに背が高くって美人でスタイルいい方のような・・・、一般人ではなかったのかしら・・・? そんなことはいいですね、幸せはかたちではなくきっとそれぞれの心の中にあるのだと思いながら前を通り過ぎました。なんども書いていますがクソ会社から使い捨てにされようとしていることがわかった三年前の二月、寒風ふきすさぶ中をふらふらになりながら歩いたけやき並木を元気に歩くことができるようになっただけでもわたしは幸せ・・・。帝国劇場からシャンテへ向かう道すがらに購入したい、とってもいいリュックを売っているお店が途中にあるのですがお値段高めなのでまた後日、次の収入のあてが確保できたらね・・・。

みなさん、ダンス、歌、芝居のクオリティが高い。
キレッキレのダンス、見応え十分でした。







満員御礼は気持ちいい。



映像化はされないかな?




『レ・ミゼラブル』、日本初演30周年記念開催中の帝国劇場。
本田美奈子さん、大浦みずきさん、斎藤晴彦さんがいらっしゃらないのつらい、
きっと見守ってくれていますね。







雪組トップコンビのサヨナラ公演がスタートした東京宝塚劇場。
道路工事しているから千穐楽のお見送りパレードは大変だろうなあ。



雪組新トップコンビの公演ビジュアルも。
明日海さんと望海さんの同期がトップとして並んでいるのに感動
(最近明日海さん、蘭ちゃん、望海さんの花組時代の映像をよくみているので認識できてきました)。


普通の金曜日の夜

2017年06月16日 22時20分17秒 | 日記
 梅雨だというのに今日も晴れわたった一日、お昼休みに外に出ると街路樹のないところは暑いこと、暑いこと。大変な季節がやってきました。明日も晴れて暑いのかな。いつ雨が降るんでしょうかね。あんまり晴れているとなんだか落ち着きません。平日の昼間働いて疲れたなあって迎えた普通の金曜日の夜、まだ明るいうちにオッサンの引きこもりがずーっと、ほんとにずーっといるような集合住宅に帰ってきたくないので、一人ノンアルコールでお疲れ様してきました。安いお店でネットもつながるのでSaface立ち上げて動画みながら一時間半ほどぐずぐずだらだらとしました。こういう時間もないと息詰まって気が変になってしまいそうなのでね。息抜きは必要。こんなふうに普通の金曜日の夜を過ごせる、ありがたいです。繰り返し思い出すのは、クソ会社との争いになってしまい、ずたずたにすり減って、心の井戸が涸れ果て、社会への怒りと悔しさが噴火してどうしようもないわたしで社会から孤立し続けた日々。クソ会社が何百万つんだのか知らんですが(会社の金だから誰の財布もいたまないので平気なわけで)、何百万かで雇われたその筋のスジ金入りの弁護士が主役の猿芝居に翻弄された日々。日中の居場所が突然なくなってしまった辛さを思い知らされました。日中の居場所があることの大切さを思い知らされました。誰にも理解されない辛さを抱えたまま、社会から孤立し続けた日々。また働く自分の姿を全く思い描くことができなかった日々。そこからここまで立ち直ってくることができて、一時的にでも必要とされる場所があって、元気に働く本来のわたしを取り戻しつつあります。かつては仕事なんかしたくないっていう自分がいたの、嘘みたいに今は仕事をしていたいです。日中の居場所がほしいです。自転車に乗る事が出来て、方向音痴でなければ地図をみながら訪問いくけどなあ、日中すごく暑いし、土地勘のない所で地図を頼りに一人で訪問するの無理っぽいなあ。どうしよう。来週また考えましょう。教えていただきながら、助け合いながらひとつずつ、ひとつずつ。今週はお疲れさまでしたね、わたし。

 徒然日記でした。

明日は金曜日

2017年06月15日 22時12分42秒 | 日記
 梅雨なのか梅雨でないのか、晴れわたった暑い一日でした。お昼休みに外に出るとアスファルトの照り返しがすごいことすごいこと。冷房と外気との気温差が体にこたえる季節の到来。まだ明るいうちに帰ってくるのは落ち着かないので、夏至が過ぎてまた陽が短くなっていく日を指折り数えて待っています。疲れたなあって溜息つきながら帰り着いて食事ができる幸せ、平日は仕事用の服を着られる幸せ。普通に過ごせる幸せ。昼間が仕事に行っています、って言える幸せ。こうして日中行く所があるって、必要とされる所があるってありがたいです。朝起きなければならないプレッシャーであまり眠れませんけどね、どうしても睡眠不足になるのできついですけど、アラームかけずにぐっすり安心して眠りたいなって思いますけど、平日に安心して眠れる環境ではとてもないことがわかってのでこれでいいです。まだ3日目なのに、おなか一杯になりはじめていてもっといるような錯覚。そんなに気張らなくてもいいみたいですが、わたし気張り過ぎみたいですが、こういう性分だし、朝ちゃんと行けるかしらって緊張しているのでね。明日は金曜日、無事に一日が過ぎていきますように・・・。

 徒然日記でした。

なんか、疲れまするね

2017年06月14日 21時53分53秒 | 日記
 暑かったり寒かったりの毎日、梅雨だというのに雨が降らない明日はまたカンカン照りの真夏日ですか。これは参っちゃいますね。陽がいちばん長い季節、まだ明るいうちに部屋に戻るのは落ち着かないので、早く夏至が過ぎてまた短くなっていってほしいとしきりに思います。まだ二日目。それほど大変なことを要求されているわけでも期待されているわけでもないですが、でも必要とされているし、でも短期間で終わりだし、なんか、疲れまするね。わたし大丈夫かしら、ちゃんと役割を果たせるかしらとちょっと不安。ひとつひとつ確認しながら、教えてもらいながらやっていますが、わたしすごい方向音痴で地図をみるのが苦手なので、暑い季節にちゃんと訪問に行けるかなって心配になってきています。面識が全くない人に電話して訪ねなければならないのも大変なりかな。かなりびびっている、これは普通にびびるよなあっていうこともあってこれはすごい、うーん、わたしに役割を果たせるかしらって感じです。まずは通勤だけでエネルギー消耗していて、ちょっと早いなあと思う時間に出るぐらいでないとやっぱり余裕がなくなってきついなあと気づいた今日の朝。早めに出ると急行の始発で短い時間ながら坐っていけることを知りました。大混雑の中で立っているのはきついのでね、明日もこの電車に乗れたらいいなと思います。疲れまするが、まだリハビリ中。労働紛争ですり減ったところからのやり直しなんてひと言も言えないですが、助け合いながらみんなでやる業務内容なので冷たい感じは今のところないし、目の前のやれることからやっていくしかないんだなと思います。お弁当やお惣菜ばっかり食べているから、塩分のとりすぎ。体によくないですね。でも落ち着いて自分で作っていただける環境ではとてもなし、もう少し落ち着いた環境で体調整えながらやれるといいですが今は仕方ないのかな。あと二日で今週は終わり。土曜日はクリエで蘭ちゃんとたーたん出演の『CLUB SEVEN ZERO』、すごく楽しそうなので久しぶりにガハハハッと笑えるのが楽しみ。心のエネルギーチャージ。それまでなんとかね・・・。

 徒然日記でした。

初日、終わりました

2017年06月13日 21時50分09秒 | 日記
 雨の一日、涼しいぐらいでしたね。外気が入りづらい大混雑の場所は蒸し暑いし、場所によっては冷房が効きすぎていてすごく寒いしで何を着ればいいのかわからなかったです。結果的に冷房が効いているところではちょっと寒いなあという服装になりました。緊張の初日、言いか月半ぶりの仕事でしたが、なんだかもっとブランクがあるような感覚、自分の部屋に安心していられない日々は限界でした。平日はお仕事用の黒のパンツをはいていないとなんだか落ち着きません。居場所がわかりません。ほんとね、参りましたね。関係ないのに、引きこもりのオッサンがご近所にいるとは、働いていた時からなんかいつもいるなあという感じはありましたが外に出ることはほとんど皆無らしき引きこもりとは参りましたがな。昨日も今日も朝7時前に外階段を、大きな音を響かせて誰かが降りていく足音。ご自身は朝早い出勤なんでしょうが、わたしは今日から出勤なのでいいですが、シフト制の仕事しているなどはまだ休んでいる時間かもしれないのに、集合住宅はむずかしいです、ほんと。片付けは進みませんが、昼間の居場所が別にあるのは必要なことなんだなあと思います。

 初出勤日、心配していたとおり緊張でアラームより早く目が覚めましたが眠っている間はまあまあ熟睡できたかな。余裕をもって早めに部屋を出発。起きてから準備している間、音楽を聴くのもヘッドホン使用。疲れてしまいますが仕方ありません。電車の中ではイヤホンしてスマホでダウンロードした音楽を視聴。いやはや。4カ月間の就労場所と違って上り方向に向かわなければならないので、どちらのルートを使うにしろ駅のホームに人があふれかえり。すっごいです。早めに出たので慣れてきてもう少しおそく出てもよくなったら、もう少しすいているのかなあ。たぶんまだ一番混む時間帯。乗り換えのターミナル駅で1本か2本見送らないと電車に乗れません。いずれにしてもすごい人、人、人。帰りの最寄り駅のホームがこれまた人、人、人であふれかえっていてびっくり。通勤が大変だなあ。明日はまだ涼しいようですが暑くなってくるときついだろうなあ。朝が早い分、まだ陽が沈みきらないうちに部屋に帰ってくるのいやだなあ。今がいちばん陽が長い時。夏至を過ぎればまた少しずつ、陽が短くなっていくので辛抱、辛抱。まずは明日がまた無事に過ぎていきますようにと思います。生産性を追い求めるカイシャとは違うので大丈夫、大丈夫。カイシャで働くことはもうできなくなったわたしの居場所・・・。

 徒然日記でした。

明日から大丈夫かな

2017年06月12日 17時11分46秒 | 日記
 健康診断が終わり、ゆっくりと遅めのお昼をいただいたところ。窓の外の緑がまぶしく、今日も雨降りませんね。梅雨なのか、梅雨でないのか、どしゃぶりの雨が降ってつまらない音をみんなかき消してくれると気持ちが落ち着くのになかなかそうはならず残念です。契約上は今日から稼働開始。午後の日当相当分と交通費は支払われます。また短期間なれど日中の居場所がある、必要とされる場所があるという安堵感と、明日の朝大丈夫かな、わたし大丈夫かな、っていう緊張感の間にいます。今夜はひきこもりのおっさんがどうだろうと早目に就寝するしかありません。結果ほとんど眠れなくても明日一日はなんとか大丈夫。4カ月間の就労先へ初出勤する前日はほとんど眠れませんでした。眠ることができたとしても途中お手洗いで目がさめた時、緊張でもう眠れなくなるでしょうからそのまま起きてごそごそやって早々に部屋をでるとしましょう。とにかく行く。なんだか自分の部屋にいる時の緊張感と放浪の日々の疲れが来てしまっていて、自分大丈夫かなあっていう感じです。健康診断を受けると万全の態勢ではなく、クソ会社で二人分労働せざるを得なかった日々、無理に無理に無理を重ねた日々と使い捨てにされた後の労働紛争ですり減った後遺症がまだまだ残っていることを感じざるを得ません。仕方ないですね、13年も働き、その結果使い捨てのモノ扱いですから。いや、ほんとクソ会社のために苦労させられました。苦労しすぎました。気がついたら体重が40キロを切るようになり、クソ弁護士との闘いになってしまった3年前は、38キロを切っていました。それを思うと、43キロもあるなんて奇跡のようですが、これ以上太るのも無理っぽいかも。あれ以上クソ会社と関わっていても自分がさらにすり減ってばかりだったろうから、結果的に縁が切れてよかったのかな。寿命がもう縮んでしまったような気もしますが、これ以上縮まなくてよかったのかな。明日からまた新たな役割へ・・・。緊張しています。何度も大丈夫、大丈夫って書いていますが、自分に大丈夫、大丈夫って言い聞かせるしかありません。自分の部屋にいる緊張感で、この一か月お米も炊くこともしていなかったので、いい加減またやらないとね。とにもかくにも、明日の朝無事出勤できて、無事に一日が終わっていきますように・・・。

 プリンス・エドワード島の旅写真、まだまだアップロードできていないものがたくさんあることに気づきました。こちらもぼちぼちとやっていければと思います。ほんとにようやく少しずつ整理がついてきたかなっていうこの頃。あちらもこちらもまだまだ片付いておらずぐちゃぐちゃですが、その前に仕事。明日無事に出勤できますように・・・。

 青空と緑がまぶしい窓辺で徒然日記でした。


星組『スカーレット・ピンパーネル』_ひとかけらの勇気

2017年06月11日 21時24分31秒 | 宝塚

「どうしてだろう この世の中に
 欺まんと不正 溢れている
 人が自由に 歓び分かち

 愛し合える 至福の日は 来るだろうか
 とつ国に 嵐吹き荒れても
 僕は見逃しはしない
 ひとかけらの勇気が 僕にあるかぎり

 どうすればいい この世界から
 争いの炎 消えはしない
 人が築いた 心の壁を
 打ち砕きとき放つ その日はいつか
 強い力 立ちふさがろうと
 僕は あきらめはしない
 ひとかけらの勇気が 僕にある限り

 登れない山 渡れない川
 数多の障壁 乗り越えて

 たとえこの身 傷つこうとも
 僕はゆく 君のために
 ひとかけらの勇気が 僕にあるかぎり」

(歌詞はネットの中からひろいました)


 東京宝塚劇場、千穐楽ライヴビューイングを拝見。さすがに喉がお疲れかなという感じでしたがこの歌をリアルタイムで聴くことができてよかったです。耳になじみやすいメロディーラインとひとかけらの勇気をもらえるような歌詞。明後日から稼働開始なので、つまんないことに負けないで元気出さねばと思います。

 『1789~』で描かれたフランス革命のあとの恐怖政治という史実に疑問を投げかけるように生まれた作品なのでしょうか。史実ではブルボン王朝の負の遺産を背負わされるようなかたちで短い生涯を終えたマリー・アントワネットの次男ルイ・シャルル王太子。物語のようにパーシー率いるスカーレット・ピンパーネル団に救われていたら、この物語が史実であればと思わずにはいられませんでした。

 一幕はなんとなく舞台全体がちょっと不安定に感じてしまいましたが、二幕になると熱を帯びてきてぐっと安定。パーシーは難しい役どころなんでしょうね。紅ゆずるさんのトップお披露目公演。ぎこちなさとこれからの伸びシロを感じました。小顔で、手足長くて、舞台映えする容姿とダンス。宝塚のお化粧がよく似合う美しい顔立ち。パーシー役をやるのがすごく自然なような、なんというかしっくりとくる役所だったと思います。三度目のカーテンコールかな、「泣いています」「わたしはほんとに稽古から出来が悪くって(指揮の)塩田先生をはじめみんなに助けられながらここまできました」。あやふやですがこんな挨拶を泣きながら笑顔でされた姿が印象的でした。苦労されてきたんでしょうね。やっとここまできたという思いでしょうか。明るいお人柄が滲み出ているようでした。ショーヴラン役の二番手さん、歌うま。どの歌も歌いこなすの、すごくむずかしいんでしょうね。人物相関図が最初はわかりづらかったし、どうおさまっていくのだろうと思いましたが終わってみるとそうでもなく、スカーレット・ピンパーネル団らしい救いのある終わり方でした。あったかい舞台だったと思います。生の舞台を観たくてもチケット予約はあえなく撃沈。こうして映画館の大画面を拝見することができてよかったです。

 また詳しいことは後日書ければと思います。こんなんばっかりですがこうして舞台からエネルギーをもらうことで生き延び続けているこの頃。まだまだやめられそうになく、観劇日記が追いつかないまま観劇はぼちぼちと続いていく予定です。17日は蘭ちゃんとたーたんが出演している『CLUB SEVEN ZERO』。その前に明日の午後は健康診断、明後日から6時過ぎには起きて出勤。部屋にいると緊張して具合が悪くなりそうなこの頃で、まいっちゃってます。朝早くからごそごそやれば物音は聞こえてしまうだろうし、まだまだ大事なものをデジタル化できていないので、部屋を出るとき鍵をちゃんとかけたかなってなんども確認しないではいられません。引きこもりおっさんの部屋のすぐ斜め前が出口なのでいやでなりません。人がくると大声で話し込む声が聞こえてくるし、喉を鳴らす気持ち悪い音。なんだかもうおかしくなっちゃいそうになっていますが負けていられませんね。

 「ひとかけらの勇気」。歌詞をスクショしました。英語の歌詞も調べようかな。時々ながめてはエネルギーをもらうことにします。通勤のお供にがんばってスマホで聴けるようにダウンロードもしたいです。朝ちゃんと部屋を出られるかが一番心配。部屋を出るまでにやることがたくさんあるし、出るときには、3.11の恐怖以来続いている不安神経症との闘い。大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせて先ずは明日の健康診断をクリアしましょう。帰りには二回乗り換えのルートも確認しなければなりません。明日は部屋をささっと出る練習しながらお昼前には出発。午前中を欠勤しないで出勤にすればよかったとちょっと後悔していますが初日からお腹すかせていくのはちょっと思って火曜日からの出勤にしてしまいました。大丈夫、大丈夫。明日は明日。一日一日、ひとつひとつ。3歩進んで2歩下がりながら一歩ずつ、一歩ずつ。ひとかけらの勇気をもらったのだから大丈夫。勇気を出して今から部屋に帰るべし!