たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

再開を祈っています

2020年11月23日 11時59分02秒 | ミュージカル・舞台・映画


「シアタークリエ『RENT』公演の中止について(第三報)」
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS05040/ee000b47/5bef/4eb6/8c14/14fd895be859/20201120170335847s.pdf


 30日までの公演中止が発表されたシアタークリエ、ひっそりと扉が閉じられていました。コロナ禍、不要不急ということばで括られ、社会のすみっこへすみっこへと追いやられた劇場たち。東宝は、7月11日(土)、シアタークリエの無観客ライブ配信から公演を再開しました。振り返るとその後一度公演が中止されました。

公演再開のお知らせ(帝国劇場・シアタークリエ)
https://www.tohostage.com/info20200622.html

シアタークリエ『SHOW-ISMS』 7月28日公演再開のお知らせ
https://twitter.com/toho_oshirase/status/1287334350569140224

 『RENT』を観劇する予定はありませんでしたが、シアタークリエも心のエネルギーをたくさんもらった思い出の場所、公演再開後前を通りかかると清掃している制服姿のスタッフさんたちを見かけていました。中止の文字をみるのは心がいたくてたまらず、今はただ無事に再開できることを祈るばかりです。

 星組公演の2週間中止のあと、粛々と公演が続いているお向かいの東京宝塚劇場、いつ公演が中止になってもおかしくない緊張感の中で公演は続ていることを肌で感じました。

 個人的にはGo to キャンペーンもGo to イートも全く恩恵に浴しておらず、その是非もわかりません。ただ劇場の灯りが消えてしまうとわたしの生きている理由がなくなってしまいます。だから灯りが消えてほしくない、すみっこへすみっこへと追いやられるのをこれ以上みたくない、それだけです。

ブレブレですが東京宝塚劇場とシアタークリエの前の遊歩道のイルミネーション。

 





ミッドタウン日比谷前は小さなクリスマスツリーがいくつも飾られていて、灯りの色が変わるようになっていました。すごく綺麗だったのですが写真にするとつまらないですね。
雰囲気だけでも伝わればと思います。
昨年の12月郷里から新幹線に乗ってやってきた時の写真をいまだ整理しきれていませんが、今年もこうしてイルミネーションがともる光景をみることができました。それだけでもよし。












2018年12月の『オン・ユア・フィート』





2017年6月の『CLUB SEVEN ZERO』





2017年11月の『ダディ・ロング・レッグス』









2017年9月の『一路真輝さん35周年コンサート』







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