「R6.8.5 第20回感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会審議結果
□総数 進達受理 11,668件
否認 2,120件
認定 7,899件
保留 16件
未着手 1,633件
□死亡一時金・葬祭料に係る進達件数
進達受理 1,447件
否認 299件
認定 762件
保留 3件
未着手 383件
□障害年金・障害児養育年金に係る進達件数
進達受理 596件
否認 201件
認定 104件
保留 0件
未着手 291件
審議結果詳細↓
https://mhlw.go.jp/content/10900000/001284570.pdf…
第一部会なので若年層の審議が多いのですが
20代以下の医療費・医療手当に関する新たな認定は以下の通り
11歳 男性 脱毛症,頚部リンパ節腫脹
12歳 男性 急性心膜心筋炎
17歳 男性 急性心膜心筋炎
18歳 女性 全身関節痛
26歳 男性 急性心膜炎
26歳 女性 全身倦怠感,嘔気,めまい,ふらつき
26歳 女性 アナフィラキシー
28歳 男性 末梢神経障害
29歳 女性 喘息様気管支炎
制度を知らなかったり,申請のハードルが高くて申請を諦めている方が多いので,数字に表れているのは氷山の一角です にも関わらず,こんなにも多くの方がワクチン接種後の健康被害を訴えています
R6.8.5時点で,新型コロナワクチン接種後健康被害救済認定数は,過去45年間の定期接種の2倍以上,死亡一時金・葬祭料に関しては5倍を超えました
これまでは数名の健康被害が報告された時点で調査の為に一旦中止されています
ワクチンは健康なヒトに接種するので,リスクは限りなくゼロでなくてはならないからです
現在,患者会では申請の簡素化と国による詳細な実態調査を要望する署名活動を行っています ご賛同いただける方は、ご協力お願いいたします https://voice.charity/events/766
mRNAワクチンの様々な副反応や,炎症惹起作用があり全身へ分布するLNPと血栓形成作用のあるSタンパクを用いた製剤設計を検証せずに,LNP-mRNAプラットフォーム技術を用いた新しいワクチンの開発が進められていますが,今秋から実用化を目指しているレプリコンワクチンで同様の健康被害が起きることは十分に予測できます
今秋からのレプリコンワクチンの使用については未確定ですが,レプリコンであろうとなかろうとこれ以上被害が拡大しないように,政府は,現時点で明らかになっているリスクや健康被害状況を速やかに分かりやすく公表し,ワクチン接種を一旦中止して,被害に関する迅速かつ丁寧な調査と検証を実施すべきです